☆☆☆／購書趣味の話に親近感を覚える。

☆☆☆／主人公は中二男子。夏休みに親の田舎に帰省中。いとこの小6女子の爽(そう)は無邪気とあざとさの中間位の振る舞いで主人公を翻弄する。小6女子にしては幼いような気も？(幼く装っている風もあり)ジャンルはラブコメなのだろうか？

☆☆☆／争いを生むのが｢国家｣同士の利害対立なのであれば、国家があるから戦争が起きる、ということが言える。ただその国家は、かつてのフランス革命に代表される動きの中で、民衆が人権や自由というものとともに獲得してきたものなのだ。国家を放棄して、かつての王制・封建制の不平等社会に戻ることはできない。先に進んだはずが、違う地獄に来た感じもある。一番問題なのは、現在もこの国家体制の中に我々は生きているということ。実際、情報や生活向上が格段に進んだ現代も、ウクライナやイスラエル戦争が起こっている。国家の限界を感じる。

☆☆☆／クジャクの羽根、ファーストペンギン…。狂った激かわショート女子に目をつけられた若手教師。生物学ともに次巻へ続く。

☆☆☆☆／文庫初刷り2012年。／2006年公開の映画『ゆれる』は、著者である西川女史の監督第2作。香川照之、オダジョー、真木よう子、新井浩文らの名演による傑作。今作は、監督本人によるその小説版。タイトル通り、登場人物の｢ゆれる｣(そして歪む)想いの変遷を読者はたどる。とくに兄と弟間の揺れるおもい。羨望、嫉妬、軽蔑、恐怖、友愛、思慕…。近いからこそ起こる感情。分かり合えないからこそ求めるのは人の性。愛についての物語。小説版も傑作です。

☆☆／歩けばやせる訳ではない。

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☆☆☆／表題通りに同人誌を作成する母のお話。息子娘も登場。ほどよい距離感の家族。互いへのリスペクトが感じられるので気持ち良い。母のベタ塗りなど手伝っているのが微笑ましい。

☆☆☆／購書趣味の話に親近感を覚える。

☆☆☆／表紙はお市の方。小谷城の攻防集結。第1部が今巻で終了。

☆☆☆／浅井長政。

☆☆☆／朝倉義景。

☆☆☆／斎藤龍興。

☆☆☆／かわっ！

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☆☆☆／武田信玄。

☆☆☆／本願寺顕如。

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☆☆☆／表紙は徳川家康。

☆☆☆／表紙は明智光秀。クマドリ模様の化粧で戦に臨む光秀。大河の長谷川光秀とは、全く違う光秀像。

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☆☆／最低2回は転職せよ(成毛)。→単一の価値観に縛られないため／自分の｢本業｣を問い直せ(冨山)─｢業｣とは、自分の能力と才覚とスキルで稼ぐことを指す。業の対価を受け取る経験をしているか？／組織に頼らない。自分の人生を生きる。自己責任論の究極の時代を認識して、己を守れということか。戦国時代の教科書のようだ。

☆☆☆／初版初刷2009年11月27日／魔法使い漆間家の物語。

☆☆☆／和を以て貴しと為す➩稟議書／｢輪｣➩｢倭国｣／神道の穢れ忌避➩血や死を避ける➩暴力を避ける➩軍隊を持たない朝廷。暴力を武士に任せる。

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☆☆☆／センゴク時代。織田の美濃攻めより物語始まる。主人公はセンゴク権兵衛。