2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:1838ページ ナイス数:117ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1354352/summary/monthly/2024/8 最近は安部公房をちょびちょび読んでおります。あとは映画ですが『ソウルの春』がすごく面白かったのでおすすめです。
ちなみに『審判』ってほんとは生前未発表の未完の作品で、この本にも巻末に「断片」として、書きかけの章の草稿が収録されています。正確には覚えてないのですが、死後にカフカの遺稿を整理した友人の影響の少ない、カフカ自身の意思により忠実なバージョンはわりと近年になってから刊行されたらしくて、今から読むなら新しめの翻訳がおすすめ(これとか光文社古典新訳文庫とか?)という話もチラッと聞いたことがあります……。間違ってたらすみませんが。
そういえば安原顯の関わった『活字中毒養成ギプス: ジャンル別文庫本ベスト500』という本を長い間持っていました。映画はマリ・クレールで特集組まれていたものを読んだりしていました〜♪
Amazonで調べるとけっこう色んなベスト本を出してたようなんですよねー。『文庫本ベスト』も気になるので今度お金あるときに中古で探してみます! 雑誌の映画特集もそうですが、活字媒体だと全然自分の関心と違う作品に触れられたりしていいですよね😊
寝床のまわりにある本をてきとうに読んでおります。
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