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S・A コスビー(1)前野ウルド浩太郎(1)高野 秀行,清水 克行(1)福井県立図書館(1)伊坂 幸太郎(1)20%S・A コスビー20%前野ウルド浩太郎20%高野 秀行,清水 克…20%福井県立図書館20%伊坂 幸太郎著者グラフ上位10名
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koppepantaro
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サハラ砂漠でマラソンしたりする人、というイメージが強かった高野さんの教養レベルに驚いた。非常に博識かつ知的探究心に満ち満ちた、それを支える学術的知識がちゃんとあるタイプの作家だった。そして驚くほど読書家でもある。たくさん読んで、たくさん見に行くから、たくさん知っている、という当たり前のことをまざまざと見せられたような気分。やっぱり読まないとなぁと感じた。紹介された本の中で読みたいのは『将門記』『ギケイキ』『オレたちの頼朝(仮タイトル)』。藤木式メモは応用して採用したい。こんな読書会、いつか出来たら最高。
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koppepantaro
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全てが絶妙に惜しかったり、惜しくなかったり。縦書きメモが生んだであろう「公たろう」の妙や、「偏差値40の女の子がなんかした本あったじゃないですか?」で「あ〜ビリギャル!」となれるキャッチーさが楽しい。しかし、まさか宮沢賢治を略すという発想は私にもなかったが、自分では一生思い付かないようなことも、ちょっと読むだけで知ることができる。本って素晴らしいな、と改めて感じた。巻末の図書館とレファレンスサービスについて書かれた章も良かったし、全編を通じて多田玲子さんのイラストが絶妙に愛らしい!
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koppepantaro
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裏表紙に、「二人の男を軸に物語は絡み、繋がり、やがて驚きへと至る!」とあり、全ての伏線回収が行われるのだ!と勘違いした。作者曰く、「緩やかに繋がり」「変化していく」「謎の工芸品」のような、異色の作品集とのこと。随所にらしい言い回しあり、お馴染みの方あり、意外な顛末あり、で十分に伊坂幸太郎作品として楽しめるが、背表紙の煽りだけがただただいらなかった。おかげでずっと余計な気を張って読み続けてしまった。作品集って書いといてくれたら良かったんですよ新潮さん…
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koppepantaro
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日本のポスドクが抱える悲哀をひしひしと感じながらも、困難を面白おかしく笑い飛ばしながら夢に向かって突き進むバッタ博士のモーニタニア記。大好きなものを語る時が、一番その人らしさが出ると思うのだが、博士がバッタ(たまにゴミダマ含む)を語る時の視点はいつも好奇心に満ち満ちていて、目をキラキラさせながら夢中で観察しているのだろうな、と読み手に想像させる力がある。ともに働く人を大切にする姿勢も素晴らしい。次作も読んでみようと思う。
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koppepantaro
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優しくて可愛らしい絵と、どうしようもない残酷さ。 「戦争を教える」ことの難しさを突きつけられるような作品に思える。取り返しのつかない2分が、終生横たわり続ける静寂。癒えない傷を、抱え続ける孤独にただただ切なくなる。誰が人なんて殺したいのだろう?全部放り出して皆んなで逃げてしまえれば良かった。ジムも、ジュールも、おじいさんも。
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koppepantaro
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女性初の国会議員誕生から75年以上、未だに比率は一桁台で殆ど増えていない。これが日本の現実。この問題に対して「数だけ増やしても、能力のない女性を登用せざるを得なくなる」といわれるが、どんな選挙の仕組みの議論でも「能力のない男性を登用せざるを得なくなる」とは言われないのは何故なのか。「女性だけが能力を問題視される傾向がある」という筆者の指摘に愕然とした。パリテの本家であるフランスの女性下院議員比率はおよそ4割、同数義務化しても5割に達しないのは、気づかないロジックの中で埋もれる何かがあるのだろうと思った。
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koppepantaro
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ネタバレ舞台が1950年代のアメリカ南東部ということもあり、差別や偏見があちこちに転がり、弱い者を徹底的に痛めつけているような集落で、わずか10歳にして1人きりで湿地で生き抜く少女の物語。ジャンピンを侮蔑した若者らに殴りかかり、村人には理解不能なゴミ屑ばかりを集めて飾るカイアには「偏見」が一切なかったなと読後に思った。その象徴ともいえる存在であったにも関わらず。理由も分からず、ただ憎まれる、その理不尽さ。自然の美しさと対照的な人の姿がやるせない。
0255文字
koppepantaro
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伴四郎、ほとんど働かずに江戸見物し放題。 食べ歩き&やたら飲む。 ザッパーな叔父様の横暴に頭を抱えつつ、ケチ連=直助兄弟とのおかずやり取りで結局和気藹々、せっせとお得食材で常備菜をこしらえるも、やっぱり叔父様に全部食われる伴四郎。 28才下級役人、長屋でのんびり江戸藩邸勤番生活が、妙に味のある日記で浮かび上がってくる。血湧き肉躍るようなドラマ性は皆無、ひたすらのほほんとした江戸食べ歩き日記。鳩とか食べてた。
0255文字

読んだ本
42

読みたい本
36

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/09/20(955日経過)
記録初日
2020/09/10(1695日経過)
読んだ本
42冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
14493ページ(1日平均8ページ)
感想・レビュー
26件(投稿率61.9%)
本棚
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