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2024年3月の読書メーターまとめ

ryunico
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1081ナイス

2024年3月に読んだ本
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2024年3月のお気に入られ登録
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2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ryunico
5人の独身女性が、自分の城を居心地いいようにしつらえ、その空間でリラックスして過ごす様子が描かれたオムニバス集。かつて一人暮らしを始めたばかりの頃のフレッシュなやる気を思い出して、なんだか懐かしくなってしまった。どの家も独身女性が借りるリアルな賃貸スペースなのに、5人全員それぞれのカラーが出たインテリアが描かれていて、何気に作者さん凄いな。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ryunico

今日のお茶の稽古には、長襦袢から着物、道行まで全て下ろし立て新品で出かけたのでいつもよりずっとワクワク感増し増しでした。母や祖母のお下りも楽しいですが、自分だけの着物も別の嬉しさがありますね…。

今日のお茶の稽古には、長襦袢から着物、道行まで全て下ろし立て新品で出かけたのでいつもよりずっとワクワク感増し増しでした。母や祖母のお下りも楽しいですが、自分だけの着物も別の嬉しさがありますね…。
ryunico
2024/03/03 18:49

そんで、稽古から帰ってきてからは在宅で仕事してました…。今日の仕事は他部署のヘルプだったけど、なんというか…忙しすぎるな、うちの会社…。

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2024年3月の感想・レビュー一覧
52

ryunico
家父長制の陰で抑圧、搾取されてきた女たちの悲哀の物語だったな。守娘と潔娘の友情や、彼女の兄がこのご時世にしては珍しく温和で理解のある家長という心理的安全圏があったために読み進められたが、最後まで重苦しいテーマではあった。今回の伝説といい、台湾の文化について、近い国なのに知らないことが多すぎるな…。
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ryunico
清朝時代の台湾を舞台としたミステリー。台湾の文化について知識皆無なので、この作品に下敷きにしている有名な伝説があったことすら初めて知った始末。各話の間に解説が挟まっているのが親切でいい…。男子オンリーで女児のニーズがない…と言う中国の価値観は今に始まったものじゃないことがよくわかったのはある意味収穫か。ホラーでコーティングされた女性人権意識の話、下巻でどう決着するのか、続きいきます。
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ryunico
何というか、ヒロインの真の能力開化が多分一番の山場になるのに(そして読者にはバレバレなのに)えらく一つのネタで引っ張るな~…という感じ。ヒロインの侍女にまで話が膨らみ始め、エンドマークがつくのはまだまだ先になりそう…。
が「ナイス!」と言っています。
ryunico
5人の独身女性が、自分の城を居心地いいようにしつらえ、その空間でリラックスして過ごす様子が描かれたオムニバス集。かつて一人暮らしを始めたばかりの頃のフレッシュなやる気を思い出して、なんだか懐かしくなってしまった。どの家も独身女性が借りるリアルな賃貸スペースなのに、5人全員それぞれのカラーが出たインテリアが描かれていて、何気に作者さん凄いな。
が「ナイス!」と言っています。
ryunico
シリーズ既刊をすっ飛ばし、第4弾から読んでも普通に楽しめたBLコメディ。朝の子供番組に出演している二人が、相方として和気藹々イチャイチャしているのを眺め、他のモブたち同様「何を見せられているんだ」と思いつつ、ニヤッとした気分で読了。こういう毒のない可愛い作品って結構貴重な気がする…。
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ryunico
予想通り姉が苦戦しているが、その影響が国の生産性を直撃しているので、原因(ヒロインの国外移住)だとわかったら祖国へ呼び戻されそうな…。このままいくとヒロインの能力で第一皇子の病も治してしまいそうなんだが。それにしても思っていたより進展がゆっくりなコミカライズだ…。
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ryunico
怪異解決班バディもの。警視庁に謎の部署があるように、地方自治体に怪異対策班があるのはお約束なのか。四角四面のような公務員が結構早々に法で裁けない人間を怪異に任せていて「馴染むの早…」と思った。どうみても後藤隊長な部長がそのままかなりの曲者で主役二人を食ってしまってるのが、はたして続巻で吉と出るか凶と出るか。
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ryunico
和のモチーフにこだわったフルカラー漫画。コミカルなトーンでコーティングされているが、科白よりもコマ間で読ませる系なので、しっかり読み込まないと振り落とされる部分もあり。電子書籍で買ったのでデスクトップモニターで読んだけれど、それでも色調の関係で見えづらいコマなどがあり、興味を持たれた方は紙媒体で読むのがお勧め。
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ryunico
ウイスキーが醸造中に少しずつ目減り(蒸発)することを「天使の取り分」というけれど、本当にウイスキー好きの天使が飲んでいるという展開。主人公がフィギュアスケーターで何もかもを放り出して失踪中…という設定が必要だったのか少々謎ながら、これ以上どうしようもない進退窮まり振りからの再スタートという状況に、頼りないバカボンボンと女三人でどう立ち向かうのか。
ryunico
2024/03/31 12:07

ウイスキーは好きだけど、味音痴の身としては繊細な風合いなどを感じ取れず、なまじ少しかじってしまったためにハードルが上がってしまった酒…。主人公が初めて嗜んだ酒が美味しいウイスキーって体験、羨ましいなぁ…。

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ryunico
『騎士王の食卓』が面白いので、同じ中世ヨーロッパを舞台にしたこちらのシリーズにも手を出してみた。見習いとして城仕えする主人公の日常なので、地味と言ってしまえば確かに地味ながら、その日常譚自体がとても面白い。主人公自身に大きな秘密があるが、城主や一部の人間は把握しているようだし、育った故郷は無くなってしまったという重い出自が今後の展開に絡んでくるのかな?これは続きも楽しみ。
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ryunico
女性の自助集団に身を寄せるヨイだが、不審な人物を保護して連れ帰ったことから、いよいよ切羽詰まった事態に。アイという他力本願なアウトローキャラに絡まれたまま行くのかと思ったら、早々にマッドサイエンティストに捕まってて展開早いな…。いよいよ朝田節らしい展開が見られるかな?
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ryunico
2巻の方が怪異度は上がってきている感じ。調査依頼を受けて対応しているから、怪異の原因にある程度見当がついても、調査が終わった時点で引き上げるので完全解決を望む人には若干ストレスかも。引きでタイトルコール状態になったけど、個人的には蛇の祟りの方が気になってるんだよね。
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ryunico
武者修行にやってきたらしいが、どうにもポンコツ過ぎて人間の家に居候してやり過ごすドラゴンと、行きがかりでドラゴンを養うことになった主人公の日常系非日常もの。焼きおにぎり美味しそうだなぁ…無性に食べたくなってしまった。
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ryunico
電書無料版読了。優秀な姉と比べて全てが及ばない…と実家に居場所のないヒロインが、王命で他国へ嫁いだらそこは予想と違い別天地だった…という展開。父親はヒロインを愛している様子だし、何故姉だけがあんなにヒロインを虐げるのか。多分ヒロインの能力はバフ系なんだろうけど、そうなると今頃姉は能力が目減りしてて苦労してそうだな。
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ryunico
西洋風ファンタジー&オメガバースBL。両片思いながら「親友」をたてに政略結婚した二人のじれじれに、今作独自設定である「黄金のΩ」を軸にした陰謀事件が絡み…とある意味予定調和な展開で、さらさらと読了。個人的には両片思いの切なさがもっと盛り上がったらより好みだったかな。
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ryunico
『ごはんのおとも』が大好きなので、こちらの新シリーズ(?)も手に取った次第。やはりこの方の食べ物漫画は素敵だ。馴染みの深い日常のご家庭メニューばかりなのに、新婚の二人の肩の力の抜け方が表されていて、満足の読了。こんなふうに気持ちもお腹いっぱいになる食卓、理想だよね。
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ryunico
6編が収録された幻想短編小説集。どれも趣は異なるが、どれも恒川節が効いていて、そぐわない言い方かもしれないが大変楽しく読了。冒頭を飾った『無貌の神』とラストの『カイムルとラートリー』が好み。『無貌の神』のラストのゆるやかな無力感と、『カイムルとラートリー』の二人が光の中へ駆け去っていくような爽やかな哀しみは、この作者の真骨頂だと思う。
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ryunico
だんだん情報量がオーバーフローし始めたぞ。もうプリンタニアたちのもちもち可愛らしい様ではコーディングしきれないくらいシリアスなSF味の方が優ってきている。巻末の引きの不穏さにはらはらしたが、結局おまけ漫画に全部持って行かれた。かなり根源に近い人だとは思っていたけど、永淵さんの秘密が思った以上に重かった。
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ryunico
これにて完結。どうして執事という地位に固執するのか…を紐解いた先にあった瀬乃の幼少期。親からの抑圧が大き過ぎて、そこから抜け出すのに四苦八苦している瀬乃を丸ごと受け止め、その上で囚われの檻を拡張する方向で辣腕を振るった凌介の本領発揮も完結巻にふさわしく、楽しく読了。
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ryunico
みつみの実家でのお泊まりも終わり、夏休みも終了。迎井くんがあっちこっちにちょっとずつ噛んでて、それを冷静に観察してるの、側から見てると面白いな。さて、文化祭では風上先輩にスポットが当たるのかな。彼もなかなか屈折してるし、文化祭を通じて一皮剥けそうなんどねど、起爆剤役ははたして誰なのか。
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ryunico
由美さんはある意味ヒロインのif像だから嫌な予感はしていたけど、やっぱりこういう展開に…。親との顔合わせのセッティングの時点であんなやらかしをする坊ちゃんは、結婚してもパートナーとして不安しかないだろうよ。そして今度は経理が金持って失踪事件発生で、なかなか主役二人の恋愛エピは進まないな…。
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ryunico
どこからどう見ても序盤から胡散臭かったキャラが犯人だったわけだけど、手を組んでた天花寺家当主からも「腐った性癖」と言われてて笑った。これで御家騒動も一段落…と思ったら、まだ続くのね、このシリーズ。
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ryunico
オメガバースなのでそれなりに濡れ場はあるが、何故か全然エロさを感じない…。エロを描くにもかなり力量がいるなぁ…と感じ入ってしまった。さて、爽やかに見えた当て馬も実は結構自分勝手で幼馴染を振り回していたわけね…。何というか、まともな男が出てこないシリーズだな…。
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ryunico
西洋風ファンタジーBL。小中さんはコメディも上手いけど、こういうシリアスな話もいいな…と思わせる一冊。冤罪で死刑となった受が事件のターニングポイントまで時間遡行したことで、自分を嵌めた人間たちに復讐しようとするが、同時に改めて周囲を見まわし、自分の在り方も改めてられたのは素直によかった。攻が受を裏切ってしまった事情にもきちんとオチがつき、満足の読了。
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ryunico
これにて完結。攻略対象100人という煽りだから、タイプ別に数人のフラグを折って完結だろうと思っていたから、ここらでエンドマークがちょうどいいのか…。それにしても最後の最後にダメ押しのように攻略キャラが出たり、ラストあたりは主人公の最推しであるアルティナの影が薄かったりで、少々アンバランスだっかな。もう一冊くらいあってもよかったのかも。
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ryunico
相変わらずサクサク進んで読みやすい〜。大本命であるアルティナとお近づきになれたが、彼女の惚れっぽさが一番の難関な気がする。そして王道の第3王子ルートのフラグが折りきれないあたり、シナリオ側の再攻撃がどう出るのか。
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ryunico
大好きな乙女ゲーへ転生してしまった現代日本人というテンプレスタートながら、主人公の推しキャラが悪役令嬢、主人公はゲームヒロインという一捻りあり。とにかく悪役令嬢の幸せのためにヒロインの恋愛フラグを叩き折る手際の良さが気持ちいい。このサクサク展開も読みやすく、このまま続きいきます。
が「ナイス!」と言っています。
ryunico
ネットロア系のホラーオムニバス。冒頭の『猿夢』に思わず「懐かしい!」と声が出た。各作家さんのカラーが出ているので、どの話が好みかは読み手それぞれだなぁ、これは。『巨頭オ』の怪異は絵柄が怖いというよりキモカワ系で変に和んでしまった。
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ryunico
今回の相談事、今までと違ってかなり闇が深い気がするんだが、あおはどうやって解決する気なのか…。巻末おまけの幼馴染の再会もの、あの短いページ数できっちり読ませてくれて流石…と思ったらオチに持って行かれた。
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ryunico
王家はツンデレの集まりか…と思ってたら、長兄はベクトルが違ったな。これはこれでキャラが濃いが…。人はみんないろんな一面を持つ…というエピソードだったが、それにしても父上は別格だろう。そして女傑三人衆は、花鈴の献上品にどんなリアクションをするのか、今から楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
ryunico
異世界トラップ系ファンタジーBL。やり込んだゲーム世界へトラップした受と、旅の仲間だが最後にラスボス化確定している攻の珍道中は、予定調和の流れでさくさく読みやすい。個人的にはもう少し山場や捻りが欲しかったが、これはこれでさらりと読了。
ryunico
2024/03/17 20:20

どう足掻いても救えないラスボス化キャラと言われて、真っ先に思い浮かぶのは『Zill O'll』のレムオンかな。リメイク版で救済ルートが搭載されたら、それはそれで何となく興醒めしたという、プレイヤーの身勝手さよ…。

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ryunico
借金返済のためヤクザと二人三脚で心霊系Youtuberをやるはめになった主人公。とにかく心霊系に対して強い。何というか心構えと銭ゲバ根性が強い。凸凹コンビのギャグと結構真正面から和製ホラーを描くシーンの緩急もよく、勢いに乗ってサクッと読了。惜しむらくは画力だろうか…。
が「ナイス!」と言っています。
ryunico
鷹が一人で抱えていた合成ダイヤ問題の行き詰まりについて、4人が情報共有できたのは大きかったのでは。そしてここにきてレギュラー入りしそうな西のアキちゃん登場。志のぶが30歳だと思われてたのには笑ったが、今後も何かとアシストしてくれそうな予感がする。それにしてもユークレースにコーネルピンにスファレライト…どれも劈開クセ強ルースばっかりで笑ってしまった。
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ryunico
応募したコンクールの発表という節目をキーに、老若男女のそれぞれの焦りにフォーカスした巻だった。うみ子さんの教授より年上…というイレギュラーに目を奪われがちだけど、学生たちは就活が上手くいかなかったり、現役映画監督も若い世代の突き上げを肌で感じたり。「時間がない」は言い訳にならないと突き付けられ、海くんとの実力差を痛感したうみ子さんが次に何を撮るのか。クリエイティビティな展開が続いて面白いな~本当に。
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ryunico
続巻が久々過ぎて、俯瞰的司会進行者であるマフマートの解説がとても助かった…。ザカノスの急進的な姿勢が国内の同僚たちから不満を買う始末だけど、敵国領土に居を据え、かつ復興発展させるとなるとある程度の裁量権が必要なのも確か。マフマートがこれで折衷案を出して将軍たちをまとめていくんだろうが、次最終巻なんです?本当にエンドマークつくのかな、これ。
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ryunico
季節は秋から冬へ。相変わらず中世ヨーロッパの城暮らしの蘊蓄が楽しい。かつては暖炉の少なさから、城主すら居間で他の者たちと一緒に寝ていた…というのには驚いた。確かに薪は大事な資材だし、合理的に暮らしていたんだな。厳しい冬の時期に樫の城へやって来た貴婦人は一体何者なのか?
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ryunico
一巻を読んだのが遥か以前で、コミカライズを読んで「そうそう、そうだったそうだった」と楽しく復習しながら読了。この特殊な世界観の説明をきちんとしつつ、各重要キャラのお披露目や、キーになるエピソードは必ず描く…と、コミカライズの良書のような展開だった。その弊害で、薔と常盤の両思い成就がやや早い感じを受けてしまうが、そこを引き延ばすと一巻内に納まらないし、エピソードのページ配分は本当に難しい…と感じ入りつつ読了。
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ryunico
ネタバレこれにて完結。断罪イベントを示唆する各関係者への匿名密告は誰が行なっていたのか…と思ったら、なるほどそういう事だったのね。なら、なぜアレクサンドラは転生者の意識だけが残ったのか…という点は少し疑問が残った。が、とにかく悪女仕草のまま全ての破滅フラグをへし折り、予想外に良縁にも恵まれた主人公のスマートと猪突猛進の合わせ技を堪能して満足の読了。
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ryunico
展開がサクサク進んでとてもいいな。契約した商人の下請けたちの仕事遂行もあり、なんとか24時間以内に手札が揃いそうなワクワク感がたまらない。
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ryunico
これにて完結。前巻でアリアが散々ディランの闇堕ち危惧を示唆していたので、幼少期から面倒見の良かった主人公の力技でその危機を脱出する正統派ハッピーエンドに納得。なんというか、ヒーローとヒロインのポジションが逆転してるような気もするが、これは読者側の好みの問題だし、さらさらとラストを見届けて読了。
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ryunico
いよいよゲーム本番である学園生活のスタート。ゲーム本編のヒロインがまさかの人物で、主人公とライバルではなく親友展開になるため、何が山場になるのかと思ったら、前哨戦は王太子の婚約者だったか…。ラスボスへの伏線として必要だった新キャラなんだろうけど、今ひとつ行動原理が謎だったな…。
が「ナイス!」と言っています。
ryunico
これにて完結。2巻でこの先の展開はまあまあ見当ついていたが、やはりこの入れ子構造はちょっと頭がこんがらがるのよね。それにしても最後まで引っ張った某キャラは封印しないといけないくらい強力ってことなのか…。梨さんの小説を読んだ時も思ったが、この多層構造ネタがお得意なんだろうか…。
が「ナイス!」と言っています。
ryunico
悪役令嬢への転生ものだけど、破滅フラグ全部折りを最速で達成しようとする様子は、タイトルの「RTA記録」がまんまそのままで、簡潔にスピーディな展開はシンプルに読みやすい。絵柄もすっきりとこなれていて、軽い気持ちで読み始めたけど、これは先が気になる。
が「ナイス!」と言っています。
ryunico
これにて完結。あっちこっちにイケメン湧きがちなさいとう漫画だけど、最後はきっちりヒーローが確定して一安心。むしろ一番のヒールとして向こうを張っていた治天の君が急に父親振る舞いを始めて吃驚したわ。平安ものとSFのハイブリッド、最後まで読者の好き嫌いが分かれそうなシリーズだったな。
が「ナイス!」と言っています。
ryunico
アパートの隣室に越してきた老夫婦は、本当にあのままの良き隣人でいくのか、このシリーズはイマイチ安心できないところがあるな。巻末のおまけ、アーニャの文字の綴りに伏線がありそうかな?
が「ナイス!」と言っています。
ryunico
原作未読。他の方々のレビューからすると、原作よりはねたコミカライズらしく、私自身も楽しく読了。貴族階級ながら子役としてネット番組的なチャンネルで女優も勤め、一方で戦闘狂の精神のままチンピラどもをぶちのめしたり、美少女の縦横無尽な活躍は単純に楽しい。
が「ナイス!」と言っています。
ryunico
中編TL。容姿は瓜二つながら性格は真反対な双子姉妹の姉が、勘違いから退っ引きならない事態に陥り、妹に心を寄せている男性へ嫁ぐことになる。ページ数の関係か、ヒーローに今ひとつ魅力を感じないまま読了。姉大好きな妹がかなり苛烈な性格で、あれでよく次から次へ惚れる男が出現するもんだ…と驚いたのが一番の感想。VIPはヒロインの従兄かな。
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ryunico
まさかの後日譚がまるまる一冊にまとまって刊行されるとは。リャンハを更生させるといって一緒に暮らすシャトーだけど、1ページ目からシャトーの努力の甲斐なく、リャンハが全く変わってなくて思わず笑った。引き取った子も加わってとりあえず3人で平和に暮らすんだろうか…。
が「ナイス!」と言っています。
ryunico
海の幸もりもりで相変わらず楽しい。元々戦闘系冒険譚ではないにしろ、クラーケン退治が一瞬で終わったのには笑った。そしてこっちの牡蠣は生食厳禁なの、理由が物騒すぎてこれまた笑った。
が「ナイス!」と言っています。
ryunico
『4月の東京は…』の、和真と蓮の後日譚。誕生日のサプライズネタだが、とにかく仲良く平和な日々で、和やかな気持ちで読了。
が「ナイス!」と言っています。
ryunico
相変わらず仲良し三人組の日常エンジョイ譚が尊い…。それにしても逃げ太郎、いろいろ斬新だったわ。巻末で沙苗さんの過去編があったけど、てっきりパートナーに先立たれたのかと思ったらご両親だった。そして今は会社経営しているような様子だが、あの一軒のブティックを発展拡大させたんだろうか…何気に彼女のファッションが一番好きなので、オンのシーンもちょっと覗いてみたいところ。
が「ナイス!」と言っています。
ryunico
究極に危機一髪かと思いきや、エンとイチイの関係が強固になる方向に作用して、思いの外あっけなく一山超えた感じ。まあ、彼らの成り立ち(厳密にいうと吸血鬼ではない?)やエンがどうしてこのような身になってしまったのか…などの謎は解けた。4巻はFANGという存在自体の歴史物語になるんだろうか…。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/09/16(4611日経過)
記録初日
2004/09/28(7155日経過)
読んだ本
6772冊(1日平均0.95冊)
読んだページ
1364126ページ(1日平均190ページ)
感想・レビュー
5229件(投稿率77.2%)
本棚
1棚
性別
URL/ブログ
http://ryubuy.blog102.fc2.com/
自己紹介

文芸書・漫画・BLなど、とにかく雑食でほぼなんでも読みます。なのでBL苦手な方はご注意ください。
※現在ブログは更新ストップしており、ブログ記事をこちらへ移行中です。
現在登録漏れしていた読了作品を順次整理しているところです。読了日を遡って登録する場合もあるため、感想など時系列が分かりづらいかと思います。ご了承ください。

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