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2024年12月の読書メーターまとめ

ryunico
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感想・レビュー
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2024年12月に読んだ本
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2024年12月のお気に入られ登録
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  • 諭吉

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ryunico
京都・奈良修学旅行で、みつみと志摩くんの夜デートが味わい深い。志摩君ひとりで勝手に墓穴掘ってるけど、とりあえず人間的に成長したいという欲が出てきたから、まだましなのかな。迎井くんは相変わらず鋭すぎて即死攻撃みたいになってるが、その忠告を聞き流さないだけ志摩くんにはまだ余白がある感じ。今回一番笑ったのは氏家君。みつみに対して失礼過ぎるだろ笑。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月にナイスが最も多かったつぶやき

ryunico

本日から年末年始スタート。と同時に、旧友たちとランチ忘年会してきました。美味しい料理を食べつつ、あれこれ山々話で盛り上がり、大変楽しいひととき…これで心置きなく年越しできます。

本日から年末年始スタート。と同時に、旧友たちとランチ忘年会してきました。美味しい料理を食べつつ、あれこれ山々話で盛り上がり、大変楽しいひととき…これで心置きなく年越しできます。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
33

ryunico
勢いで再読。結局ゆるく滅亡しそうで滅亡しない、明日に繋がる毎日。そこで「こんなことしたかったな~」という地に足の着いた望みに挑戦してみるメンバーがとても青春していて、読後感のいいシリーズ。再読でも笑える力量ある作品なのに、知名度が上がらないジレンマよ。
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ryunico
なんだか無償に読み返したくなって再読。このノリ、この作家さんならではで、本当に希少価値だと思う。古賀さんがどんどん輝きを増してるよね。
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ryunico
あっちこっちで固い握手が交わされ(ただし鬼の形相)、読んでるこっちは笑いが止まらない。ぽやぽやの新人士官だったアメリアが、ハラルドに鍛えられて素質が磨かれてきたなぁ。陸軍の機密費流用スキャンダルを足掛かりに、陸軍若手士官たちの手綱も握ったハラルドだが、いきなり前線へ研修に行かされた彼女たちの次の試練は何なんだろう…。情報部のジェーンさんが今回一番の被害者な気がする…。
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ryunico
チャヅケの愛らしさとサンの図々しくもちょっと足りない感じで全てが回っている一冊。BLだけど、宇宙猫のトンデモと愛犬のモフモフを愛でて読了。サイコな元女子高生もアレだけど、その彼女とトラウマ級のダメージを負っている受を和解させようとさせる攻が一番地雷だったわ…。
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ryunico
同大の学生が多く住むアパートを舞台にしたBL。BLだけど濡れ場もなく、どちらかというと人間交流の物語だった。実親と上手くいっていない鷹央と、両親を事故で失い叔母夫婦に育てられた冬梧。コミュ障の鷹央が冬梧らオカ研メンバーに引っ張られるかたちで交友関係が広がり、やがて少しずつ心の殻が剥がれていく流れがよかった。濡れ場なくても十分楽しい物語…の典型かと。それにしてもこのアパート、ほんまモンだったのね。
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ryunico
ここまでシリーズが長いと、何だか中だるみを感じるな…の一言に尽きた一冊。慶次ががむしゃら正義のヒーロー志望なのも有生が慶次にだけ甘いのも今更だし、慶次の自分の能力と目標の乖離の腹落ちだけに一冊使うのは少し冗長では。これくらいのエピソードなら井伊家との次回戦と併せて一冊にしてほしかったところ。
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ryunico
異世界転生系TL。ゆくゆくはサイコパス黒幕に育つ予定の義弟(3歳)を真人間にすべく奮闘する義姉の物語。中身は現代日本人な上、孤児院育ちゆえに公爵家での振る舞いに当初はギクシャクしたものの、自身で足場を固めようとする努力に、養父も義弟もヒロインを認めていく流れがよかった。すでに危うかった義弟の情緒も、無期限単身赴任中の母がきちんと息子に向き合ったことで、大分不発弾化に成功したのでは。これは続巻も楽しみ。
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ryunico
本人はすっきりしないだろうが、これにてアンドレの父の敵討ち道中は終了。彼女の身分としては身の振り方が難しいものの、トマの願いを汲んでブルターニュに戻ることになった。が、今度はトマの過去が立ち上がってきて、この主従の道行き、本当にすんなりいかないな…。アンドレの情緒も少し成長したかと思いきや、暴れ馬っぷりにぶれはないし、これからどうなる。
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ryunico
新潟県の雪深いエリアを舞台にした、初対面の従兄妹たちの物語。思春期の高校生男女が少しずつ距離を縮める流れなんだが、不治の病の伯父や親戚宅に預けられた兄妹…という重い要素が、しんしんと降りしきる雪景色と相まって明るく跳ねる雰囲気皆無のまま一巻終了。ちょっとほっこりするエピソードもあるのに、ひっそりとこのまま春まで行きそうな雰囲気でこの先どう転ぶんだろう…と続きが気になる展開。
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ryunico
京都・奈良修学旅行で、みつみと志摩くんの夜デートが味わい深い。志摩君ひとりで勝手に墓穴掘ってるけど、とりあえず人間的に成長したいという欲が出てきたから、まだましなのかな。迎井くんは相変わらず鋭すぎて即死攻撃みたいになってるが、その忠告を聞き流さないだけ志摩くんにはまだ余白がある感じ。今回一番笑ったのは氏家君。みつみに対して失礼過ぎるだろ笑。
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ryunico
過去編のネームが多すぎて、だんだん訳が分からなくなってきた…その一方すぐに令和の平和ターンになるので安心して読めるっちゃ読めるんだが。今回はまさかの姉が登場。そしてオロチが完全にギャグ要員になっている…おまえさん、本懐遂げられそうにないな…。
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ryunico
心の声が聞こえるヒロインと、眉目秀麗な貴公子ながら頭の中がゲスエロなヒーローのTL。ヒロインが祖母から指導された通り「頭の中で考えていることより、その人の行動で人となりを判断しなさい」はぶれない上に分かりやすい指標よな。どんどん身勝手な方向に悪化するヒーローも、何とか最後は体を張って挽回したか…といった感じだが、個人的に一番最悪じゃね?と思ったのはヒロインの兄。ヒロインの能力覚醒に責任を感じている一方で、その能力を自分の仕事に無断活用したり、人間性のダメさ加減に目が行ってしまった。
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ryunico
錬造、不死身すぎるだろ…。イサックも大概頑丈過ぎるんだが、相手が不死身すぎてイサックの超人ぶりも霞む…。大きな戦はこの巻がラストかな、次はいよいよ最終巻、やっと決着を見られるのか…。
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ryunico
これにて完結。いかにも乙女ゲーにありそうなシナリオ展開なのに、ゲーム介入者として実働には制限かかかる流れは面白かった。異世界転生かと思ったが現実世界に戻れたし、すべてにハッピーエンドで、過不足ない分量で満足の読了。
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ryunico
いや、いくら何でも上野の西美で拷問器具展はないやろ…と突っ込んでしまった。そこは私立系の箱でいこうぜ…。今までも怜が天使に例えられるシーンがあったが、ここにきて完全にキリスト教モチーフになってきたな。赤バッヂの悪魔化が思いの外進行していて、彼を助けることができるのか。シリーズ最初はあの謎の扉について解決する流れかと思っていたが、どうやら最終決戦は人と悪魔の戦いになりそうだな、これ。
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ryunico
ヒロインの母親のエピソードが印象的。悪評高い女官だったけれど、それは後宮の不文律に囚われず自身の信念で動いていたから…という、この一家らしい一幕だった。さて、相変わらずずば抜けた暗殺スキルで難所を乗り越えてる花鈴だが、今回はどうやって幼い皇帝を守るのか…。
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ryunico
ピナの顔芸がどんどん増えてて楽しすぎる。第一王子も順調に手を伸ばし、どんどん窮地に陥る第二王子派閥。そして宣言どおり後ろ盾になって直訴の機会を作ってくれるアンヘル…ととんとん拍子。いよいよ報復の舞台が始まるのか…次巻が待ち遠しい。
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ryunico
魔族との交易が軌道に乗り、どんどん新しい流行を生み出す流れが無双すぎて、読んでてテンションが上がる~。そうかエミは舞台も履修済みだったか…。素のレミリアの表情がたびたび「計画通り」みたいになってるのも見てて楽しい。
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ryunico
魔王すらさくっと攻略してしまうレミリアに痺れるわ~。これにて世界の滅びは完全に解除され、ますます乙女の活躍の場がなくなっていくという…。チートアイテムも手に入らず、冒険も発生せず、レミリアの外堀埋め活動が実を結びつつあってノーストレスで読めて、これはいいコミカライズ。
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ryunico
話がさくさく進んで読みやすい~。廃村同然だった村おこしから、冒険者として乙女が本来なら行う冒険を片っ端からクリアしていく主人公。さながらRTAの如し。そしてラストで遂にアンヘル登場。
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ryunico
原作既読。ただコミカライズは原作者好認のアレンジが入っていると知り手に取った次第。悪役令嬢の断罪シーンからスタートだが、そこで人格が本来の悪役令嬢に切り替わり、報復無双が始まるのが痛快。とりあえず今巻は頑張って悪役令嬢救済に勤しんできたエミのパートと、レミリアの足場固めまで。
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ryunico
フィクサー奥様の手腕で国交のないバズル国から要人をお招きできたわけだけど、やはり志のぶたちの手に負えるレベルの問題ではないと突き放されることに。人工ダイヤの問題はここからどう展開させるのか。日常譚としては志のぶが第一志望の大学に合格でとても目出度い。これからますます人間関係が広がりそうだな。
ryunico
2024/12/15 16:16

作中で宝石当てをやっていたけど、ピンクサファイア、ルベライト(ピンクトルマリン)、スピネルのラインナップなら、石スキーなら肉眼で区別できるな…と思ってしまった。

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ryunico
健太の家族とキヨのおばあちゃんが京都へ来るエピソードがメイン。あのご高齢で青森から京都まできて、屋形で孫と一緒に賄い作るおばあちゃん、体力がすごいな…と変な感心してしまった。そして深夜にあの量の餃子とラーメンを完食する女子たちもまたすごかったな。
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ryunico
フェロモン探偵の番外編掌編。確かに恋文がテーマの話だったけど、想像の斜め上を行っていたわ。そうか、映の体質は曾祖父譲りだったのか…凄い家系だ…。
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ryunico
将軍職を巡って、相変わらず京の都はごたごたしている…。義政まで死去し、応仁の乱の後遺症みたいな後継問題にまた新九郎が翻弄されている。上手く仕事をこなせなかったら所領没収かも…というとても現実的な危機。しかしこうしてみると、法整備の進んだ現代から見ると、室町期って本当に行動がいちいち過激だよね。
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ryunico
年末年始の時期を挟んだあれこれ。概ね平和な内容で、二人がお祭りで食べ歩きを楽しんだり、ドリノがヴォルフの別宅でお兄さんたちと炬燵飲み会やったり。個人的に感無量だったのが、イルマの出産と曾祖父さんたちの邂逅かな…。みんなが丸くおさまってよかった。そして巻末の書き下ろしは遂に…。次から書き下ろしはどうなるんだろうか。
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ryunico
なんだろう…さらっと読了してしまった。音楽家と家事代行バイト学生の組み合わせなんだけど、どちらも嫌味がないキャラだし、大学生の就活を通した成長ものとしても正統派なんだが、あまりにもフックがなく、さら~と流しそうめんみたいに流れて行ってしまった感がある…。波乱ネタが欲しいわけではないのだが、もう一段掘り下げが欲しい感じだった。
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ryunico
澤村伊智の『比嘉姉妹』シリーズのコミカライズ。次巻から『ずうのめ人形』スタートとのことで、この1巻は一冊まるまる使った姉妹のプロローグといった感じ。妹もそうだけど姉も結構物理で解決派だったね、そういえば…。これは読みごたえのあるシリーズ開幕の予感で、すでに次巻も楽しみ。
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ryunico
女性恐怖症の筆おろしエピはほのぼのよかったな…。その後の過食症の遊女の話は、まさに異界という舞台ならではの絵面と、飢饉の話のリンクが上手かった。
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ryunico
なににつけても桜坂くんの安心感よ。引きこもってた裕太も尚人の怪我をきっかけに少しずつ兄たちに絡んだり、家のことをちょっと手伝ったり…と三兄弟の結束が強くなるんだけど、ここからしばらくはクソな父親のオンステージかな…。
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ryunico
エドウィンのビフォーアフターが違いすぎて、父親世代の昔話でキャラが結びつかなかったよ…。小リュービクの仕事も大成功で終わったし、ロンバウドも自分の仕事の道が大きく開けたし、順風満帆な若人たちの物語を楽しんで読了。それにしても焼きたらこに炊き立てご飯とか、とんでもなく飯テロだった。
が「ナイス!」と言っています。
ryunico
相変わらずのホラー演出の凄みよ…。自分の生活空間の隙間という隙間に足がチラチラしてるとか嫌すぎるだろ…。そして一気に伝奇パートの話が進んだ感じ。よくわからないものを崇め奉ってしまったという過去が生々しいよね。光がさくっと解決案を提示しての巻末引きだが、彼なら向こうから帰ってくることができるのか…ほんとに…?
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ryunico
話の展開が速いな~。遂にお店から追放されてしまった主人公だけど、番頭の胡散臭さの伏線感が凄い。それにしてもネコチャンの好感度が攻略キャラより高い状態に笑った(しかもきちんと窮地を助けてくれてるし)。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/09/16(4865日経過)
記録初日
2004/09/28(7409日経過)
読んだ本
7115冊(1日平均0.96冊)
読んだページ
1431613ページ(1日平均193ページ)
感想・レビュー
5572件(投稿率78.3%)
本棚
1棚
性別
URL/ブログ
http://ryubuy.blog102.fc2.com/
自己紹介

文芸書・漫画・BLなど、とにかく雑食でほぼなんでも読みます。なのでBL苦手な方はご注意ください。
※現在ブログは更新ストップしており、ブログ記事をこちらへ移行中です。
現在登録漏れしていた読了作品を順次整理しているところです。読了日を遡って登録する場合もあるため、感想など時系列が分かりづらいかと思います。ご了承ください。

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