わたしボクシング映画すきなの、百円の恋とかケイコ 目を澄ませてとか。孤独や憂鬱とボクシングってちょー相性いいなって思った。言葉が合ってるかはわかんないけど、文体が今っぽい。と思ったら、スマホで執筆されてるらしく！横書きで書いてらっしゃると踏んだんだけど、どうかな〜。生活にだらしないところもあるからこそボクシングのシーンは臨場感があって息遣いまで伝わってくる。わずかな感情の振れもわかっちゃうから、読み進めてて苦しくなりそうなんだけど、文体のおかげかな、さらっと読めた。他の作品も読んでみたい！

短歌ってネタツイより短いのに笑かされたり、顔ぐしゃーってなるくらい喰らっちゃったり、かと思えば意味が掴めず置いてかれたり、読んでてすごく楽しかった。町田康の小説やエッセイが好きで、特に長文でだらだら書いてる時ね、大いに脱線してくれ…！と思いながら読んでるんだけど、短歌もこんなに素晴らしいと思わなかったじゃん。装丁かっこいい、手元に置いておきたい。

わたしボクシング映画すきなの、百円の恋とかケイコ 目を澄ませてとか。孤独や憂鬱とボクシングってちょー相性いいなって思った。言葉が合ってるかはわかんないけど、文体が今っぽい。と思ったら、スマホで執筆されてるらしく！横書きで書いてらっしゃると踏んだんだけど、どうかな〜。生活にだらしないところもあるからこそボクシングのシーンは臨場感があって息遣いまで伝わってくる。わずかな感情の振れもわかっちゃうから、読み進めてて苦しくなりそうなんだけど、文体のおかげかな、さらっと読めた。他の作品も読んでみたい！

戸川純ちゃん大好き、蛹化の女を孤独の歌だって言い切ってくれてありがとう。そう信じて聴いてきたから救われたような気分になっちゃった。町田康も好きでさ、Inuのアルバムタイトル「メシ喰うな！」はあの人へのカウンターだったんだ…！とか知らない情報もたくさんで、ありがてーって思いながら読んでた。女優としての純ちゃんは知らなかったんだけど、蜷川幸雄さんとのエピソードは印象的だった。ロリータ順子さんのことは存じ上げなかったんだけど、たしかに、とてつもない魅力を秘めた人だ…！わたしの青春は、戸川純ちゃん

どこか遠い街に出かけるときは必ず、独立系本屋さんがないか調べている！わたしも訪れたことがある本屋さんが何軒かあったので懐かしく思ったり。Googleマップの「行ってみたい」のピンが増えた。

湯川潮音さんのうたがすごく好き。歌声はもちろんのこと、まなざしが温かくてうつくしいからこんなにも響くのかな、とか考えた。枕元の本棚に置いておこう♩

町田康の小説が好きで、はじめてエッセイを手に取ったのだけど、4作出ているシリーズのうちの4作目らしく！だけど問題なく読み進められました、他の3冊も読みたい。わたしの家でも去年の3月から猫を2匹引き取っていて、それもあってとても楽しく読めました。やっぱり町田康の文章が大好き！大いに脱線してほしいと思っちゃう！読んでてけらけら笑っちゃう。猫の写真もかわいい。ねこを捨てるのは本当にだめです。当たり前に犬もうさぎも鳥も。わたしも自分で稼げるようになったら保護猫引き取りたいって思う！それまでにぜんぶ読みたいな。

今までに読んだ綿矢りさの小説、そのどれとも違う読後感にびっくりしている！3作目がいちばん綿矢りさっぽさを感じて、わたしはやっぱりそれがいちばん好きだった。女の子の心情描写は誰よりも優れてると思っちゃうな、若さだけじゃなく気持ち悪さもめんどうくささも、大人になっても捨てきれないものさえリアルに描ききってしまう。2作目、すごくぞわぞわした、これほんとに綿矢りさ？って思いながら読んでた。湿度も感触も伝わってきて気持ち悪くなっちゃった、それゆえこの作品の核心みたいなとこに追いつく間も無く読み終わっちゃったかも！

南条あやのことはアーバンギャルドの平成死亡遊戯で知った、あの歌の重みが増してしまった。口紅のこと食べられる絵の具って言ってみたり、しゃぶしゃぶ食べ放題のことシャブ打ち放題とか言ってみたり、言語感覚キレキレでヤバい。孤独も憂鬱もちょーわかるから、単語帳に貼ってたふせんひっぺがしてこの本に貼った。読み終わりたくなかったけど、亡くなってほしくなかったなんて簡単に言えないよ。この本に解説は必要だとは思うけど、「よしよし」という言葉遣いがあたしたちの気に食わないと予測するのってそんな難しい！？と思った、そこだけ！