これは、良さがわからなかった。全く怖くないし。今の人は、この感じに、恐怖を、覚えるのだろうか？🤔いや、恐怖を楽しむ本ではないんだ！構成か？🤔

突っ走るノンストップアクション劇風のドタバタが面白い。主人公は、普通のタクシー運転手で、とても不運な人かと思ったが、これは普通の人ではないね。ギャンブラーはたくましいや。😳 あとは、他の方が書いているとおり、キャラが、どの人だったか、慣れるまで、時間を要したかな。あっ表紙の裏に人物紹介がありました。カバー外してたので、気付かなかった😥

クズ男とクズ女の話しで始まり悲壮感は、当初無いのだが、全体は何故か灰色にみちている。何処かに哀しさが、見え隠れ！あれあれ？白夜行パターン？好きな感じじゃないか❗本書もとても、良かったです、まさきとしかさん。

染井さん。初読。最後に何故か皆集まってのドタバタが、やけに面白かった。他作品も、読んでみたい。

情けないことに表紙(おそらく楓さん)、につられて、前作、本作と読んでしまったが、お決まりの煙草のセリフも含め、どうしてもお祖父さんが、好きになれない。ミステリとしてもね。ごめんなさい。感性が鈍くて。

これは、良さがわからなかった。全く怖くないし。今の人は、この感じに、恐怖を、覚えるのだろうか？🤔いや、恐怖を楽しむ本ではないんだ！構成か？🤔

この著者は、何者だろう。最後には必ず読者を、満足させる話に持っていく。今回も。果たして何時まで続けられるのだろう。楽しみだ。

読書量は少ないものの、伝記的な山岳小説には、何時も、心を動かせられる。努力、友情、尊敬、家族、美しい自然と感動、同時に、嫉妬、生活、資金調達、命の危険も。ある面、予想できる内容でもあるのだが、本書も満足感が高い。本物のもつリアリティーだからかなぁ。良い本でした。

本書に収載されている短編にもよるが、その記述が、史実や有力説に基づくものか、創作なのか、自分の不確かな知識と、ごちゃ混ぜになり、妙な気分になってくる。中程以降で、本書はSF チックな短編集なのだ、と自分を納得させてからは、混乱少なく読めた。結果的には読んでよかった。 本書に限ってではないが、最近単行本の帯の記載や、Amazonの本の紹介欄から、どのような内容なのか、つかみにくいと感じる気がする。文庫本なら、裏表紙から雰囲気わかる事が、多いのだけれど。まあ読書メーターの感想読ませて頂いて補うからよいか！😮

あたたかさ、モフモフさ？🤔を感じた本書であった。 個人的には続編はもういいかな。癖になる人も多いはず。😊

子供の頃、エクソシストの第一段の映画が公開された時のこと。メリン神父が、悪魔に取り憑かれた少女リーガンの屋敷の前に、たたずむポスターや、映画のCM に、映画そのものに、とてつもなく恐怖した記憶が、未だに生々しい。失心者が、多数出たとの話も、真実味があるほど。この書は、その20年前のメリン神父のお話し。読むと、第一段の映画の内容の理解も進んだ気がした。この恐怖は、自分の一部となって現在生きているのだと思った。おそらく死ぬまでそうなのだろう。