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2025年11月の読書メーターまとめ

みっちゃむ
読んだ本
3
読んだページ
1184ページ
感想・レビュー
3
ナイス
90ナイス
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2025年11月に読んだ本
3

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みっちゃむ
ネタバレ歴史ミステリ。戦国時代の武将、荒木村重が籠城中に起こる事件を地下牢に幽閉される黒田官兵衛に相談しながら解決していく話。解決するとはいえ戦国時代にあって事件解決して良かったでは終わらない、章を追うごとに村重の戦に対する不安は増していく。村重には戦に勝てぬという思いもあり常に重い雰囲気で話が進んでいく。戦国の世らしく色々な人間の思惑が絡み合った内容で最後には全てが明らかになる。さすが黒田官兵衛と思わずにはいられぬ思慮深さだった。籠城するより、村重は最期まで戦ができ本望だったかもしれないなと思う。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
3

みっちゃむ
カンブリア宮殿のイメージしかなかった村上龍を初めて読んだ。が、よく分からん。何が言いたかったんだろう。矢崎健介という作家が、ユーチューブに出演して女性遍歴を語る表題作とそれに関するストーリー4作の短編集。作者の別の本も読んでみようかな。
が「ナイス!」と言っています。
みっちゃむ
ネタバレ「自由研究には向かない殺人」の続編。まだ一月しか経ってない中、ピップは友人コナーの兄ジェイミーの失踪事件に巻き込まれる。SNS等ネットを駆使して調査する姿は健在だが、前回の影響から調査に関し苦悩する場面も多い。前作もそうだったが終盤に向かって怒涛の勢いで真実が明かされていく、想像だにしない真実なので読んでいて面白い。前作の伏線も見事に回収され、謎解きはスッキリ解決する。ただ、ラストは不穏な終わり方をするので三作目にどうなるか不安も残る。次作も楽しみだが読むのが少し怖い。
が「ナイス!」と言っています。
みっちゃむ
ネタバレ歴史ミステリ。戦国時代の武将、荒木村重が籠城中に起こる事件を地下牢に幽閉される黒田官兵衛に相談しながら解決していく話。解決するとはいえ戦国時代にあって事件解決して良かったでは終わらない、章を追うごとに村重の戦に対する不安は増していく。村重には戦に勝てぬという思いもあり常に重い雰囲気で話が進んでいく。戦国の世らしく色々な人間の思惑が絡み合った内容で最後には全てが明らかになる。さすが黒田官兵衛と思わずにはいられぬ思慮深さだった。籠城するより、村重は最期まで戦ができ本望だったかもしれないなと思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/11/10(1143日経過)
記録初日
2022/06/30(1276日経過)
読んだ本
82冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
30985ページ(1日平均24ページ)
感想・レビュー
47件(投稿率57.3%)
本棚
4棚
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