文系人間なので、SFは避けてきたが、これは最後まで夢中で読んだ。全てのページが面白過ぎて、驚きと感動に満ち溢れている。文化大革命の部分で挫折する人がいるとのことだったので、YouTubeで文化大革命の解説動画を見てから読み始めたのも良かったかもしれない。 いわゆるトンデモSFだが、いかにそこを面白がれるかどうかが、この作品を楽しめるポイントだと思う。続編も必ず読みます。

怒涛の展開からの二部。三体の世界観に馴染んだからか、サクサク読めた。この世界において、大史の安心感は、登場人物だけでなく、読者にとってのそれでもある。二部の主人公は人間臭くもあり、頼りなさもあり…しかし自分が同じ選択を迫られたら、人類の終わりとか考えないで、現実逃避するかもなあと。下巻も楽しみたい。

文系人間なので、SFは避けてきたが、これは最後まで夢中で読んだ。全てのページが面白過ぎて、驚きと感動に満ち溢れている。文化大革命の部分で挫折する人がいるとのことだったので、YouTubeで文化大革命の解説動画を見てから読み始めたのも良かったかもしれない。 いわゆるトンデモSFだが、いかにそこを面白がれるかどうかが、この作品を楽しめるポイントだと思う。続編も必ず読みます。