面白かった。怖かった

面白かった。中盤以降の展開は好みが分かれそう。売春婦とか大西真由美のキャラクター性が好き。右園死児という概念とそれを取り巻く環境はいろいろなものに置き換えられるんだろうなーと思う。

『腹を空かせた勇者ども』、『ハジケテマザレ』あたりの作品が好きで、この作品も手に取りました。とても面白かったです。平木さんみたいな全然感覚がわからない人と友達になることも、まさかさんみたいな人と一緒に潰えていくことも、とても素晴らしく感じました。まさかさんと互いの関係を何度も確認する問答がとても良かったです。

面白かったです。6年越しに味わう三秋縋の味がする絶望が気持ちよかったです。読み進めていくと、すべての取り返しがつかなくなっていました。高砂、尾上、鯨井、こうなってしまったけれど3人の関係が好きです。

面白いです。後半の回収パートがお気に入り。

面白かった。怖かった

すごく面白かったです！読みながら好きな子を見つけたり（螺々が好き）、死に方の違いだったり、とても楽しめました。結末や、視点で描かれる子たちの心情変化も最後までドキドキできて良かったです。デスゲーム単体としても物語としても終わり方が個人的にかなり好みで、これまでの木爾チレン作品のなかでも一番好き。スクールカースト・デスゲーム最高でした。

めっちゃ面白かった。

続刊が楽しみ

面白かった

とても良かった。自分で作った鎧や外部へのフィルターによって守られているけれど、ちゃんと傷つき続けている。傷ついていることに気づいてしまう・・・。マミコは鎧を変容させていけるのかな

ままならなさがかなり良い。

「好き」という感情への葛藤。とても良いエッセイ。 舞台の裏にはいろいろな事情があるものの、ファンとしては何も出来ない不甲斐なさもよくあらわれている。 自身の摩耗した感情を、それでも誰かを好きでいること、その相手が幸せであることをまっすぐに祈ることを諦めたくない気持ちへと誘導してくれた。 「好き」のために人生をかけぬける、その瞬間を、当日置かれた席で、歩んできた人生と積み重ねた感情を踏まえて、その瞬間だったからこそ好きになり、今もまっすぐに好きでいる（ように努めている）ということが美しい。

燃え殻のエッセイは面白い