現役のお医者さんの作品だけなこともあり、専門用語や蘇生のシーンはリアルだなと思った。好みも別れそうなストーリーかも？もっとミステリーな部分があった方が個人的には好みでした。が、最後でタイトルの禁忌の子の意味が分かりゾワッとしました。ち

春川がどんどん山科家に引き込まれてく描写が怖かった。途中から山科家に違和感はあったけど、まさかだった。昔からの伝統や風習は未だにまだ残りがあるだろうからリアルに感じる部分も。レクイエムで納得！欲を言うと、リカシリーズ読んでる側は物足りなく感じるかも？（個人的な感想）

現役のお医者さんの作品だけなこともあり、専門用語や蘇生のシーンはリアルだなと思った。好みも別れそうなストーリーかも？もっとミステリーな部分があった方が個人的には好みでした。が、最後でタイトルの禁忌の子の意味が分かりゾワッとしました。ち

文庫版読了。

初読み作家さん！や〜、おもしろかった！ゾッとしたり気味悪かったり最後の展開にはやられた！まさかだったよ犯人…色んな感情の渋滞な作品。他の作品もすぐ買わねば！！！！！

バットエンドだらけの11編の短編集。イヤミス好きな方ならおすすめかも？個人的には「おねえちゃん」「サクラチル」「防疫」「殺人休暇」「永遠の契り」「In the lap of the mother」が好きでした。特に最後の2作品は超短編なんだけどゾワっとした…タイトルの英文を翻訳したら意味が分かって怖かった😱

ゾワゾワする怖さ｡相手に一方的に自分の闇を押し付ける…時代は変わっても人間の闇部分って変わらないんだろうな。言葉と行動だけで追い詰めて、取り込む。私も誰かの闇ハラの対象なのかなとふっと考えてしまった。あ〜なんかすげぇな！

ちょっと母親が異常過ぎると感じてしまった話かな…あまりにも息子に感情を向けすぎな気がして読んでて気分はモヤモヤした💭闇の多め？な小説は三ツ矢さんと田所コンビのような刑事さん大事な人物だなと！大樹くんは、大樹くんでずっと悩んで葛藤してたのかな。