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2024年4月の読書メーターまとめ

ゆ
読んだ本
13
読んだページ
3129ページ
感想・レビュー
13
ナイス
138ナイス

2024年4月に読んだ本
13

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • 轟直人

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゆ
ネタバレ和菓子×ミステリ。 和菓子の奥深さ、日本の甘味としての素晴らしさを感じた作品。 和菓子や甘いものが好きな方に是非読んで頂きたいなあと思いますね。 読み終わった途端、和菓子が食べたくなるようなお話だった。続きも買おう〜
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
13

ゆ
ネタバレ「自己愛」に関して、かなり分かりやすくまとめられており、「己を傷付ける自傷的自己愛」に関して、そこまでに至るプロセスが非常に興味深かった。「自分はダメな人間だ」と自己を否定し、追い詰め社会に馴染めなくなってしまう人達の救いになればと思う。 自傷的自己愛を完治させるというよりかは、『ほどほどに依存する』ことが大切。何事もほどほど。 やはり親子関係の重要さ、(自己と対象)当たり前であるはずなのに、このバランスが上手く保たれていない家庭が多すぎるなあと。皆がゆるやかに生きやすくなる社会になって欲しい。
が「ナイス!」と言っています。
ゆ
ネタバレ詩が薬となって、ひとりひとりの小さな傷の隙間に入り込んでくるような感覚。その時々で感じたり、響きが変わってくるのが詩の面白いところだなあと思います。 愛という宝石の縫い目に、ぴったりな本。
ゆ
ネタバレ又吉さんの、独特な着眼点の中に紛れる文章のユーモアさに惹かれる。 しかも詩と散文詩が同時に味わえるなんて最高すぎるし、途中途中で挟まってくる写真も良い味を出している。 『まだ何かに選ばれることを期待している』 お二人が文学を素直に愛しているんだなあというのが伝わる自由律俳句たちだった。
が「ナイス!」と言っています。
ゆ
ネタバレ和菓子×ミステリ。 和菓子の奥深さ、日本の甘味としての素晴らしさを感じた作品。 和菓子や甘いものが好きな方に是非読んで頂きたいなあと思いますね。 読み終わった途端、和菓子が食べたくなるようなお話だった。続きも買おう〜
が「ナイス!」と言っています。
ゆ
ネタバレ詩ってすごいものだ。その一行一行に感情やたましいが込められていて、それを読む度に自分の中の感情と向き合うことができるような気がする。 自分が今必要としている詩が、本のどこかにあるかもしれない。 『この世界には天の川があるから許してほしい 死に際、ぼくはぼくを愛せなかったから、殺されるんだと思った。 すべての人が、死ねば自分を大好きになる。』
が「ナイス!」と言っています。
ゆ
ネタバレ私も毎回頑張っているのに、結局何かしらの理由で辞めて転職ばかりしていた時期があったので少しの共感とひらいさんの語彙のユーモアさに惹かれた。たまごシールあつめ、今からでも間に合うかな…
が「ナイス!」と言っています。
ゆ
ネタバレとにかくぶっ刺さりまくりだった。以前読もうとして冒頭を少し読んだ時には、あまり刺さらないなあ…なんて思っていたのに、数ヶ月後に開いたら、付箋をつける手が止まらない! 最果さんの言語化能力、恐るべし。 この本は自分にとって、かけがえのないものになりそうだ。 大人になって、誰かを愛そうと決めた時、何かを決心した時、なにかに悩んでいる時。そういう時に、またこの本を手に取ると思う。 オムライスを愛せる人間と仲良くなりたいな!
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ゆ
ネタバレ『リリィシュシュのすべて』の監督である岩井俊二さん。映画も気になっていたが見損ねてしまったので… 独特のテンポ感で進むストーリー。 これは映画も観てから感想を書いた方が良い気がしてきた。 文章から伝わる音楽や情景……今にもキリエの歌声が聴こえてきそうだ。
が「ナイス!」と言っています。
ゆ
ネタバレ日本語の奥ゆかしさと美しさを改めて感じることが出来た一冊。 その人への感情や、想いによって紙質や文字、質感を変えて代筆をする。なんて素晴らしい職業! 私もいつかお手紙の依頼をしたいなあ、と思いながらゆっくり味わうように読んだ。 文字とは、言葉とは、人の心をうつす鏡だ。
が「ナイス!」と言っています。
ゆ
ネタバレかなりの間積んでおり、ようやく読了。 もっと早く読んでいればよかった!!と後悔… ご飯を一緒に食べられることとは、何にも代えがたいしあわせが詰まっていると私は思う。 櫂を想う周りの人々の気持ちが痛いほど染みて、続編という形で物語をつむぎ出してくださった凪良先生に感謝を伝えたい。 ふと自分も好きな人たちのことを思い浮かべて、会いたくなってしまった。 これからもみんなが幸せでい続けられますように。
が「ナイス!」と言っています。
ゆ
ネタバレ各々が苦しみや葛藤を抱えながら生きている世の中でも、つるかめ助産院はそんなことを気にせずに、あたたかく前向きになれる場所。 母親になるって、その過程のプロセスって凄いなー!と思う。月並みな言葉でしか表現出来ないが、人間のあたたかさとはこういうことなんだなあ。 美味しいごはんをたらふく食べて、頑張りすぎずまいにちを楽しく生きよう。
が「ナイス!」と言っています。
ゆ
ネタバレそれなりに洋服が好きな私だが、この本には洋服へ関する知識がぎっしりと詰め込まれていて、出てくる登場人物たちと洋服への感情も相まってとても奥深く知識欲を満たせる作品。 『服の傷みと人の傷み』が重なって、ひとつの物語として紡がれていく『クローゼット』。 とても面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
ゆ
ネタバレガラス工房で働く兄妹。 『羽衣子はこの世に一人しかおらんのやから、どこにでもおるわけがない。』 誰かと比べて、他人軸で自分を測って苦しんでいる羽衣子のことを、そうやって真正面から向き合って言葉を向けてくれる道の純粋さと不器用さに胸がじーん、となる。 こうやって親身に、まるで自分の事のように、本人に否定されてもまっすぐでいられる道の濁りのない感情が眩しい。 話自体は読み易く大衆向けと感じたが、その中にも硝子のように透明で繊細で、そんな感情達がたくさん散らばっているようだ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/12/24(504日経過)
記録初日
2022/07/30(651日経過)
読んだ本
169冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
44380ページ(1日平均68ページ)
感想・レビュー
117件(投稿率69.2%)
本棚
7棚

参加コミュニティ1

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