読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

チャー吉
読んだ本
10
読んだページ
4763ページ
感想・レビュー
10
ナイス
60ナイス

2024年4月に読んだ本
10

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • Syox

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

チャー吉
今回は【死】について語られる。伯爵家に嫁いだ花嫁が次の日には死体となって発見される。序盤早々に犯人と動機に見当がつくが、ソレが小事に感じる程の面白さだった。一時的に失明した探偵 榎木津礼二郎、前作とは打って変わって事件に深く関わる事になる小説家 関口巽、そして残酷な真相を告げる事になる陰陽師 中禅寺秋彦…満足の一冊でした。しかし関口君は大御所に好かれる人間ですね。まさか【狂骨の夢】で名前だけ出て来た横溝正史が実際に関口君と話す場面が来るとは思いませんでした。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

チャー吉

春やなぁ。去年はブラック企業に散々な目に合わされたし、今年は良い事あるとええなぁ…

春やなぁ。去年はブラック企業に散々な目に合わされたし、今年は良い事あるとええなぁ…
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
10

チャー吉
百合グロSF小説というニッチな作品。【推しの子】を彷彿とさせるタイトルだったので手にとってみたら、とんでもない作品だった。あまり…というかSF作品は全然読まないのだが、その習慣はこれからも続くのだろうな…となる感じの作品。SF作品が向いていないのか、単に作風が合わなかったのかはわからないが…
が「ナイス!」と言っています。
チャー吉
作家アリスシリーズ第9弾【インド倶楽部の謎】今回は一風変わった作品で、事件の真相に《前世》が関わって来る。常識的な思考を持つ人間だと100%無視してしまいそうな動機が事件の背景にあるが、犯人に至る理由は現実的で、空想と現実が混じり合った作品だった。あと、巻き添えで殺された出戸さんは泣いていい(笑)
が「ナイス!」と言っています。
チャー吉
書店をブラブラしていると【古本屋探偵登場】と云う興味深いタイトルを発見し、そのまま流れる様にレジへと持って行った。密室殺人や仰々しいトリックが使われる訳ではなく、古本に関する探偵業を生業とする主人公の話。古本の聖地、神保町を舞台にしており、読書好きの人間ならばそれなりに楽しく読めるのではないだろうか。余裕があれば続編も読みたいと思う。
が「ナイス!」と言っています。
チャー吉
明智恭介シリーズ【とある日常の謎について】商店街の廃れたビルを2000万で買い取るという奇妙な取引が酒屋で話題になり、そこに居合わせた明智さんが捜査に乗り出す…と思いきや、まさかの展開。まさか【五十円玉二十枚の謎】が絡んで来るとは予想外でした。これで明智恭介シリーズは読破した筈なので、短編集を楽しみに待てます。
チャー吉
明智恭介シリーズ【泥酔肌着切り裂き事件】目当てで購入。いや、笑わせてもらいました。何故か明智さんのパンツが切り裂かれていたという謎と推理に、終始ニヤニヤしながら読みました。今回の話は短めでしたが、明智さんの大学生らしさという部分を垣間見る事が出来て良かった。しかし、葉村君のドアガードの知識の由来がこんな所から来ていたとは…
チャー吉
明智恭介シリーズである【宗教学試験問題漏洩事件】目当てで随分前に買ったままにしていたが、やっと読む事が出来た。読む前から大学特有の事件を表すタイトルに期待が高まるが、期待通りに面白かった。ミステリ好きならば創作に興味を示す派閥は一定数居ると思うが、まさか明智さんもそうだったとは(笑)余りにも短過ぎる犯行時間、芳香剤の香り、室温の冷えた部屋と、随所にヒントが散りばめられており、短編でありながらしっかりと面白いのは流石の一言。
が「ナイス!」と言っています。
チャー吉
エピソード0である【明智恭介 最初でも最後でもない事件】を目当てにワクワクしながら読んだ。やはり明智恭介は良いキャラをしている。屍人荘の殺人の映画に関する裏話などの記事も載っており面白い。私の様に屍人荘効果でこの号だけ買った人も多いんじゃないかな。
が「ナイス!」と言っています。
チャー吉
ネタバレいやぁ面白い!読むのはコレで3回目だが、相変わらずの面白さだ。矢で首を射られた女性、手首を切り落とされた2つの死体、壁に出来た血の手形などなど魅力的な要素ばかり。特に壁に出来た血の手形は、別の場所で犯人が手首を切り落としスタンプとして使った…と思わせたかったという捻りも加わっており、読み応え抜群の推理でした。しかし、何回読んでも被害者に同情出来ないなぁ…本人が望んでいなかったのなら、態々公表する必要はないだろうに。
が「ナイス!」と言っています。
チャー吉
軽い感じのホラー+恋愛要素を含んだ短編集。アッサリ読める系で一つ一つの話も長くなくて丁度いい感じでした。続きが気になる。
が「ナイス!」と言っています。
チャー吉
今回は【死】について語られる。伯爵家に嫁いだ花嫁が次の日には死体となって発見される。序盤早々に犯人と動機に見当がつくが、ソレが小事に感じる程の面白さだった。一時的に失明した探偵 榎木津礼二郎、前作とは打って変わって事件に深く関わる事になる小説家 関口巽、そして残酷な真相を告げる事になる陰陽師 中禅寺秋彦…満足の一冊でした。しかし関口君は大御所に好かれる人間ですね。まさか【狂骨の夢】で名前だけ出て来た横溝正史が実際に関口君と話す場面が来るとは思いませんでした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/02/24(490日経過)
記録初日
2023/04/02(453日経過)
読んだ本
128冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
56307ページ(1日平均124ページ)
感想・レビュー
128件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
性別
外部サイト
自己紹介

有栖川有栖・綾辻行人・京極夏彦・米澤穂信・森博嗣・今村昌弘などの日本ミステリーやホームズ・クイーン・セイヤーズなどの海外ミステリーが好きな社会人。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう