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2024年4月の読書メーターまとめ

美里
読んだ本
16
読んだページ
3083ページ
感想・レビュー
12
ナイス
77ナイス

2024年4月に読んだ本
16

2024年4月のお気に入り登録
2

  • けんとまん1007
  • むま

2024年4月のお気に入られ登録
4

  • けんとまん1007
  • むま
  • テル35
  • 山下哲実

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

美里
死を描くことで生が強調される作品。生と死の中でもまれながら生きる主人公。 特にモラトリアム渦にいる学生(私を含め)の持つような自らの人生や人間関係への不安感をうまく描いているなあと思います。人生は白と黒では表現することはできないのだと思いながら。しかしその混沌とした中で主人公は強く生きていく、そのような姿を見ると元気もらえる気がします。 ワタナベくんはもちろんですが、今回再読して素直で正直な緑が好きになりました。(拍手)やはりノルウェイの森は村上作品で一番好きかもしれない。他の長編は未読だけど…
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
12

美里
社会学からみるさびしさと教育学からみるさびしさがおもしろかった。特に「関心」を装うことがやさしさ、ということ。「儀礼的無関心」という言葉があり、つながりの過剰な社会で疲れ切った時にはこのやさしさが沁みる〜というのは私にはよくある(笑)
が「ナイス!」と言っています。
美里
長田さん、大好きになりました。 とても素晴らしい一冊だった。図書館で何気なく見つけたけれど自分の本棚に近々かいます。 自分が今までことばについて考えてきたことや、抱いてきた気持ちがすっと書かれていて、感動しました。まだ余韻に浸る、、、 とにかく付箋だらけなのでこれから綺麗にはがして返却してきます…あゝ惜しい……。
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美里
装丁に惹かれて読みました。 中村稔さんは詩人の方で、97歳の方の言葉。どれも短いけれど、強いメッセージを感じて、どこか「日本」の美しさを感じました。『月の雫』というタイトルも素敵。きらきら。 三島由紀夫たちと関わりがあったというのは凄いな。やはり生きてきた先人の言葉が好きです。そして何か凄いことを成し遂げなくても先人たちのように自分の頭で考えて、感じて、生きていきたい。
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美里
久しぶりの江國香織さん やはり解説でも書かれている通り江國さんの「水のようにきらきらなめらかな」文章、とても好きです。 ラストシーンには泣いてしまった…葉子と草子のそれぞれの目線で語られていることでどちらの視点からも読める。母親と私みたいでどこか共感したり…個人的には葉子に感情移入しまくりました。
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美里
シリーズものだと知らずなぜか4から読み始めたので(しかもseason2)ちゃんと最初から読みたいと思います。笑 ストーリーは良き。やっぱ恋愛ってこういうもんだよね!と思えたところがたくさんありありで良き良き。
が「ナイス!」と言っています。
美里
三つのうちそれぞれに良さがあってあたたかくて面白かったのだけど、特に「がらくた効果」はラストシーンもよかった。 がらくたにふたりで意味を見出していけたらいいな という言葉にぐっときました。 そして、人は常識や知識が人それぞれで、世界が構成されているという部分にも共感して改めてすごいことなのかもしれないなあと思った。
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美里
賞を取っていた作品のようで、そして海外でも話題だそうで、読んでみた。 感想…正直言うと結局のところ「私」になにが起きたのかよくわからなかった。けれども現代の日本社会において一女性として生きることの問題を改めて突きつけられた感じ。今の私は就職が一つのテーマだけど(他のことは考えられない^^;)次の人生のテーマは結婚・出産なのだと思う。うーんなんだか、とりあえず今はまだいいです…汗
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美里
高校の時から渡辺和子さんのことばが好きです。 その時に出会った一冊。久しぶりに読み返したら、元気が出てきた。 そして大学の先輩でもあることが誇りです。同じ大学に通って時間を過ごしたことのうれしさ。 あと、自分の過ごす毎日や考え方のくせ?って気分の持ちようで意外とどうにかなるもんだなあと最近よく感じる。ちょっとずつでもがんばろ✴︎
美里
気になってた作品、ブックオフで見つけたので読みました。ひとつひとつがとても短いのでどこでもいつでも、ちゃっと読めちゃいました。「16 デパートの四季」「18 ニュースと時報」「19 小確幸」が私のイチオシ。 水丸さんのイラストも良い〜パラパラめくるだけでも楽しい本。そして、イラストがところどころテキトーなところもまた良きです◎ 村上春樹祭りはまだまだ続く…
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美里
手紙のはじまりのHi babyという挨拶を モシモシ、赤ン坊 と始めるのはさすがに面白すぎて(そしてセンスが良すぎる)読みながら笑っちゃった笑 かわいらしい「イノセント・ミステイク」ですね。ふふふ 鷺沢萌さんのエッセイも初。面白い。さらさら読めました。
が「ナイス!」と言っています。
美里
最近は村上春樹祭りです 久しぶりに読了 前回は「品川猿の告白」の愛に関してグッときてたけど今回は「謝肉祭」がめちゃくちゃよかったです 私たちは誰しも仮面をかぶって生きている。全く仮面をかぶらずにこの熾烈な世界を生きていくことはとてもできないから。悪霊の仮面の下には天使の素顔があり、天使の仮面の下には悪霊の素顔がある。 なんだかこわいけれど本質を捉えている気がする。
が「ナイス!」と言っています。
美里
死を描くことで生が強調される作品。生と死の中でもまれながら生きる主人公。 特にモラトリアム渦にいる学生(私を含め)の持つような自らの人生や人間関係への不安感をうまく描いているなあと思います。人生は白と黒では表現することはできないのだと思いながら。しかしその混沌とした中で主人公は強く生きていく、そのような姿を見ると元気もらえる気がします。 ワタナベくんはもちろんですが、今回再読して素直で正直な緑が好きになりました。(拍手)やはりノルウェイの森は村上作品で一番好きかもしれない。他の長編は未読だけど…
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/03/04(445日経過)
記録初日
2022/12/05(534日経過)
読んだ本
94冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
21891ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
81件(投稿率86.2%)
本棚
14棚
外部サイト
自己紹介

学生です。
ジャンル問わず、読む。読む。読む……。

文字と言葉が好きです。


2023年3月〜

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