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2024年11月の読書メーターまとめ

Chibikonen
読んだ本
38
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感想・レビュー
28
ナイス
255ナイス

2024年11月に読んだ本
38

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Chibikonen
ネタバレAudibleで聴き流し。俳優・渡辺えり氏のナレーションが世界観にもの凄くマッチしていて、とても惹き込まれた。ゴッホに憧れて東北から上京した棟方。絵画で食べていくことの難しさ、更により厳しい版画の世界への転向。そんな彼を精神的にも経済的にも支える糟糠の妻目線で語られる。夢に向かって懸命に努力し、邁進することの尊さ。エネルギーを貰いました。
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2024年11月の感想・レビュー一覧
28

Chibikonen
ネタバレAudibleで。ニクヨさんのことはサンデージャポンで知った。金融業界を渡り歩いてきたバリキャリの女装家。お金の使い方、稼ぎ方、貯め方、をバランスよくアドバイスしている。頭のいい人なんだろうな〜。仕事前にコンビニで何か買っちゃうことについて、某米国人コメディアンの本では浪費扱いだったのだが、ニクヨさんの本では、それで日々の仕事への士気が上がるのならヨシとする。切り詰めすぎず、無駄遣いもしすぎない。張り詰めすぎず、臨機応変で、柔軟性のあるスタイルがいいなと思いました。また聴きたい。
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Chibikonen
ネタバレコミックエッセイ。母の死をきっかけにOLから精神科ナースに転職した太田さん。心の病は、「変化に対するこころの反応」という簡潔な一文でエッセイは終わる。患者さんは比較的幼少期からのトラウマ持ちが多いのだが、鈴木さんのように後天的な(離婚からの孤独死直前みたいな)ケースもある。心の病は誰でも罹ることがあるんだなと思った。それにしても、患者さんから急に暴言吐かれたり飛び蹴り喰らったり、まっこと過酷な職場環境だ。「だいたい血行」は名言なので、これからも運動は続けよう。
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ネタバレ闇バイトによる犯罪が急増している。どんな人が、いったいどういう経緯で闇バイトに応募し、犯罪に手を染めてしまうのか。そのリアルな実情を知ることができた。また、彼らが逮捕・受刑・服役して出所したあとも、なんとか生活していかなければならない。が、口座開設もできなければ、各所契約もできず、お金もない。やがて困窮して再犯に辿り着くのは想像に難くない。筆者は全てを失った“無敵の人“状態の人たちを生まないために、使い捨ての人材を作ってはいけないと主張する。レールから外れたら終わり、ではない世の中にしていくことが大事だ。
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Chibikonen
ネタバレ金原ひとみさんの本は、ティーンの頃に読んで、読書感想文まで書いた「蛇にピアス」ぶりなので、なんだかエモいです。ほー。ナチュラルボーンチキンですか。今の時代、理想の恋愛・結婚・出産の全てをこなそうと思ったら、まぁキツいと思う。浜野さんのような真面目で、定職があって、無駄遣い全然しなそうな人が出産を望んでいるなら、容易に願いが叶うような世の中になって欲しい。賛否両論はあるけど、出産の多様化(代理母・未婚女性も利用可の精子提供機関)は今後検討されうるかもね。社会問題も透けてるエッジの効いた作品でした。
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Audibleで。睡眠の大切さを説いた本。とある九州の高校で、お昼に15分ほどモーツァルトのBGMで仮眠をとる(机に頭を突っ伏した状態で)習慣を取り入れたら、入試試験の平均点数がアップしたそうだ。それに倣って、もうお昼はみんなで一斉に寝ちゃえばいいと思う。30分ぐらい。学生のみならず、社会人も。
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Chibikonen
ネタバレAudibleで。PDFとにらめっこしながら。会社の基本活動は、お金を集め、投資して、利益をあげる。それらを貸借対照表BS・キャッシュフロー計算書CS・損益計算書PLの3表に記す。CSの数字から会社の営業・投資・財務状況をみて、その会社の懐事情や今後の展望をおおまかに察することができる。コーヒーブレイクの話にあったように、表には数字だけで、人間そのものは現れないんだけど、仕事人たちの歩みが山道の足跡のように刻まれていて、それが数字となって現れているんだなあと思いました。
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Chibikonen
図書館本。既視感のあるアレコレ(特に学校制服のワケわからない校則)、韓国にもあるんだな〜。はて、これは小説なのかドキュメンタリーなのか。活字の一字一字が、重くて苦しい本でした。
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Chibikonen
ネタバレ図書館本。感情がわからないユンジェと多感すぎるゴニとのやり取りがまさに青春だなと。過激な表現はないので、若いうち、中高生なんかに読んで欲しいなと思う。本当の「共感」を追い求めたユンジェに大きな拍手👏
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Chibikonen
Audibleで。格安量販店ドン・キホーテは今や食品の売り上げが35%、そして顧客の男女比は逆転し、女性が60~70%を占める。時々車を走らせてメガドンキに行くが、精肉や鮮魚コーナーが意外と充実していて驚いたなぁ。
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ネタバレAudibleで。殺された「私」目線で物語は語られる。つまり語り手はおばけちゃん。家族を守るための銃なのに、殺めることになってしまったのは、なんとも皮肉な結果よね。。ダレることなく聴き通せる短編ミステリーでした。
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Chibikonen
ネタバレ図書館本。ノーベル文学賞受賞者ハン・ガン氏の著作。巻末の解説を見るまで、これは連なった散文詩だと思っていた。何か白いものをモチーフに、「生と死」の途方もない営みやグロテスクを描き出している。闇は黒ではなく、白でも表現できるんだなぁと思った。白い脅威といえば、私なら雪崩かなぁ。雪崩で毎年何人もの命が失われているから。
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Chibikonen
ネタバレ図書館本。芸術家・奈良美智氏の挿絵が美しい。街の寂れた建物・アルゼンチンビルに住まうのは、かつてタンゴダンスを教えていたアルゼンチンババアことユリさん。出自や暮らしが謎めいていて何処か神秘的。なのに、彼女に対して抱いていたはずの近寄りがたさはいつの間にか消えていて、人の懐にスッと入ってしまう。また彼女はピュアな一面を持ちつつも、とても自立している女性。突然転がり込んできた父やみつ子が頼っているという感覚を抱かないうちに、自らに頼らせることのできる包容力がある。私はこんなババアになりたいなと思います。
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Chibikonen
Audibleで聴き流し。短編集。コロナ禍、そしてストレス禍のなかで、踠く人々。ウイルスやストレスは人づてに感染するものなのだが、とある人がそれらを断ち切ることもできる。そんな勇気や希望もまた、人づてに感染するものなのだ。
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Chibikonen
Audibleで聴き流し。FPSどころか、もはやゲームすらやらなくなってしまったんだけど、普段聴き慣れないフレーズが色々出てきて楽しい〜。[死体撃ち=shooting corpses][火炎瓶投げて時間稼いどくわ=throwing molotov to stall][推しキャラが強化されてる=my favorite character got a buff]
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Chibikonen
Audibleで聴き流し。何かに対して怖いという感情は自分発信である場合、思い込みによるものではないか否か?を冷静に考える必要がある。時間帯だったり、自分の身体が疲れてないかどうか?正常な判断が出来ない時に、大事な判断はしないほうがいいんだなと思う。また、たとえ最初に考えていた通りの判断や行動が出来なくても、それは自分のキャパシティーを優に超えた内容だったかもしれないので、後でくよくよ悩まないほうがいいのかなと思う。
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Chibikonen
ネタバレAudibleで聴き流し。俳優・渡辺えり氏のナレーションが世界観にもの凄くマッチしていて、とても惹き込まれた。ゴッホに憧れて東北から上京した棟方。絵画で食べていくことの難しさ、更により厳しい版画の世界への転向。そんな彼を精神的にも経済的にも支える糟糠の妻目線で語られる。夢に向かって懸命に努力し、邁進することの尊さ。エネルギーを貰いました。
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図書館本。読メ開始前に一度読んでいるので再読になる。フィンランド人のパーソナルスペースの取り方、共感しかない。日本でもトナラーは嫌がられる。電車とかバスにおいては、大体はパーソナルスペースを取ってくれるのに、車(同車種)のトナラーはまぁまぁ多いと思う。一度、他の車の助手席に乗りそうになってヒヤッとしたことがある。。
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Chibikonen
ネタバレAudibleで。中学の頃帰宅部だった主人公が高校生になって、憧れのマドンナのケツを追っかけて登山部に入る話。男勝りの世話焼き部長、金髪美少女ハーフでちょっと抜けてる先輩、筋肉と結婚しかけている男の先輩など、部員のキャラが濃すぎる。ただ、肝心の山行の描写が少ない。人物描写が面白いだけにそこが惜しい。
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Chibikonen
ネタバレ上手に焼けました〜的な肉を喰らったり、でっかい討伐の前にセーブポイント的な宿屋で休んだりとか、まさにゲームの世界だ。モモとズマ、フラグが立ちそうで立たないこの感じ、すっごくいいです。オカルンは気が気じゃないと思うけど笑
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Chibikonen
ネタバレ図書館本。正規・非正規雇用間の待遇の違いだったり、きちんと意思疎通の取れない島流し職員とのギクシャク...こんな静かな館内で、濃ゆーい人間関係が繰り広げられているとは思わなんだ。早瀬丸さんが白井君にいってた、“すべての人は正しそうなこと信じてるだけで間違うことがある 正しさで人を黙らす危険さがわかるでしょ“っていうのは、物事を常に中立的な立場で見る為に必要不可欠な考え方だね。ポジショニングトークがしたくて正論ブッパしちゃう人、わりと多くてほんと危険なんです...
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ネタバレ図書館本。借りた本を返す直後に延長貸出可能かどうかは、各図書館によって違うっていうのは初めて知ったかも。出来ないとこもあるんだねー。最寄りの施設では、予約入ってなかったらできる。あと、別の利用者が貸出中の本に予約を入れられる制度自体は知ってたけど、実際に自分がやったことはないや。
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Chibikonen
ネタバレ図書館本。税金で漫画を買うか否か!利用者目線では、ぜひぜひ!買っちゃえ!って言いたくなるけど、運営側では予算制限や紛失・破損・弁償のオンパレードが手に取るように予測できるようだ。トホホ。
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Audibleで。善は急げ...的なアドバイスの本でした。
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Audibleで聴き流し。韓国人の愛情表現や死生観を垣間見たような気がした。一つ一つの単語自体はおそらく日本語よりも直接的なんだけど、その言葉を紡いだ一連の詩は、なんとも婉曲的で可憐、そして繊細な響きがある。美しい。
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Chibikonen
ネタバレ図書館本。アポなしの寄贈本って、場合によっては、ありがた迷惑な善意になり得るようだ...生々しい図書館事情だなと思いました。
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Audibleで。鮫島さん、前回もそうだけど、今回も肝が据わった仕事っぷり。ゲイも呆れ認めるその度胸。
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Chibikonen
図書館本。円安の影響で、悲しいかな、日本は安く行ける旅先となり、オーバーツーリズムが日本の各観光地で問題視されている。マナーのない振る舞いや交通網の不足など、地元住民への悪影響が多々ある。しかし、観光で大きなインバウンド効果があるのも事実。観光収入とローカルの暮らしを両立させるために、国内外の観光地が現在進行形でその問題に取り組んでいる。
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Chibikonen
図書館本。なので、まさに税金で買った本を読み続けようとしている!破損なく、期限までに返却して、大切に読もう!
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/04/16(614日経過)
記録初日
2023/04/15(615日経過)
読んだ本
620冊(1日平均1.01冊)
読んだページ
89066ページ(1日平均144ページ)
感想・レビュー
469件(投稿率75.6%)
本棚
0棚
性別
血液型
B型
現住所
奈良県
自己紹介

AudibleやKindleUnlimitedなどのサブスクリプションサービスや図書館を活用しています。
漫画も記録します。
気に入ったレシピ本は紙で購入。
備忘録。

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