後宮の烏は未読なまま、白川紺子作品は4冊目。同じ世界観の話…ということは、いずれは後宮の烏も読まなくては、というか、読みたい。きれいな、波を、海をみているような、そんなイメージの短編集。海神の託宣にしたがって嫁ぎ生きていく人々の物語。

シリーズ3巻目。1，2巻は未読だけれど、おおまかな話の流れは書いてあったので大丈夫でした。黒幕がやっつけられたから、これで完結？まだ続く？ 1箇所、登場人物の名前が間違ってるところがありました。次の版で修正されるかな。

シリーズものの１作目。登場人物それぞれが抱える事情とそれが解決されていく話の進み方で、さくさく読めた気がします。シリーズなので、もっと話を引っ張るかなと思ったら、この巻で割とメインの事情が解決されてしまった。まだ謎の部分もあるし、登場人物のこれからの成長も書かれていくのかな。続きが楽しみです。

単発かと思ったら、続き物の第２巻。応仁の乱の始まった頃の、実在した絵師、土佐光信が主人公。現世の戦乱と妖物が絡み合い、話が進んでいきます。登場人物の関係性を理解するには、１巻も読む必要あり。

事件や裁判に関係する話が多いから、ミステリーなのか。読みやすさは前作の赤と変わらず。読後感は…すっきりではない。

魔法なのか超能力なのか。不思議な現象を通じて、事件を解決？していく物語。2024年春に2巻が 発売予定。単発でも良かったような、彼と彼女の最後が読みたいような…。

後宮の烏は未読なまま、白川紺子作品は4冊目。同じ世界観の話…ということは、いずれは後宮の烏も読まなくては、というか、読みたい。きれいな、波を、海をみているような、そんなイメージの短編集。海神の託宣にしたがって嫁ぎ生きていく人々の物語。

邦訳出版は2023年9月だけれど、作品自体は1926年出版。そのためか、猫の扱いがひどすぎる場面はあり。中身が気難しい教授と思うと、普通にかわいがるのもためらわれるが（笑）ユーモア小説と割り切れば、ストーリーはおもしろいし、ハッピーエンドではあるからいいのかな。

白川紺子は3冊目。着物の描写が細かく、知識はないけどきれいなんだろうと想像はできる。徐々にお互いを理解しあっていく主人公たちが微笑ましい。続きが楽しみ。

子供が借りた本。全国各地のオニと、その神事、行事を紹介。こんなにたくさんオニがいるとは知らなかった。

図書館から借り、本情報を手帳にメモ。新人作家の情報多数。

図書館から借り、本情報を手帳にメモ。特集「伝えたい気持ちを、本で贈る」と、有栖川有栖インタビューが良かった。火村シリーズは再読＆読破したい。