Kindle Unlimitedに加入したことと、娘の付き添い図書館でたくさん読めて楽しかった😁2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:6763ページ ナイス数:288ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1414227/summary/monthly/2024/9
こんな世界を作ったのか、コクーンでもよく出てきたけど。切ない、そして誰もが他人事と思えないテーマ。【消えた少女】男社会で着実にキャリアを重ねついに女性初警視正まで上り詰めた菜穂子。アピールも兼ね行方不明少女の捜索にくわわるが……これもあと少し後だったら自動ブレーキ付の自家用車に買い換えていたのに、大雨が降っていなければ…と母親の秘密を暴いたことに違和感があったがそこがポイントとは。そして真相に気づいた巡査はあの人だった。不穏な最後、確かに悲劇だ
新たな不条理文学の誕生。 狂った神のつくった<悪の世界>に挑む! 1995年3月20日、カルト教団「シンラ」の信者たちが丸の内で無差別乱射事件を起こす。その宗教は、1958年ひとりの女が呪われた子を産む決意をした日に始まるーー。『ロスト・ケア』『絶叫』を超えた、待望の書下ろし長編ミステ
新央出版の編集者・葛城梨帆の元に突然、原稿が届く。それは以前新人賞で落選した志村多恵からのもので、学生時代の友人が時を経て再会するところから物語は始まっていた。立場の違う二人の会話はすれ違い、次第に殺意が募っていく。「いっそのこと、最後にこの女を殺してやろうか」――。そんな物語の女たちの苦境に思いを馳せるうち、梨帆自身も忘れられない出来事と原稿内容がリンクし始める……。 私たちのシスターフッドがここにある、著者渾身のミステリー。
また、来たらいいは嬉しかった。けど平太は本当に運がいいというかなんというか…【がらくた効果】拾われた佐々木さんがいい人でよかった。【前の人が到達できなくてもスタートのチャンスがあるし、たすきがなくても、スタートしなくてはいけないのですね】最後佐々木さんが一人スタートを切ったのは寂しくも嬉しくあったし、じんわりと佐々木さんの影響が染みていた二人が二人のスタートを切ろうとした会話で終わるのがほっこりよかった
犯人の最期もはぁって感じでお母さんが気の毒。溝口の証言は重要なので語ってくれたことはよかったけど、話し方とか読んでて少しだけイラっとしたので実際に聞いたらイライラしそうだと思った。いくら迫られたからとはいえやってることはいかんやろと。
思いだし、また考える。病気と戦うため仕事の相棒であった美しい髪をバッサリと切りに来た女性への対応は素晴らしくハルの人柄を裏付けるいいエピソードであったし、その人の輪の繋がりかたが見事だった。
はじめてみました!
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