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2024年9月の読書メーターまとめ

にな
読んだ本
4
読んだページ
1245ページ
感想・レビュー
4
ナイス
100ナイス

2024年9月に読んだ本
4

2024年9月のお気に入り登録
2

  • 那由多
  • あるこる

2024年9月のお気に入られ登録
1

  • あるこる

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

にな
ネタバレ『屍人荘の殺人』に出てきた明智と葉村コンビが出会う日常の謎青春ミステリ。屍人荘の印象と違って、明智は天才でもなんでもない、失敗するし暴走するし間違うしボケて葉村にツッコミされる、とっても人間的な令和の大学生。『泥酔肌着引き裂き事件』本当に全ての行がおかしくて読んでてずっと笑ってた。ラストの『手紙バラ撒きハイツ事件』明智がまだ未熟で経験不足な探偵未満で、助手(葉村)が必要な理由が書かれていてとても良い。これからの二人の活躍にも期待が……これから?これからかぁ…。※色々無かったことになりませんか?(台無し)
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

にな

なんか今日涼しくない?→錯覚だったわ…という毎日を繰り返しています。2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3338ページ ナイス数:250ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1414410/summary/monthly/2024/8

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
4

にな
ネタバレ『屍人荘の殺人』に出てきた明智と葉村コンビが出会う日常の謎青春ミステリ。屍人荘の印象と違って、明智は天才でもなんでもない、失敗するし暴走するし間違うしボケて葉村にツッコミされる、とっても人間的な令和の大学生。『泥酔肌着引き裂き事件』本当に全ての行がおかしくて読んでてずっと笑ってた。ラストの『手紙バラ撒きハイツ事件』明智がまだ未熟で経験不足な探偵未満で、助手(葉村)が必要な理由が書かれていてとても良い。これからの二人の活躍にも期待が……これから?これからかぁ…。※色々無かったことになりませんか?(台無し)
が「ナイス!」と言っています。
にな
この中では島田荘司『発狂する重役』だけが既読。やっぱり面白過ぎる。『赤い靴』と『薔薇荘殺人事件』も面白かったです。チェスタトンは本当に読みづらかったのだけど、綾辻・有栖川両氏も言及していてやっぱりそうなんだなあと。コツは無理せずゆっくり読むこと、まあそうですよね。鮎川哲也作品がラストなのとても良かったです。※綾辻:どちらも必読の書?有栖川:ホワイ・ノット?(もちろん)このやりとりが現実にあるんだ。すごい、さすが火村の産みの親だ…。※メルカトル鮎の鮎ってそこから?※十戒や二十則など、改めて考えると面白い。
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にな
アイディア多彩な短編集。館四重奏を積んでいるけどそっちも読まなきゃなという気になりました。好みなのは「二○二一年度入試という名の推理小説」かなあ。でも本当にどれもアイディアが良くて飽きさせない短編集でした。舞台に関しては結構トンチキなこと言っているなと思っていた「推しの子 2.5次元舞台編」(舞台では顔の表情演技はいらないとか、休憩でもないのに途中で数分暗転するとか、実際に舞台を一度でも観たら有り得ないってわかるでしょう?)の影響が表題作「入れ小細工の夜」になったなんて驚きだな。
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にな
ネタバレカンヤ祭まだ終わってなかったのか…。今までのシリーズの中では一番後味が良いように思います。前作の「女帝」からの交渉術『できれば人目のない場所で異性に頼むこと』と言い出した時には(特に千反田のようなタイプには)危険すぎるなと引っ掛かっていたのだけど後半そこも回収されてよかった。※誰かへの切実な、多分向けられる本人にとっては迷惑であるだろう期待について。色々考えてしまうけれど、田名辺の期待に陸山はこの先もきっと気づかないんだろうなあ。そういうことってありますよね。里志の鬱屈に奉太郎が気づく日はくるのかな。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/05/11(562日経過)
記録初日
2023/05/09(564日経過)
読んだ本
204冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
65673ページ(1日平均116ページ)
感想・レビュー
201件(投稿率98.5%)
本棚
2棚
外部サイト
自己紹介

積読の消化と既読管理のために作りました。
逆に読みたい本が増えている気もします。

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