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2024年4月の読書メーターまとめ

ユキタ
読んだ本
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感想・レビュー
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ナイス
149ナイス

2024年4月に読んだ本
17

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • みゆう

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ユキタ
面白くて、面白いだけじゃない含蓄のある素敵なエッセイだった。ロンドンのホスピタリティも、祖母のつよつよメンタルと誇り高さも、最後まで祖母をエスコートした著者の生真面目な伸びやかさも素敵。こういう、渾身の旅行を私もしてみたい。いつも「目的地で目的を果たす、ホテルは寝に帰るだけ」だもんな……
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

ユキタ

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2024年4月の感想・レビュー一覧
17

ユキタ
図書館。人形に恋をする門野、嫉妬に狂う京子、はたして「人でなし」の恋に狂ったのはどちらだったのだろう? イラストも耽美かつ幻想的で良かったが、出来れば作中にあるとおりの人と見まがうばかりの日本人形をイラストで見たかった。京子も人形も同じように可愛らしいのはちょっと違う気がする。 ところで京子が話していた相手は誰なんだろう?人形だったりして。
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ユキタ
平安ファンタジーロマンス2巻目、前巻で気になってた桔梗の恋が成就して良かった!平安王朝ロマンスで殿上人メインだとあまり見えない検非違使の仕事ぶりが伺えるのも面白かった。
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ユキタ
平安ロマンス。今までに読んだ深山くのえ作品に比べるとファンタジーでライトな作風。でもお互い大事に想い合う様子が分かりやすく描かれてて、可愛らしい恋人たちの物語だった。個人的に桔梗の恋の行方が気になる。公貫は大河の佐々木蔵之介のイメージ(笑)。
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ユキタ
図書館。子どもの頃にも読んだけど、ラストでこんなに泣かなかった気がする。なんて切ないの!!「ざ・ちぇんじ!」あとがきにあった、いつか書きたい源氏物語のピカレスクものって、この巻のことよね。
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ユキタ
タイトル通り、賭けのカタにされ放蕩貴族に奉公することになったアイルランド人侍女エマが彼を更生させれば自由の身となる契約を交わすことから始まるロマンス。アイルランド人に父を殺された放蕩貴族と、英国軍に反乱分子と見なされて父兄を殺されたエマ。互いに憎み合うのもむべなるかなという設定から、少しずつ理解しあい歩みあうふたりの姿が丁寧に描かれていてとても良かった。濡れ場がなかったのも好感触。
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ユキタ
平安ヒストリカルロマンス3作目は、10年前に垣間見た姫君に執着するヒーローと東宮妃になり損ねて出家まがいの生活を送っていたヒロイン。女房として後宮で生き生きと働くヒロインに好感が持てる。
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ユキタ
図書館。小中学校の頃に出会った本に今あらためて再会して感無量。闊達な瑠璃姫に、「ああ、そうだったそうだった」と忘れていた記憶がそれこそページをめくるようによみがえってきた。ページをめくる前に「あ……このあと瑠璃姫は「ぶっちぎりの仲よ!」と叫ぶわ」と思い出して、当時どれほどこの本を繰り返し読んでいたかと懐かしくなった。「同じ本を繰り返し読む」というのも、世界の狭い子どもならではのことで、その狭い世界でこの作品に出会えたことは幸運だったと思う。
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ユキタ
図書館。古典に登場するモノについて。最近いろいろと読むようになったので、文字を目にして「ああ、アレね」と分かった気になってはいたものの、実際は思っていたのと違うものだと気づかされたりもした。御帳台と几帳と御簾の区別ついてなかったかも……。
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ユキタ
前作の続きというか、同じ時間軸のラヴィニアサイドの物語。品格あるレディを目指してきたお堅いラヴィニアが思わぬ「才能」を開花させていく後半が面白かった。社交界のダイヤモンドどころか、普通にあの技術を駆使して裏社会を牛耳るノワールロマンスでもいけるぞあれは(笑)。
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ユキタ
シリーズ物だったけどこれだけ読んでも大丈夫だった。ただあきらかに続刊があるのでそっちは読もう(笑)。そこに愛があって始めて成り立つお節介モノのロマンスだった。ヒーローの子爵がいつまでも魂の暗闇で足踏みしてるのがもどかしいやつ。
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ユキタ
面白くて、面白いだけじゃない含蓄のある素敵なエッセイだった。ロンドンのホスピタリティも、祖母のつよつよメンタルと誇り高さも、最後まで祖母をエスコートした著者の生真面目な伸びやかさも素敵。こういう、渾身の旅行を私もしてみたい。いつも「目的地で目的を果たす、ホテルは寝に帰るだけ」だもんな……
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ユキタ
前作を受けての大団円。続刊が出るなら楽しみだけど、謎が謎のままになることなく、この2冊で綺麗にまとまっているのがいい。根底に流れる命に対する真剣な姿勢は人間の医療とも通じる、竜の医療の良いファンタジーだった。満足。
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ユキタ
図書館。ぬるめのホラーミステリー。
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ユキタ
面白かった!竜の不調がそのまま天変地異に繋がる世界で、竜の医師団に入った少年の物語。スチームパンクファンタジーな世界観も、リアルな医学が投影された竜の症状と療法も、少年たちの生い立ちをめぐる謎も、クセ強医師団のメンバーも面白い。2巻もまとめて買っておいて良かったー!
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ユキタ
図書館。世に名高い名刀には逸話が付き物。真偽のほどはさておいて、名刀に相応しい逸話の数々に心おどる一冊だった。値段と折り合いが付かなくなってしまうだろうけど、刀身の写真はカラーが良かったな。
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ユキタ
図書館。いつもにまして揺蕩うような心地よい眠気が底に流れるような文体に酩酊して読み終わる。現代が舞台ではないけれど、時代小説とも言えない、幻想小説だった。
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ユキタ
図書館。平安ヒストリカルロマンス2作品目は、毅然とした態度で揉め事を仲裁する頼れる典侍と口下手クソ真面目な蔵人。許嫁を妹に奪われた過去と、愛嬌のなさで恋愛に向かないと頑なな心を新任の蔵人が溶かしていく。恋にうろたえる典侍も、口下手真面目の脳内が典侍かわいいかわいいな蔵人もたいへん可愛くて良い。後宮で働く典侍の仕事がどういったものか分かって興味深かった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/10/08(4590日経過)
記録初日
2011/09/24(4604日経過)
読んだ本
2549冊(1日平均0.55冊)
読んだページ
819690ページ(1日平均178ページ)
感想・レビュー
2530件(投稿率99.3%)
本棚
8棚
性別
年齢
43歳
血液型
A型
職業
事務系
自己紹介

読書は娯楽。本屋は魔窟w、図書館は天国。
基本、ハッピーエンドの作品は高評価。楽しく読みたい楽天家です。
ミステリーとファンタジーとSFと時代小説とロマンス小説が主食の雑食。

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