読書メーター KADOKAWA Group

2025年1月の読書メーターまとめ

椎野
読んだ本
4
読んだページ
1302ページ
感想・レビュー
4
ナイス
80ナイス

2025年1月に読んだ本
4

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • キュービックボロンナイトライド

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

椎野
ネタバレ凪良ゆう作品では一番好き。 滅びが近づく事に、ひとつずつ、足りなかったものが満たされていく。生きる意味をかんがえて、答えを出していく。 残酷で希望に満ちた物語だと思う。 欲を言えば、雪絵の話が読みたかった。 彼女の行動が物語の起点になっているわりに、家出をした意味が薄い気がする。最後に家族の愛を知って和解するか、完全に決別するか、彼女の考えを知りたかった。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
4

椎野
ネタバレ凪良ゆう作品では一番好き。 滅びが近づく事に、ひとつずつ、足りなかったものが満たされていく。生きる意味をかんがえて、答えを出していく。 残酷で希望に満ちた物語だと思う。 欲を言えば、雪絵の話が読みたかった。 彼女の行動が物語の起点になっているわりに、家出をした意味が薄い気がする。最後に家族の愛を知って和解するか、完全に決別するか、彼女の考えを知りたかった。
が「ナイス!」と言っています。
椎野
筆者の小説は面白いが、エッセイは「へー。そう」と、毒にも薬にもならない感じ。書いていることがありきたりで、40歳以上くらいの女性なら大体感じてるだろうことを、面白くもなく、悲しくもなく、つらつらと書いてる感じ。年代の違いもあるのだろうが、デパートの店員が梱包が下手だったとか、コートのお直しが不安で逃げたと話とか、「言えばいいじゃん」と思ってしまう。インタビューが苦手とかも、別に知りたくない。エッセイってもっと読者の共感をさそうものでは? 感性があわない。 わたしは途中で飽きてしまった。
が「ナイス!」と言っています。
椎野
ネタバレキリスト教弾圧を巡る人々の物語。難解で鬱々てした展開の物語だが、彦七や渇水など、現代風にアレンジされたの登場人物のおかげで幾分親しみやすく、共感しやすくなっている。また、徳川側の井上政重ももう1人の主人公として描かれ、互いの立場や考え方が伝わりやすかった。穴吊りにされた彦七が、政重を赦すシーンはこの物語最大のクライマックスとして、印象に残っている。
が「ナイス!」と言っています。
椎野
イギリスの中学校に通う、国籍の違う両親を持つ中学生の男の子の母親目線のノンフィクション。 日本より随分進んでいる教育制度。それでも根深い差別問題。 そしてなにより、日本人の意識がいかに遅れていることか! 著者の作品をもっと読んでみたいと思った。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/07/30(570日経過)
記録初日
2023/07/30(570日経過)
読んだ本
124冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
43083ページ(1日平均75ページ)
感想・レビュー
113件(投稿率91.1%)
本棚
2棚
外部サイト
自己紹介

本を読むのが好きです

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう