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2024年9月の読書メーターまとめ

ともさん
読んだ本
10
読んだページ
3626ページ
感想・レビュー
10
ナイス
187ナイス

2024年9月に読んだ本
10

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ともさん
ネタバレ図書館で予約して一年以上待ってやっと借りられた。長かった。でも読むのは一瞬。なんて後味の悪いことよ。絶望感でいっぱいになる最後だわ。まったく怖い女だ。閉じ込められた、大変だ、自分だけは助かりたいし、殺人するしかない、とはなかなか思考回路がぶっとんでるんよ。タイトルの方舟ってなるほどねぇ。面白かった。しかしスマホの認証の仕方っていろいろあるのね。防水もみたら分かるなんて知らなかったわ。どうでもいいところだけれど、ほぉーっとなった。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

ともさん

2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:4986ページ ナイス数:123ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1438931/summary/monthly/2024/8

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2024年9月の感想・レビュー一覧
10

ともさん
読みたいけれど、あらすじ見たら苦手そうなんだよなぁ、と食わず嫌いしていたんだけれど、ついに読んだ。葉真中さんの本だから読みたかったんだよね。めちゃくちゃ面白かった。前半は疲れた。重い、話が。戦時中、アイヌ朝鮮への差別、特高、ボリュームがすごい。でも途中からはどんどん話に引き込まれて一気に読んだ。スルクってあの人だったとはね。ラストがあまりにもさわやかでギャップが。八尋とヨンチュンと京子に明るい未来を期待。
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ともさん
爆弾2を図書館で予約したのでその前に読んでおこうとこちらを先に借りた。スズキタゴサクがとにかくわけわからないので気になって読み進めた。面白かったけれど、誰でも心の中くらい悪いことくらい考えててもいいでしょ、そんなもん、とは思う。実行に移すのと思うだけとは大きく違う。頭脳戦?というのかな刑事とタゴサクのやりとりが難しかったり、もうめんどくさいなぁ、と思う部分があったけれど、不気味なタゴサクへの興味、動機、そもそも犯人なの?という疑問が勝ったので最後まで読んだ。2も楽しみに待つ。
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ともさん
亡くなった人のお部屋の清掃のお話。こういう仕事はきっときついんだろうなと想像しながら読んだ。まだこの話に出てくるような孤独死のお宅にであったことはないんだけれど、知り合いが近所であったらしく、においがすごかったと。においだけでも大変だけれど、病気にも気をつけないといけないから危険な仕事でもある。孤独死した人の残したものからその人の人生がみえることもあるんだね。
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ともさん
昔ながらの、特に癖の強いおじいさんと同居することになってしまった孫の桐矢のお話。読みながらなんどもくそじじいと思ってしまったが、読み終わるころには憎めないじいさんに印象が変わった。自分はおじいさんほど年ではないし桐矢ほど若くもないので、各々共感できるところも、それはないわ、という部分もあった。いろんな世代の人に読んでもらって、この部分てどう思う?って聞いてみたい。面白そう。
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ともさん
怪しい団体に所属していた人達が脱走する。しかしそこは森の中。迷ってしまう。そうこうしているうちに仲間の一人が殺害される。これはホラーなのからミステリーなのか、と思ったらホラーミステリーと言うことらしい。どっちかというとホラー色強目ではあるけれど。タイトルとか表紙とかの不穏さを存分に味わうことのできる内容ではあるけれど、好き嫌いが別れそうではあるね。ちょっとグロい表現もあるけれど、さくっと読ませてもらえた。とりあえず森で迷子になりたくないし、変な団体に気を付けたい。
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ともさん
ネタバレ図書館で予約して一年以上待ってやっと借りられた。長かった。でも読むのは一瞬。なんて後味の悪いことよ。絶望感でいっぱいになる最後だわ。まったく怖い女だ。閉じ込められた、大変だ、自分だけは助かりたいし、殺人するしかない、とはなかなか思考回路がぶっとんでるんよ。タイトルの方舟ってなるほどねぇ。面白かった。しかしスマホの認証の仕方っていろいろあるのね。防水もみたら分かるなんて知らなかったわ。どうでもいいところだけれど、ほぉーっとなった。
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ともさん
倒産寸前のユニバーサル広告社が都心から離れたさくら通り商店街にオフィスをうつす。商店街はお世辞にも活気があるとは言い難い状態。ユニバーサル広告社も活性化に力を注ぐがなかなかうまくいかない。というお話。なんだかこの登場人物の記憶があるなぁ、と思ったら随分昔にシリーズものを読んでいたようだ。お仕事小説だけれど固くなく笑いどころがたっぷり、そしてなんだかほっこりする部分もあり、楽しませてもらった。
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ともさん
ネタバレ話題の本はすぐ読みたくなる。不思議な話だった。夏休み前にクラスの人気者山田が亡くなる。クラスは悲しみにつつまれるが、なんと山田はスピーカーに取り憑いてしまった。そんな話なんだけれど、男子高校生の馬鹿らしい戯れが面白い。裸で教室で日焼けしようとしているのがわけわからなくて最高。まわりは大人になり死んだ山田は忘れられていくけれど、山田はそのまま教室に、というのは読みはじめてからすぐに想像できたけれど、やっぱり切ない。最後、和久津は教室めちゃくちゃにしてたけどどうなるんやろ。
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ともさん
結城真一郎さんは初めて。真相をお話しますが話題だったので気にはなっていたものの、なかなか図書館でも空きがなく、たまたま予約しやすかったこちらを読んだ。読みやすくて面白かったけれど、各々が短編であっさりしているので物足りなさは感じた。ラストの方が好みの方が多そうだけれど、私の好みは前半かな。前半の方があっさりはしているけれどシンプルなミステリーとして楽しめたからかな。
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ともさん
ネタバレ中学時代に人を殺した心葉、被害者遺族の千暁、彼らの同僚で心葉に心を寄せる彩のお話。ネグレクトでまともな教育を受けてこなかったという事情があったとはいっても殺人の過去を持つ人は私は受け入れられない。千暁は2度も家族を奪われるのが読んでいて辛い。ネグレクトを受けた人が必ずしも悪い道に進むとは限らないが、そのようなパターンは多いのだろう。考えるべき社会問題ではある。同じ話を複数の人の目から語られる部分が多く、若干退屈に感じたが、最後の方はいきなりものすごいスピードで話が展開するのでついていきづらかった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/09/13(440日経過)
記録初日
2023/01/02(694日経過)
読んだ本
583冊(1日平均0.84冊)
読んだページ
92738ページ(1日平均133ページ)
感想・レビュー
109件(投稿率18.7%)
本棚
0棚
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