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2024年10月の読書メーターまとめ

ふうせん
読んだ本
26
読んだページ
8467ページ
感想・レビュー
26
ナイス
194ナイス

2024年10月に読んだ本
26

2024年10月のお気に入り登録
8

  • アレン ジェイ
  • つゆ@忘れるね
  • フナ
  • 一井十青
  • ヒラー
  • りざーどん
  • だざくら
  • つぐみともみ゜。♮√

2024年10月のお気に入られ登録
5

  • アレン ジェイ
  • つゆ@忘れるね
  • 零
  • フナ
  • つぐみともみ゜。♮√

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ふうせん
今巻は夏の終わりを飛ばして二学期が始まった時の羽川翼の物語、「つばさタイガー」。 今巻から区分的にはセカンドシーズンなんですが、セカンドシーズンに入ってから一気に雰囲気が変わって裏で何か暗躍してる主人公がいるって感じの全く違うものになってるのがすごいと思う。次巻からはちゃんと主人公主軸になるはずなのでいつも通り楽しみたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
26

ふうせん
誰ぇ?から始まった『結物語』新キャラばかりすぎ。新しい出会いと怪異で面白い。 今までで1番ページ数が少ない巻だったけど1番ボリューム満点楽しさ満天の巻だった。 今巻は意図せず時系列が飛んだことにより先に未来のみんなが見れるのすごい嬉しかった。この気持ち『花物語』でも感じてたやつだよ。それに、産みの親の西野維新先生でもないし最初から十何年も追ってきた読者じゃないんだけど子供の成長を見てる親の気持ちにもなった。ここまで読んで本当に良かった。
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ふうせん
ネタバレ今巻は撫子主体のギャグ回だったなぁ。自分について考える事件だったんだろうけどたくさん笑った。 これをアニメで見れるのだと考えたらすごく楽しみだけどいかんせんサブスク的に見れないのが悲しい。アニメで『百体のルマ撫子』(手ブラ)がどうなってるのか見たすぎる。 あと、なんかオフシーズン読むたびに見たい物語が増えていくんだが…… 月火と忍がいつの間にか出会ってるし、扇と神原もやっぱり動いてるし、戦場ヶ原の電話はなんなのかわからないしで見たい話が多すぎる。
が「ナイス!」と言っています。
ふうせん
今巻はキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの原点と火憐と翼の物語。見たかった物語が見れたのにまた続きが気になる終わり方をするオフシーズン。もっと見たいよ。 キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの名と性格の起源が『かかっ』れた「あせろらポナペティ」。『続・終物語』で語られた「うつくし姫」が収録されててありがたいです。あの時はお姫様な忍が少しギャグ寄りの世界観のせいで笑って見れたけど事実を突きつけられて笑えなくなった。彼女が怪異を引き寄せるのはこの時からの名残もあったのかな
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ふうせん
・『続・終物語』であのそだちを見たからなんか切なかった。言い方悪いけど壊れてしまった性格は元には戻らないからそだち視点で物事を見るとすごく辛くなる。でもこの性格本人からしたら嫌なんだろうけど第三者視点からみたらだんだん面白くなってきた。 ・扇が言う伏字にしなきゃ出版できないんじゃないかっレベルで陰湿な第一話は見事アニメ版ではカットされちゃいましたよ…… ・頑張る駿河ちゃんに至ってはなんやんや扇との相性はいいなって思ったんで卒業まで2人の掛け合いも楽しみです。
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ふうせん
ネタバレ今巻は「続」とは書かれながらも『終物語』との接点はあまりなかった遊び心たくさんの外伝みたいな物語。 ふと読んでる途中で『終物語』が終わって『続・終物語』ときたから後日談が観れる!と思ってがっかりした時の自分を思い出した。今はただただ楽しかったし西尾維新先生がお疲れ様でしたと言いつつもこの先10冊以上続くことも「知ってる』ので余裕な気持ちで読めました。 あと、ここは苦言を呈しておくけど、最初数ページ読めなくはないんだけど読むのが苦痛だった。反転って意外とわかりづらいんやね。
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ふうせん
今巻は〈物語〉の終わりを描く3つの物語。 遂にこの物語も終わりですか……と言いつつもあと14冊もあるんですねぇ。 本来なら短編で終わるはずだったこの物語を突貫で『終物語』までを伏線に伏線を重ねてここまでの作品に仕上げたのはほんとすごいと思う。確かに気づかないだけで齟齬はあるかもだけどそれでもすごいよ。 この作品の終わりをアニメで見たことあるはずなのに全く覚えてなかったから書籍でここまで読めてほんと楽しかった。次の『続・終物語』を最後にして忙しくなるので一旦中断するけど時間ができたらまた読むので楽しみです。
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ふうせん
今巻は『猫物語(白)』で呼び出された神原後輩と阿良々木先輩の物語。とは言いつつもタイトルは「しのぶメイル」となっており忍の過去との対峙第二弾ではあるんだけどやっぱり今回は神原との語り合いが楽しかった。下ネタを絡みながら上下関係込みの語り合いは他のペアにはない面白さがあって良い。 あと今巻はかの有名な名言。「幸せになろうとしないなんて卑怯だよ」頂けました!YOASOBIさんの『UNDEAD』にも書かれている余接のセリフ。次巻にも関わってくる結構大事な名言なので次巻も楽しみです。
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ふうせん
ネタバレ時系列的には『囮物語』の前の話で阿良々木暦が過去に向き合う物語。 今巻は阿良々木暦がマジで信用できない語り手だった。過去を語るというのはどうしても主観だから覚えてない部分も齟齬が生じてしまうこともあるとは思う。斯くいう自分も昔のこと覚えてないし。だけど阿良々木暦に関していえばピンキリなんよね。超詳しく2年前のクラスメートのプロフィール覚えてるのに5年前の一出来事については忘れている。
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ふうせん
阿良々木暦の高校3年生の1年間を月ごとに振り返る全12話の短編集『暦物語』。 懐かしの毒舌戦場ヶ原とか「元気良いなぁ。何かいいことでもあったのかい?」な忍野とか15巻連続で読んでいたのに懐かしいと感じるものが多かった。やっぱり長編ものの短編集はこうなるからすごく楽しい。 「こよみストーン」についてなんですが最近一世を風靡した(一世というかミーム)祠ではないですか!?〈物語〉シリーズ風の祠ストーリーもあったのですごくタイムリーな話でした。
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ふうせん
ファイナルシーズン1冊目の斧乃木余接の物語「よつぎドール」。 西尾維新先生があとがきでファイナルとか終わりとか言ってますが今の自分はまだまだ続くこの作品の先を知ってるから続けてくれていることが嬉しい。 この作品の文字が似てるネタ大好きなんだけど今回ついに似てるではなくて意味までニアリーイコールって言い出したよ。極論すぎる。 あと、アニメ版ほど広い設定の風呂ではないってそこツッコんじゃいますか。確かに昔見てた時広すぎと思ったよ。
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ふうせん
ネタバレセカンドシーズン最終巻、「ひたぎエンド」。『鬼物語』の感想で卒業までを描いた戦場ヶ原ひたぎによる『恋物語』と銘打っていたけどちゃんと騙されたなぁ。 表紙、あらすじ、そして前巻の伏線という名のネタバレ、こんだけ情報が揃ってて語り手がまさかの貝木泥舟だとは。アニメだって見たことあったのにすっかり忘れてたわ。まぁ、初見の気持ちで楽しめたのでオッケーです。 今巻は撫子の深掘り回であるわけだけど白髪撫子可愛いんよ。彼女に「可愛い」は禁句だけど可愛いもんは仕方ねぇ。
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ふうせん
ネタバレ声に出して読みたい名前、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード改め忍野忍の物語である「しのぶタイム」。 だろうけどさぁ、見せ場を彼女に全部持っていかれてんじゃん。 アニメを見てた頃タイトルなんて気にしてなかったからてっきり『宵物語』で語られる話がこれだと思ってたからまじで不意打ちでした。泣くよあれは。今までの笑いのシーンだったセリフが最後で泣きの重要パーツになるのすごいよ……泣かないわけがない。
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ふうせん
今巻は千石撫子の全てが詰まった「なでこメドゥーサ」。 最初の撫子の独白だけで存分に撫子を味わったわ。世俗的にいうなら失恋してダークサイドに堕ちたヒロイン枠もっと端的にいうなら嫉妬したヤンデレ。そんな中学生の少女視点は花澤香菜さんの声に再生されてすごく可愛かったよ!ほんと声優って偉大。 あと、アニメでは描かれなかったシリアスな話しながらエロ本読んでいる撫子というなんともシュールで面白い絵面を見れて良かった。あれは笑っちゃうよ。
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ふうせん
時系列飛び過ぎ! なんと今回は半年以上時間が飛んで主人公が卒業した後の神原駿河の新学期の物語。 今回もヒロイン視点だけどヒロイン視点になると途端に物語の重さが変わってくる気がする。今まで阿良々木暦視点で物語を見てたからシリアスが見事に霧散していたし辛いを楽しいで上書きしてくれていたけどヒロイン視点になった瞬間現実を突きつけられる。この子達の抱えるものの大きさを見てやるせなくなるけど私からすると心が強すぎるほうだと思うよ。人間誰しも醜い部分は持っているんだから神原はそれを表に出さないだけでも心は強いよ。
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ふうせん
"かたむき物語"だと思ってきたが"かぶき物語"だったという今巻の「傾物語」は八九寺真宵の物語。 この辺から内容ごっそりと抜けてるから初見の気持ちで物語を楽しめました。 時系列的に言えば夏の終わり、猫物語(白)の前の話のパート1に当たるわけですが時系列を無視したネタが多いんよ。自分、ギャグ込みの作品でこういうのやってくれるのめっちゃ好きだから今後も楽しみにしてます。 次巻は神原と臥煙が出てくるあの話かな。次も楽しませていただきます。
が「ナイス!」と言っています。
ふうせん
今巻は夏の終わりを飛ばして二学期が始まった時の羽川翼の物語、「つばさタイガー」。 今巻から区分的にはセカンドシーズンなんですが、セカンドシーズンに入ってから一気に雰囲気が変わって裏で何か暗躍してる主人公がいるって感じの全く違うものになってるのがすごいと思う。次巻からはちゃんと主人公主軸になるはずなのでいつも通り楽しみたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
ふうせん
ゴールデンウィーク中に起きた羽川翼と猫の物語。 時系列的に言えば過去の物語なのに読者視点で見ればファイヤーシスターズが前作で初登場だったこともあり回想って感じがしない。なんならそれを逆手にとって未来を見据えたメタ発言が多いのが面白い。なんなら時系列なんて崩壊させた設定も付け加えられてるしなんでもありじゃんか笑 ただ、次巻からのセカンドシーズンは完全に時系列バラバラなのでちゃんと頭整理しながら発売順に読んでいく必要があるから頑張ります。
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ふうせん
今巻はファイアーシスターズの小さい方、阿良々木月火の物語である「つきひフェニックス」。 《本物》と《偽物》はどちらが価値があるか?という問いの答えは《偽物》のほうが価値がある。なぜなら偽物は本物になろうという意思があるから本物よりも本物だと。 〈物語〉シリーズで1番好きな名言。普通なら本物のが価値があるのは当然なんだけど絵画だって模写の方に価値を見出す人だっていることを考えるとこれが正しいとも言える。本物あっての偽物だし本物は本当に本物なのかという疑念に論点を当てると哲学的な話になってくるから正直難しい。
が「ナイス!」と言っています。
ふうせん
今巻はファイアーシスターズの大きい方、阿良々木火憐の物語である「かれんビー」。 ファイアーシスターズの登場回であり、貝木泥舟という男との出会いの場面でもあるこの物語。偽物と本物の話は次巻の感想で取っておくとしてやっぱり何度も言うけど言葉を巧みに使った表現がほんと好き。 中身が外見を裏切っているわけではなくて外見が中身を裏切っているとか、「辛辣」は辛いが束になっているとか、ボケとツッコミに混じって雑学的な学があってこそわかる面白さもあって良い。
が「ナイス!」と言っています。
ふうせん
いやー映画で見たとはいえ書籍で読むとやっぱ違う楽しみがあっていいな。 〈物語〉シリーズ始まりの物語「こよみヴァンプ」。 声に出して読みたい名前、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの物語でもある傷物語はこの作品屈指のグロさがある点が結構好き。始まりの物語なのに外伝感のある羽目外しぶりがなんか良いんよね。 また、映画はちゃんと流れを途切れさせないように上手くカットしてるっていうのを実感できた。監督って本当にすごいよ。
が「ナイス!」と言っています。
ふうせん
化物語読むだけで総ページ数1000ページ越えってすごいボリュームだよ。その分量で面白さが途切れないのがすごいよね。 そして、あれがデネブ。アルタイル。ベガ。が小説で見れた……。それだけで少し感動しちゃった。羽川には悪いけど流石正ヒロイン。阿良々木と女性陣のどの会話も好きなんだけどやっぱり阿良々木と戦場ヶ原が1番好きで面白い。
が「ナイス!」と言っています。
ふうせん
アニメの完成度が高すぎて原作に手を出しづらかったのだけどやっぱりこれよって感じの言葉遊びが原作元だったことですごく楽しかったです。小説でしか書かれない事細かな心理描写も良かったし、アニメのおかげで小説読んでてもアニメ風に想像できて終始面白いし、アニメがあったからキャラの声にも困らないから読んでてクソ面白い。 それに、アニメを見たのも結構前だから阿良々木くんと戦場ヶ原の初期からの掛け合いや「何でもは知らないわよ。知ってることだけ」と「失礼噛みました」が見れただけでこのシリーズ好きにはたまらん。
が「ナイス!」と言っています。
ふうせん
主人公良し!ヒロイン可愛い!ストーリーも好き!となれば面白さは何倍にも膨れ上がるんですよ。 ゲームの世界の悪役に転生してバッドエンドを回避するっていう物語はたくさん見てきたけどやっぱこういう作品は面白いなって思う。ゲーム転生ものが好みなのもあるけど主人公の努力する場面が見れるっていうのが好きな理由かな。 この作品を語る上で欠かせないのは雪那の可愛さよ。大小判先生、わかるよ。美少女って恥ずかしがらせたら可愛いよね……。江田島電気先生の神イラストがより可愛さを際立たせてるのがまた良い。
が「ナイス!」と言っています。
ふうせん
六畳のえる先生の真面目に「不真面目」をやるっていうコンセプトがすごく面白かった。枕投げをトランシーバーまで使って全力でバカやる「枕投げ部」で繰り広げられる青春物語がすごく楽しい。昔のラノベを感じるような謎部活に全力でバカをやるというテーマが掛け合わさって懐かしさと楽しさの調和がとても良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
ふうせん
地球に現れた【外敵】との戦いで人類に勝利をもたらした未来視能力を持つ救世主、神手洗澪による平和になった世界での恋愛物語。 なんかこういう戦後とか物語が終わった後日談作品って大好きになんよね。岬鷺宮先生も言ってるようにエンディングに入るまでの『ウイニングラン』的なくだりを一生味わっていたい。 今後も平和な世界で心地よい恋愛を確定している未来まで見ていきたいと思うので次巻も楽しみにしています。
が「ナイス!」と言っています。
ふうせん
この作品、もしかしたら甘々で可愛いを大量に詰め込んだ物語に見せかけたスポーツ作品かもしれん。もちろん恋する姿は可愛すぎだし、照れて焦って怖がって、英語になってしまうソフィアも可愛い。 そんなソフィアの可愛さが詰まった作品だと思ってたし事実そうなんだけど題材にしているスポーツ「野球」についてもきっちり書いてくれていて今後も高校野球を楽しめそうなのがすごく良い。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/09/14(436日経過)
記録初日
2023/09/13(437日経過)
読んだ本
150冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
48887ページ(1日平均111ページ)
感想・レビュー
146件(投稿率97.3%)
本棚
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外部サイト
URL/ブログ
https://x.com/shino_kannsou
自己紹介

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