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2024年5月の読書メーターまとめ

ふうせん
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感想・レビュー
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2024年5月に読んだ本
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2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ふうせん
読んだのが暑い日だったのでこの適度な鳥肌がちょうど良い。空魚と鳥子のてぇてぇ関係ももちろん大好きだし、小難しい話も興味深かったのでもう一度読み直したいくらいです。正直怪談のプログラムの話はもう一回読まないと理解できない気がする。 また、マヨイガの話の伏線がやっと回収されたんだけど鳥肌という土産を最後に残されました。不気味さって壊れているとか何かがないとかでもあるんだろうけど異様に綺麗っていうのも存在するから分からないものだよね。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
28

ふうせん
田中 年齢イコール彼女いない歴の魔法使い15読了 まずは完結おめでとうございます!私がこの作品を読み始めたのは最近だけど何から何までとても面白くて楽しい物語でした。ありがとうございます! それでは今巻の話を。  表紙、口絵、そして22枚の挿絵までどれもイラストが良すぎる。MだSたろう先生のイラストはもう写真だよ。終わりを感じてしまう集合写真にゴッゴルちゃんが距離を気にせずにいる写真、口絵だけでもすごいのに挿絵もちゃんと面白くて最高。
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ふうせん
11巻から続いた王の話も今巻で区切りとなり次巻で完結となる『田中』ですがやっぱりもっと見たかった。 ぶんころり先生の言うとおり物語にはいつかはピリオドを打たないといけないのはわかっているんだけど風呂敷をさらに広げるポテンシャルのある作品なだけに少し残念ではあります。 ・表紙でタイトルに隠れているタナカが1番タナカらし い。 ・都市ポルオチ……もはや何もいうまい……
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ふうせん
楽しかったんだけどあと2巻で完結かぁ……終わりっぽものが見えてこないし、無限に続けられそうな大作なんだからもっとこの世界を見たい。 今巻も新たな癖の扉を叩かれてまさかの流れがすごく面白かったです。次巻は和解か戦争かはたまた別の形か楽しみにしています。
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ふうせん
今巻はひたすらにロリゴンの成長を感じる巻でした。あのわがままプライド高い龍王様みてるとロリゴンが本当に成長したんだと再確認できる。今回もかっこよかったよ。 また、今巻である女性のヒロインルートの扉が開いたような伏線があったんですがもしかして誰かとヤることが今後あるのか?私としてはタナカにハーレムを気づいてもらいたいと思っているので早くヤってほしいんですよ。そしたらタナカが夢見たあんなことやそんなことができるのにほんと奥手なんだから。タナカ、今巻でいい感じのお膳立てができたんだから次巻期待してるぞ。
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ふうせん
ネタバレ・てか表紙やら挿絵やらみたら明らかにあるやないかい。第一王子にはないものが。 ・女って気づいたときのふぅん?が好き ・うぁきゅーって危ない鳴き声だな笑 ・後ろで手を上げているゴッコルちゃんかわいい ・これアニメないよね?声が当たり前のように脳内再生されてます。 ・ソフィアの不幸と幸運は紙一重ですな
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ふうせん
読んだのが暑い日だったのでこの適度な鳥肌がちょうど良い。空魚と鳥子のてぇてぇ関係ももちろん大好きだし、小難しい話も興味深かったのでもう一度読み直したいくらいです。正直怪談のプログラムの話はもう一回読まないと理解できない気がする。 また、マヨイガの話の伏線がやっと回収されたんだけど鳥肌という土産を最後に残されました。不気味さって壊れているとか何かがないとかでもあるんだろうけど異様に綺麗っていうのも存在するから分からないものだよね。
が「ナイス!」と言っています。
ふうせん
おもろさと尊さでニヤニヤが止まらないわ。 伏見つかさ先生の特徴だけど文字の大きさ変えるのずるいって。あれは笑うしかないじゃないですか。某名探偵みたいに絶対バレるやろっていうのでバレないすれ違いは普通の恋愛作品みたいに焦ったくならずに面白くなるよね。 尊さのニヤニヤの方は登場人物がみんな正直すぎるんだよね。だから恥ずかしいセリフもすぐにいう。それに対して恥ずかしがる。それだけでもう満足なんすよ。あと、楓がいつもいやですっていうタイプなのにやぁですっていうのも萌える。
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ふうせん
まずは全10巻完結まで心に残る良作をありがとうございます。とても楽しかったです。 この作品を読んできて覆しようのない結末。絶対にあり得ないのだろうけど過去に戻るとかヒカルが生き返るとか考えちゃうくらい切ない。”六条”の思いもバカにできないな。しかもそれが叶ったとしてもどうすることもできないという思いもあり悲しい。だけど前巻の予告通り感動のクライマックスだったのは事実なのですごく満足です。
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ふうせん
一気にギアが5段階くらい上がったすごい巻でした。もう何書いていいかわからないけどとりあえずムカついたことは後に回して少し題材の六条御息所の話を。彼女は葵の上を呪い殺したという有名な一節が先行してしまって悪いイメージしかないけど最も女性的ではあったのかなと思います。今巻で悪いイメージが加速してしまったのは心苦しいですが。
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ふうせん
残り2巻に差し迫ったこの巻は嵐の前の静けさのような日常でヒロインが自分の気持ちに向き合う物語でした。ラストレースの前のようなあの終わり方は最高です。次巻は最大の修羅場に突入するという絶大なフラグとしか言いようがないので楽しみで仕方ないです。 ヒロインレースの行方は個人的には割と早くから他はヒカルの花やヒカルに関わりのある人だから帆夏しかいないやろと思ってたけどそんなことはなさそうな道が見えてきました。是光は1人っきりしか好きにならないと言っていたので決め切るはずです。
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ふうせん
今巻はヒカルの残したものの話に見せかけた是光と母の話でした。空の話も自分と似たような思考があったから共感はすごくできたし面白かったんだけどそれ以上に是光と母の色々が良かった物語でした。 また、昨日書いた考察が当たらずとも遠からずだったことに驚いたけど結局”空蝉”らしい終わり方でとても満足してます。
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ふうせん
ついに待ちに待った朝ちゃん回、彼女は一巻の時ヒカルが言ってた通りの女の子でした。家を大切にする家庭のめんどくさい人間関係のせいで子供の頃からそうなるしかなかったのが辛い。ヒカルが女の子と約束したのはヒカルが亡くなった今では呪いとして縛り付けてしまっているのだけどヒカルは折れてしまいそうな心に繋ぎ止めるために約束をしたのかなとか考えてしまいました。源氏物語の朝顔は光源氏を拒み続けたけどそれにはこの作品のような思いやりのある理由があったのかもと考えると面白いです。
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ふうせん
もう折り返しとなる5巻まで読んだことに驚きつつ次巻からは本格的に諸々の事情につっこんでいきそうなので束の間の休息となる5巻でした。表紙に顔を隠した少女がいた時点で察してはいたけどこんな感じで絶妙に題材作品を出しているのが最高に好き。 それに今巻は女の戦いも白熱してました。牽制の仕合いは面白かったしだんだん葵と是光の関係に嫉妬してきてるヒカルがいるのが楽しくて好きでした。1巻の感想でNTRが怖いと言っていた私はどこにいったのかってぐらいこの作品の面白さに順応しちゃいましたよ。
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ふうせん
そういえばこの作品って俗に言うハーレムものなんだけど1人に決めるのかな?ここまで読んできて女性側の平等性に欠けるし私のエゴだけど是光に1人を選んでほしくないというのもありどうするのか気になる。それくらいどの女の子も魅力的すぎるんだよなぁ。
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ふうせん
3人目のヒロインである紫織子は一言で言うと大人になるしかなかった女の子です。そんな彼女が年相応の顔をしているイラストがとても良かった。竹岡美穂先生のイラストは2011年の作品なので今見たら古いんだけど3巻まで読んできたらどんどん好きになってきました。特に儚げな表情が好きです。 また、子供と1番仲良くなるのは寄り添うとかただ叱るのではなくて同じ目線にたって一緒に遊ぶというのを自然にできてし、悪いことはきちんと叱るというのもできてる是光はすごい。女の涙に弱いと言うのも相まってハーレム主人公の素質があるよ。
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ふうせん
だんだんとミステリー要素の全体像が掴めてきた2巻だけどそっちは付属品で恋愛が本編ですよと言わんばかりの心情の変化が良すぎました。もちろんミステリーの方はちゃんと謎で少しだけど推理しながら読んではいます。こんなミステリー要素がある作品だからほんとうに完結しててよかった。最後まで読めるのが楽しみです。
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ふうせん
2011年の作品とは思えないくらいに面白かったです。 タイトルの通り源氏物語を題材とした物語なんだけどこの作品は物語の主人公となるヒカルの死から始まります。そんな彼には男友達となる存在など到底いるわけもなく唯一顔見知り程度に知り合った赤城是光に生前やり残したことを叶えてほしいと取り憑いてしまう。ヒカルは女にモテすぎて男友達ができない是光は不良のような見た目のせいで男友達ができたことがないそんな2人の出会いから始まる面白く切ない物語です。
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ふうせん
ネタバレアニスが長年積み重ねてきた憤りにさらに追い打ちをかけたユフィへの愚行、怒って当たり前の状況に同情すら覚えますが物語としても見てしまう私にとっては抑え切らず吐き出してしまったアニスは主人公としてすごく好感が持てました。それに、あの場はリュミ様が冷静さを取り戻してくれたけど私は西部を潰した方が良いと本気で考えてました。あのまま止まらない世界線だと政治的問題やらユフィとの関係の亀裂など後から出る問題が多すぎたと少し考えればわかるのだけど私もあの時はそうした方が良いと思ってしまいました。
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ふうせん
1、2巻は例外ですがこの作品は基本的に一冊でで1テーマを扱うから読みやすいです。今巻のテーマはアニスの成長と周りの変化だったのですが、アニスもモラトリアムがあったなら王になれたのではと思うくらいには今のアニスは成長してると思います。だけど、ユフィという王がいてこそのアニスの自由でもあるわけなのでこの位置が完璧なんでしょうね。
ふうせん
アニスの環境が全て最悪だったときどうなっていたかというあり得た可能性の存在。そう考えるとどちらに転ぶ未来もあり得たなと思いました。鴉ぴえろ先生がキャラの死をよしとするかしないかが読んでる段階ではわからなかったからどっちに転ぶかずっとヒヤヒヤしながら見てました。結果としてあのようになったけどアニスの信念に新たに刻まれるきっかけにもなったので大事な出会いだったのだと思います。
ふうせん
今巻は2組の姉弟のお話があったけどやはり王族であるゆえに拗れに拗れたアニスとアルの完全なる和解が良かった。個人的にアルは罪悪感に押しつぶされてるから好感持てるんですよね。こういう自らの正義を貫き過ちに気づき特大の罪悪感を抱いて過ごしていくキャラってなんか好きなんです。プラスで救いとなるアクリルの存在もカプ厨大歓喜案件なので今後2人の馴れ初めが楽しみで仕方ない。
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ふうせん
やっぱ百合の逆転って最高だな。 3巻から顕著にアニスとユフィの関係が逆転してるのが私好みです。ここいうのはいくらあってもいいですからね。あと個人的にどっかの場面で再びアニスが優位に立つ事があってもいいなと思ったりもしてます。今後そんなことあるかなぁ。 また、従者同士のペアと幼馴染新参カップルも現れアニスとユフィ以外の関係も楽しめそうでこれからも楽しみです。 あと、ティルティの相談役兼恋愛解決所みたいな距離感がとても良い。
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ふうせん
第一部完結の今巻は色んな変化が起こる大事な物語でした。アニスとユフィの関係、王国のゆくえ、そして魔法革命の幕開けそのどれもが楽しかったです。 あと、今巻読んでてアニメで結構省略されてたけどアニメの構成として上手いなと感じました。世界観とか稀人の話とか大きく省略してたけどアニメで見た時はあまり違和感なかったし今巻を読んでそういえばこの話深掘りしてないわって気づいたぐらいでした。アニメ化で省略云々で問題になる事があるけどあの短い尺の中でどうにか物語が伝わるように頑張っているのだと感じました。
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ふうせん
2巻は前巻の事件の解決回。一つの話に区切りがつく巻でした。王族だから普通の姉弟のように生きられない2人のすれ違いによる衝突が見てられなかった。どちらの意見も完全には間違ってないもの同士の対決ってどうにもならないから今後アニスには正しかったのだと証明して欲しいです。 また、医療が治癒魔法を使われないことを恐れて禁忌にされてるから今後はこれも改革する事があるのか続きが気になります。
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ふうせん
百合とファンタジーの掛け合わせで面白くないわけがないじゃないですか。魔法が大好きだけど魔法が使えない王女と天才だけど型にハマりすぎている令嬢という欠点のある2人の出会いである1巻、楽しませてもらいました。アニメで気になって原作を買い、読み始めたわけですがアニメの良さもちろんあるけどやっぱ小説が良い。詳しく書かれる魔法の説明とか世界情勢とかがわかる分楽しさが増えるしキャラの心情がよりよくわかって作品に入り込みやすいのが私好みです。今後も3巻までは内容は知っているけどしっかり楽しみたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
ふうせん
面白いとかそんな言葉じゃ表せられないくらいすごい作品でした。 この物語は熱狂的なファンを持つ覆面作家の訃報から始まります。完結目前の訃報だったこともありこの作家に心酔していた高校生が後追い自殺を図る事態まで発展します。やがて、熱狂的なファンである男女7人が小説の結末を探ろうと集まり小説をなぞる生活していくがーー。 という物語なんですがとにかくあとがきを最初に読む方はやめた方が良いとだけ言ってあとはネタバレありで感想をぎっしり書こうと思います。
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ふうせん
前巻も言った気がするけど死が軽い。一巻のあとがきで痛快エンタメファンタジーって言ってませんでしたっけ?戦死もそうだけど個人的に死が償いだと思って自ら死ぬ奴ら嫌い。生きていたって罪悪感で押しつぶされそうになるだろうけどそれが1番の償いだって気が付かないで死ぬのがずるい。なんかしこりが残ってしまったけど恋愛が進んでいたり魔王軍との関係だったりまだこの作品を楽しめそうとわかったので次巻楽しみにしてます。
が「ナイス!」と言っています。
ふうせん
図書館というタイトルだけで買った作品だけど戦争と本の話で考えさせられる部分もあった良い作品でした。戦場に本を送るという話は実際あったことだと聞いたことがある(多分この作品の参考文献にも書かれていたやつ) のでとても興味深かったです。 だけどそれだけではなく物語としても本の精神的な力、カリアの葛藤、兵士たちの気持ち、などどれもが共感できるように書かれてきて凄く楽しかったです。 特に兵士が本の続きが読みたいという気持ちで生きているというのが共感できる部分でもあるのにやるせないなとも思いました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/09/14(285日経過)
記録初日
2023/09/13(286日経過)
読んだ本
83冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
27496ページ(1日平均96ページ)
感想・レビュー
80件(投稿率96.4%)
本棚
1棚
自己紹介

X(旧Twitter)で本(主にラノベ)の感想を書いてます。

こちらであげる感想は電子書籍で読んだものです。感想全文はX(旧Twitter)の方にあげてます。

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