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2024年4月の読書メーターまとめ

sayar
読んだ本
2
読んだページ
599ページ
感想・レビュー
2
ナイス
5ナイス

2024年4月に読んだ本
2

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

sayar
今ちょうど朝ドラ「虎に翼」で昭和の初めに弁護士を目指した女性が描かれているが、この本は明治の中頃、新聞記者という職業を得た女性たちが、活路を見出すべく開拓した「化け込み」という潜入取材とその記事を掘り起こしたものだ。 リスク(特に男性関係!)のあるところへも体当たりで飛び込む女性たち。記事は話題となったらしいが、どんな読者がどんな興味で読んでいたのかな? 当時の記事を読んで、遠い時代と感じるか、全然変わっていないと感じるか。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
2

sayar
今ちょうど朝ドラ「虎に翼」で昭和の初めに弁護士を目指した女性が描かれているが、この本は明治の中頃、新聞記者という職業を得た女性たちが、活路を見出すべく開拓した「化け込み」という潜入取材とその記事を掘り起こしたものだ。 リスク(特に男性関係!)のあるところへも体当たりで飛び込む女性たち。記事は話題となったらしいが、どんな読者がどんな興味で読んでいたのかな? 当時の記事を読んで、遠い時代と感じるか、全然変わっていないと感じるか。
が「ナイス!」と言っています。
sayar
会田誠さんは、同時代・同年代の現代美術作家として注目している。彼自身がなぜ美術家になったかを、小説風に表現した作品。 出来事としては、たった一晩の芸術大学の学祭「芸祭」なのだが、そこに絡まる日本の美術界の当時の様子、当時から今に至る?受験の歪み、芸術を目指す若い人たちの迷い、そこを通り過ぎてしまった大人たちのあきらめ、そして生の象徴である恋愛、などなどが描かれていて、まるごとの空気がぎっしりと感じられる。同年代だけど当時美術とは無縁だったので、懐かしいとかはないけど、若き日の焦燥は覚えがあるかな…。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/10/01(225日経過)
記録初日
2023/09/12(244日経過)
読んだ本
16冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
5037ページ(1日平均20ページ)
感想・レビュー
16件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
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