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2024年9月の読書メーターまとめ

すあま#cylM1d
読んだ本
10
読んだページ
4012ページ
感想・レビュー
4
ナイス
15ナイス

2024年9月に読んだ本
10

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

すあま#cylM1d
ネタバレ肝が小さいので、ダニーが最初いいように騙されるところで固まってしまった。 彼が今見ているものが「現実」であり「今」である、この筋が一本通っているところが読みやすさに寄与していると思う。 数々の違和感を通して辻褄を合わせていく様は他の小説でも読んだことがあるが、きっとこれが原点になっているのだろう。 非常に読みやすく、海外SF初心者にピッタリであった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
4

すあま#cylM1d
ネタバレ肝が小さいので、ダニーが最初いいように騙されるところで固まってしまった。 彼が今見ているものが「現実」であり「今」である、この筋が一本通っているところが読みやすさに寄与していると思う。 数々の違和感を通して辻褄を合わせていく様は他の小説でも読んだことがあるが、きっとこれが原点になっているのだろう。 非常に読みやすく、海外SF初心者にピッタリであった。
が「ナイス!」と言っています。
すあま#cylM1d
ネタバレ辻村深月はツナグとかがみの孤城を読んでいただけだったので、ホラーというジャンルでどのように書くのか最初想像ができなかった。 1番怖かったのは二章、ここは一度読む手が止まってしまった。人の嫌なところ、違和感、全てがこの章に詰まっていると思う。そしてこの後の話から徐々に全てが繋がっていく。読んでいてカタルシス自体はあったものの、根本の解決には至ってないことが示唆されているところから暗澹たる気持ちが心の底に残る。 面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
すあま#cylM1d
ネタバレ妖しくも美しい。 仙女として描かれている者たちは果たして本当に仙女なのだろうか。凍てついた空気にみな狂わされていく。 彼の病質的な側面はきっと生まれつきで、祖父に会ったことで華開いただけなのだ。そしてその冷気を纏った雰囲気に会う人会う人呑まれていく。行き着く先は…
すあま#cylM1d
ネタバレ読了 1番印象に残った作品は「造られしもの」である。 この主人公自体がタイトル通りとは恐れ入った。全ての物事が造られた世界で、価値観も己のモノではなく、生殺与奪の権をロボットに握られて、何を思うのだろう。何も思えないのだろう。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/11/21(335日経過)
記録初日
2011/11/21(4718日経過)
読んだ本
271冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
83973ページ(1日平均17ページ)
感想・レビュー
6件(投稿率2.2%)
本棚
2棚
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