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2025年1月の読書メーターまとめ

すあま
読んだ本
9
読んだページ
2639ページ
感想・レビュー
9
ナイス
130ナイス

2025年1月に読んだ本
9

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • Adomi

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

すあま
不器用な、ただただ不器用な。綴ることでしか示せないのならば。故人は往々にして卑怯だ、こちらに色々な感情が湧き上がっても伝えられずにただ心にしまうしかないのだから。だから、愛おしいのだろうね。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
9

すあま
面白くはなかった。 内容の2/3が真相解明に特に寄与してないところ、栗原氏があくまで推理でしか物事を語らないため説得性がないところ、その辺がすごい引っかかった。 そしてその推理が全部当たるのも違和感しかないというか… 真相解明パートは悪くはなかったと思う
が「ナイス!」と言っています。
すあま
これもまた愛の話だったのかな。 なんとなく、クリスタルと似たような雰囲気を感じた。 平成初期の世紀末の空気感を感じた、伸びやかだけど息苦しくて、狭い世界をこの小説に見た。 東京という箱庭からの脱出、何かあるようで目的がなければ何もない場所。雑多に溢れる情報を取捨選択できなければそれは夢のままなのかもしれない。
すあま
不器用な、ただただ不器用な。綴ることでしか示せないのならば。故人は往々にして卑怯だ、こちらに色々な感情が湧き上がっても伝えられずにただ心にしまうしかないのだから。だから、愛おしいのだろうね。
が「ナイス!」と言っています。
すあま
何もネタバレを見ずに読んで欲しい ただよかったとしか言えない
が「ナイス!」と言っています。
すあま
ズーフィリアだけでなくセクシュアリティについて深く考えさせられる書籍だった。 動物は嘘をつかず、ただ純真な愛を与えてくれる。対して人は嘘をつく。これは別種であり、対等でないからこそ生じるのではないかと今思った。もしヒトが上位種に飼われたとしたらそこに歯向かう気持ちなどは起きず、ただ慈しんでくれる相手に愛情を示すのではないだろうか?
が「ナイス!」と言っています。
すあま
いや、マジかよ… 読み直さないと…ってのが正直な感想… 吐き気を催す邪悪なのだろうか、うまく言葉にできない
が「ナイス!」と言っています。
すあま
情報を小出しに、不自然にならないように二転三転、解説で折れ線グラフと称していたが正しくそのような展開だった。物事を多角的に見ることは日常ではひどく難しく、どうしても切り取ったものでしか把握できない。正義感を振りかざすことは、歪みを生むのだと、どうしても偏ってしまうのだと再確認をした。
が「ナイス!」と言っています。
すあま
「卒業式」ということで別れ、区切りがテーマになった当作。それぞれの抱える想いも進路もなにもかも違うけれど、自分のペースで真剣に向き合って言葉を紡いでいたのが印象的だった。 初めての朝井リョウ作品だったが言葉選びが美しく、1ページめから引き込まれた。他作品もぜひ読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
すあま
ネタバレ最初はヴィクトリア朝京都という世界観になかなか馴染めず読む手が止まってしまっていたが、中に入れるとまあ面白い。異国情緒がありつつも京都らしい景色が浮かぶこと。入れ箱構造になっているところも含めて夢現な作品でした。面白かった!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/11/21(455日経過)
記録初日
2011/11/21(4838日経過)
読んだ本
303冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
93616ページ(1日平均19ページ)
感想・レビュー
25件(投稿率8.3%)
本棚
3棚
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