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2024年3月の読書メーターまとめ

灰猫
読んだ本
8
読んだページ
2847ページ
感想・レビュー
8
ナイス
65ナイス

2024年3月に読んだ本
8

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

灰猫
ネタバレ今回はハードなSFという感じ。関係を長持ちさせるためにあえて距離を撮ろうとするダイオードがよい。エダの目的はやはり、間切の復活というわけか。光貫環の正体やら、テラとダイの正体やらが絡んでいるのもよい。超光速移動する船の中やら、58の惑星やら巡るが、細かい描写が臨場感があってよい。しかし二人の正体は粘土になっているとは……人間とはなんだろうという話になっている。二人が子供を作った場合どうなるのだろう? 最後の軟体動物がそれを象徴しているのだろうけど。 本作はこれで終わったのだろうか? 次巻はあるのかな?
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

灰猫

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2024年3月の感想・レビュー一覧
8

灰猫
ネタバレエフェとジリオラのロマンスとザーンの魔術師、そしてオカレスクの夢石とジリオラの関わりについて語られる。バローシュは最初はエフェに好意があったようだが、ジリオラとくっつく運びになる。助けられたとはいえ、彼に何故惚れたかはわからなかったが、理由はいらないのだろう。好意をもつと猪突猛進なジリオラはよい。妊婦のリィラの護衛をやった影響もあるのかな。ポッド侯爵のメダルの話が回収されるのもいい。バローシュがなくなるのは仕方ないのだろう。行為を暗喩するシーンもあって、ジリオラが懐妊したが、赤子抱えて旅ができるのかな?
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灰猫
ネタバレ花の楽土 ラザラの島という女だらけの島の話。魂の姉妹というそれっぽいワードがでてきた。 契約の木 オーリンの話 三人の結びつきとかがいい。 その道は…… 二人の過去の話 孫を亡くした貴婦人の話だが、時の流れを感じるのがいい。妖精界の秘宝 ヴァンサン公子と入れ替わったジリオラがいい。男の体より頑丈な体だという……。ユーリックとエフェラが再開する話でもある。これも過去の歴史が語られるが首持ったミシュラ姫が印象的だった。エフェラは本来力ある魔術師ということかな。オカレスクは女顔の大帝だったのかな?
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灰猫
ネタバレ昔懐かしファンタジー。エフェとジリオラが出会った後の話でオーリンが仲間になった後の話の1話と、エフェとジリオラが出会った頃の話とオーリンと出会った話が主になっている。時系列として2話の方が先の話のようだ。世界観としては歴史がうまく作りこまれているようでいい。ジリオラ皇女の家系図もある。ジリオラの婚約者シャーガンが悪役っぽく出てくるが本格的に活動しているというより裏で動いている感じ。キャラクター的には印象的だが、割と二人がであうまでの話は長い印象。魔法の設定がややわかりにくかった。未来が見れるのはわかるけど
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灰猫
ネタバレ魔物を慰撫する竜胆という役割を引き継いだ菖子は……という感じで最初はホラーぽかったが、段々様相が変わってくる。一人称『私』と、節の最後の分秒の記載に違和感があって、突然物語が変わってなるほどと思った。メタネタともいえるが、読み手と物語の人物のとの救いを書くというのは面白い。八十椿の動きも読むとなるほどと思える。花の色が伏線になっているのも印象的。おかとときは、母親からやられたこととか、現実の不条理のメタファーという感じかな。ハッピーエンドを書き替えてさらに良い話にするというのもよかった。次はなさそうかな?
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灰猫
ネタバレSF愛溢れたオマージュが結構ある話。そういえば僕の魔剣が……もそんな感じだったかな。SF風味だが結構ふっとんだ感じで、腹にブラックホールがあって隕石食べて地球を救うという展開にはさすがに驚いた。クトゥルー系では、ティンダロスの猟犬もでてくる。なんというかなんでも女の子にするというのはなかなか、ちょっと某草野原……を思い出した。時間遡行は恋人を助けるためとかをネタにするとはなんとも。船を女の子にするのはお約束かなぁ。昔はラノベは女主人公は売れないといわれていたらしいがそうだっけ? 結構いたような気がする。
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灰猫
ネタバレ今回はハードなSFという感じ。関係を長持ちさせるためにあえて距離を撮ろうとするダイオードがよい。エダの目的はやはり、間切の復活というわけか。光貫環の正体やら、テラとダイの正体やらが絡んでいるのもよい。超光速移動する船の中やら、58の惑星やら巡るが、細かい描写が臨場感があってよい。しかし二人の正体は粘土になっているとは……人間とはなんだろうという話になっている。二人が子供を作った場合どうなるのだろう? 最後の軟体動物がそれを象徴しているのだろうけど。 本作はこれで終わったのだろうか? 次巻はあるのかな?
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灰猫
ネタバレ馬は宇宙船の意味だった。一巻でおそらく読み飛ばしたのだろう。エダも人格データででてくる。情報密度に酔いそうだ。デコンパについての謎が主軸となっていて、ダイオードの名前の由来も語られる。割と後輩に慕われている感だった。指のアレとかでダイが元々女性と付き合っていたのはわかるので、メイカはダイことカンナの元カノかと思ったが違う?ようだ。ダイとテラの一線超えまくった関係もよい。元々デコンパが追放された人々なので、ダイの父とか男性のデコンパも当然いるわけね。新しいステージに行った二人はどうなるか次巻を読んでみよう
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灰猫
ネタバレ男装の少女と、女嫌いの皇子が組んで後宮での殺人事件の謎解きをする話。女嫌いの要因は後宮での闇で母親の死から端を発しているようだ。あっさりと男装はばれてしまっているが、お互いの関係維持のためにあえて知らないふりをしているようだ。結局最後まで正体は明かさず終わったのはどうなんだろう。次回への引きかな。後宮の闇やらもでている。活動的かつそこそこ強い主人公はよい。謎ときに関してはアンフェアではなかったかな。中華風の雰囲気はよく出ていたと思う。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/10/17(4576日経過)
記録初日
2011/11/03(4559日経過)
読んだ本
852冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
263364ページ(1日平均57ページ)
感想・レビュー
811件(投稿率95.2%)
本棚
7棚
自己紹介

ホラーかSFが主ですが、
基本、なんでも無差別にあらゆる本を読んでます。

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