ネタバレ面白かったぁ。久々に満足！ タイトルからは、想像できない内容で、びっくりした。 小難しい話も、何とか読ませる筆力。豊富な語彙で、的確な心理描写とスピード感。これよこれ。最近の新人さんにはこれがない。 ホラー要素も、現実的で奥が深い。 人間は、快楽にはあらがえない。快感と恐怖は表裏一体。 あまり欲張らずに、ほどほどの快楽で満足しといた方が良いね。 早苗の性格が好きになれず、そこが残念。 最後の終わり方も良かった。早苗の職業の意味がわかった。 激薬は毒にも薬にもなる。

ネタバレうぅぅん、ツッコミどころ満載だけど、その辺をスルーできれば、まあまあかな。 小さい街で、こんなに人がいっぱい死んでるのに、あんまり大騒ぎになってないし、警察何やってんだろうって感じ。 小学生が主人公っていうのも、共感しにくかったし、入り込めなかった。

ネタバレこんな被害妄想が強く、粘着質な女がどうしてモテるのかがわからない。友達いなくて当たり前。 自分の屈折した性格を親のせいにしてるけど、生まれつきの問題だね。 私の周りでも、好きになると、つくしちぎる女性がいる。 浮気されて捨てられるを、繰り返してる。この作品に出てくる陽子さんは、過去の失敗をちゃんと反省して幸せになってる。これが普通だし、大人になるってものでしょう。 「愛しすぎないように」とあるが、これは愛じゃないことに気がつかないとね。無理か。 途中何度も眠くなったが、ラストでスピード感出てきて読み切った

ネタバレネタバレなのでご注意を。 読んだ後、主人公である「私」の性別の記述がないか、もう一度再読したが、決定的な記述はやはりなかった。美容院の件が怪しいと思ったが、ギリギリのとこで、うまくかわされていた。 言い回しや、考え方が、10年女性のそれなので、すっかり騙されていたし、そこが愉快で、共感もしていたのだが、まさか、それが、…。 体が重くなった時は、霊媒師ではなく、病院へ行きましょう。