コロナ下の見解を、いらぶ先生に聞けて、満足。うっかり億万長者が、感慨深かった。金持ちの度量はあると思うけど、あぶく銭にでも1億円欲しい。 社交不安障害は、娘に当てはまるかも。マスクが手放せない。広場恐怖症も、そこまでじゃないけど、閉所は息が詰まる感じがする。

シリーズ全部読んだ。ほっこり謎解きがいつも心温まる。 「スープや雫」など、グルメ小説は時々読むが、この喫茶ユトリロに出てくる。名古屋飯は、拡大に美味しそう。 私が名古屋人だからか、いつもめちゃくちゃよだれ垂らして、お腹グーグーなる。鉄板ナポリタンや、土手に、もちろんひつまぶし、味噌カツ、カレーうどんなど。 食欲増大で、困る。 名古屋弁も痛快。 みんなも1っぺん、読んだってちょ❤️

2話目で、読んだことあることに気づいた。 やってしまった。ぁ！ 最初に読んだのが、何年前か忘れたが、不思議なもので、印象に残る作品が違う。また大人になったのかしら。 「アシスタントのお仕事」が、何か前より笑えた。

私の頭が悪いのか、いまひとつつかみどころがなかった。 中心となっているお宝も、登場人物も、すべて、漠然として、招待不明で、立場もあやふやで、みんな、何が目的なのか、味方なのか的なのか、誰も信用できない中で進んでいく物語。それが良いのかもしれないが、結局、よくわからないまま終わった。 CIAとかスパイとかの話は、現実味がなさすぎて、ちょっと入り込めないかなぁ。 男の人は、こういうの好きかもね。

いらぶシリーズでは、1番面白かったかも。世の中、いろんな価値観があるんだなぁと思った。 皆さん3話目の女優が誰かわからないと、おっしゃられてる方がいましたが、私は2人バッチリわかりましたよ。 ホリエモンが幼稚園児と戯れる(？)ところで、大笑いした。

どんでん返しが何回もあり面白かった。ただ、私の好きなスピード感はなく、ちょっと単調で、まぁ、家事をしながらとか、キリがつけやすかった。 人は誰でも多面的だが、他人が見たとき、切り取り方や、関係性で、より多面化するのだと思った。 どれが本当の自分なのか、自分でもわからなくなるね。

どの話も軽くほっこり。軽く面白くて、読みやすかった。 どの話に出てくる女性も、すごくリアルで、怖いほど共感できた。 女の下高さや、あざとさなどが、自分のことを言い当てられてるようで、どきっとしたが、愛情部会母性的な面も最後の話では描写されており、勝手に安心してました。 「コロナと潜水服」に出てくる、滑稽なほど神経質な男性も、あるあるだし、逆に、全く無神経な、研修先の若い男性社員も、あるある。 いろんな人間が描けて、奥田さんはすごいなぁと思った。

「ゴリラさん、エアコンのフィルター掃除しちゃだめですよ」「ゴリラさん、布団干しちゃだめですよ」ゴリラさん、換気扇の掃除しちゃだめですよ」「ゴリラさん、家中のカーテン洗っちゃだめですよ」などと言う、私のような大人とは、ゴリラさんはきっとお友達になってくれない。(笑) 最後まで、何も話さないのが、とても良い。ウホッ

コロナ下の見解を、いらぶ先生に聞けて、満足。うっかり億万長者が、感慨深かった。金持ちの度量はあると思うけど、あぶく銭にでも1億円欲しい。 社交不安障害は、娘に当てはまるかも。マスクが手放せない。広場恐怖症も、そこまでじゃないけど、閉所は息が詰まる感じがする。

これはなかなか奥が深いと思った。ありがちな男女間の行き違いだけど、男と女では、甲も違うものか。私は女だけど、仕事よりも恋愛取っちゃう方だし。女だからといって、共感できないこともあるけど、共感できるところもある。 男と女は一生たとえ結婚してうまくやっていても、一生すれ違いの平行線のままかもね。