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2024年5月の読書メーターまとめ

ぽむ
読んだ本
14
読んだページ
5299ページ
感想・レビュー
14
ナイス
293ナイス

2024年5月に読んだ本
14

2024年5月のお気に入られ登録
2

  • Toraji
  • わわわわわ

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぽむ
青山さんの作品はメッセージ性があり、分かりやすい。公園に佇むカバのアニマルライド、人呼んでカバヒコ。カバヒコの治したい部分を触ると、治るといわれている。リカバリー・カバヒコ。カバだけに。 リカバリーって、もとに戻るってことでなく、前とは違う状態になったりもする。それを受け入れて、アレンジして、人はもがきながら生きていく。挫折して先が見えなくなったとき、前向きになれる。そんな作品。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
14

ぽむ
まるでノンフィクションのようなドキュメンタリー風の小説。結局全貌は分からなかったが、読み進めていくと、ちょっと話が繋がる部分もある。怖いけど夜眠れなくなるほどではないかな。でも昼間に読むことをおすすめする。とにかく分からないことって不気味で怖いと思った。袋とじの内容はリアルだった。
が「ナイス!」と言っています。
ぽむ
ネタバレ女子高生が地元で起きた殺人事件を自由研究の題材にして、解決するという話。しっかりした話で面白かった。ナオミたちを守るためにナオミたちの罪を公にしないのはもやもやした。調べ方に着いては行政に問い合わせたり、忍び込んだり、直接本人に聞いたり、と頭もいいが行動力がすごい。たかが自由研究、されど自由研究。自由研究、もっと積極的にやればよかったなと思った。
が「ナイス!」と言っています。
ぽむ
犯人やトリックの予想が外れた。他人から聞いた話で人の印象を決めるのは良くないと思った。ポワロは犯罪心理学についてよく知っているし、その人がどんな人か見抜くのに優れている。面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
ぽむ
ミイラが謎解きをするという新鮮なミステリー小説。古代エジプトの知識なくても楽しめる。エジプトの人の神への信仰心が強すぎるせいで、国が滅んでしまいそうっていう点はピンと来なかった。それ以外は伏線回収も問題なく、最後のオチも好き。もう一度読み返すと、見え方が違ってくると思う。
が「ナイス!」と言っています。
ぽむ
不思議の国のアリスの話を知らずに読んだが、話としては楽しめた。不思議の国の人たちの掛け合いが、堂々巡りなシーンが多く、ちょっと痛いなと思った。ミスリードもあり、ミステリーっぽかったが、ファンタジー感が強くてそこまで入り込めなかった。
が「ナイス!」と言っています。
ぽむ
人間と話すことができるゴリラのローズは、人間の子供の命と引き換えに最愛の夫を殺されてしまう。夫を殺した動物園を訴えることにした『ゴリラ裁判』がはじまる。読了後、言葉に表せないような胸がいっぱいになる気持ちになった。ゴリラだけでなく、人間の生態についても考えさせられる。分かりやすく面白い物語だが、哲学要素も入っていて好みだった。
が「ナイス!」と言っています。
ぽむ
マープルシリーズ初めて読んだ。マープルはポワロと違って、聞き込みや現場調査をするわけではなく、主に人から聞いた話に基づき推理する。人の本質を見抜くことで、この事件の真相にたどりついたような印象。哀れな真相にラストは少し悲しい気持ちになったが、すっきりとした。
が「ナイス!」と言っています。
ぽむ
一人称がめまぐるしく入れ替わり、ちょっと読みづらい。が、中盤からは慣れてきて一気に読めた。死について興味をもった親友の少女たちの話。伏線回収系が好きな人には特におすすめ。
が「ナイス!」と言っています。
ぽむ
青山さんの作品はメッセージ性があり、分かりやすい。公園に佇むカバのアニマルライド、人呼んでカバヒコ。カバヒコの治したい部分を触ると、治るといわれている。リカバリー・カバヒコ。カバだけに。 リカバリーって、もとに戻るってことでなく、前とは違う状態になったりもする。それを受け入れて、アレンジして、人はもがきながら生きていく。挫折して先が見えなくなったとき、前向きになれる。そんな作品。
が「ナイス!」と言っています。
ぽむ
途中で終わってる物語の原稿が、北海道を旅する人たちの間で回っていく。人によって、物語の感想や終わりの考えが違う。人の夢を応援できない人、自分の夢を諦めた人。そんな人に刺さるかも。私は最初のストーリーは面白く読めたが、中だるみして読了まで時間がかかった。
が「ナイス!」と言っています。
ぽむ
何回もどんでん返しがある。読めば読むほど新しい事実を知ることができる。最初から中盤は、ちょっと読むのに苦労したが、中盤以降特に終盤は衝撃だった。面白かったし、もっと世の中の人に読まれてほしい作品。
が「ナイス!」と言っています。
ぽむ
ネタバレアガサは物語の面白さだけでなく、どう読者に伝えるかという点で誰よりも勝っているように思う。マインドコントロールはこの時代にも考えとして生み出されていたのか。スケープゴートとして別の犯人を用意する、連続殺人やポアロ宛の手紙は、本当の目的の殺人を隠すためというトリックが圧巻。
が「ナイス!」と言っています。
ぽむ
sister編と交互に読んだ。sister編で事件の内容が明かされていても、brother編で読んでも楽しめるのが不思議。両方読むと新しい発見があるという新感覚の本。でも、sisterとbrotherで、ちょっと環境やキャラクターが似すぎている。面白いが、フラグ大回収などの深みはないかなという印象。
が「ナイス!」と言っています。
ぽむ
brother編と交互に読んだ。若い姉妹の目線だったので、軽めの事件かと思ったら、犯罪グループが関わっていたり、思ったより重めの内容だった。brotherで事件の内容が明かされていても、sister編で読んでも楽しめるのが不思議。両方読むと新しい発見があるという新感覚の本。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/12/17(194日経過)
記録初日
2023/12/12(199日経過)
読んだ本
145冊(1日平均0.73冊)
読んだページ
49022ページ(1日平均246ページ)
感想・レビュー
80件(投稿率55.2%)
本棚
0棚
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