ネタバレ続編のため再読。だいたいあらすじは覚えていたけれど、読み応えのある作品。単純な殺人事件がどんどん変化していき、最終的に白鳥とコウモリが入れ替わる。よかれと思って見逃した倉木の行為が何十年も経ってこんな結末に。しかし白石が捕まっていたら美令は誕生していないんだなあ。和真と美令、希望の持てる未来があるといいけれど…。

ネタバレ今回も青山さんらしい優しい世界のお話。ファンタジー要素も加わってさらに美しい。1話の彼が最終話でこんなふうに思われていたとは！とホクホクした気持ち。ココアの二人を思い出す。過去作の登場人物も出てきて懐かしく読めた。

ネタバレ高校生のなんということもない日常。ソワソワする気持ちを思い出す。友達となんだかんだでうまくいくみたいな話ばかりでもなく、それぞれの話がどれもよかった。色で統一されたタイトル、冬木先生の登場でみんな同級生かと思いきや過去→現在の仕掛け！　花野マイは一人で漫画家になったのか…名前だけもらったのか気になるところ。

ネタバレなでしこ物語完結。リュウカとヨウヨがやっと一緒になって、周りも祝福してくれて本当に良かった。立海ずっと待っていてくれたんだな。今作で龍治と耀子の絆が感じられた。中盤辛い展開だったけれど、素敵な最終回という感じで終わって安心。ミネの女性たちはみんな力強くて素敵だ！　これを朝ドラで見たい！！

ネタバレシリーズすべて読んでいるけど、どうも優希が好きではないとやっと気づいた。年のわりに幼稚だからか？　大麻クッキーを配った人は誰なのな？　客に店員がコロナだなんて言うのおかしいし、店に知らない人がいて感じ悪かったという息子もよくわからない…。 書店ガールはすごく面白かったのに、最近これという作品がないなあ。

ネタバレ祥子の周りのいろんなことが変わってきた。あかりは大人になってきて、元夫は相変わらずちょいちょい腹立つけど。角谷さんはどうもうさんくさい。なんだかソワソワしてしまう。新しい仕事、うまくいくだろうか？　見守る側だったけど、見守られていることに気づいた祥子。

ネタバレ前作から時間があいたため、誰だったか思い出せない人が…。それでもやっぱりおもしろかった。DV男、最終的に改心したけど実際はそんなことないよね。子供会わせちゃだめだよとちょっとホラーに感じた。

ネタバレほしおさん、今回はホテルの話なのかと思ったけれどやっぱり出てきた素敵なインクと手紙の話。こんなホテルに行ってみたい、手紙室に行って苅部さんに会いたい！　シリーズ化楽しみにしています。

ネタバレ五代シリーズになるか？白鳥とコウモリの続きと言いつつ、刑事が同じなだけ。内容はとても面白かった。人間関係の複雑さ…前半はいかにも怪しい登場人物、でも動機が不明、誰をかばっているのか？　だんだん五代が近づいていく真実、気になりすぎて一気読み。二人とも娘を思っての行動だったなんて…片思いか。それにしても藤堂の最期は壮絶。娘を守りたかったのはわかるけど、もう一人遺される娘のことは考えなかったのかな。このシリーズはあえて五代の個性を描いてないのだろうか。頭がきれる、独身ということくらいしか…。

ネタバレ懐かしのドキドキプリキュア。前半は笑える平和エピだったけど、後半はびっくりな展開に。ホントに死んだと思ったよ！　アニメや映画の小ネタをはさんできてさらに懐かしい気持ち。ありす兄のビジュアルが見たかった。

ネタバレあらすじを見ていたから、闇落ちするのがわかっているしなんだか悶々とした気持ちで読んでいた。ほんとにクズばかり出てきたよ。最後はめちゃくちゃな立ち回り！　佐々木も生活保護になったけど、生きててよかったね。

ネタバレ続編のため再読。だいたいあらすじは覚えていたけれど、読み応えのある作品。単純な殺人事件がどんどん変化していき、最終的に白鳥とコウモリが入れ替わる。よかれと思って見逃した倉木の行為が何十年も経ってこんな結末に。しかし白石が捕まっていたら美令は誕生していないんだなあ。和真と美令、希望の持てる未来があるといいけれど…。

ネタバレ奈月彦が死ぬのはなんとなくわかっていたけど、こんな最期だったとは…。藤波は何を思っていたんだろう？　茂丸に続き明留に千早もいなくなり、何より奈月彦に信頼されていなかったと思い知らされ、闇落ちするのも当然。逃げた二人が幽霊の正体？　そしてまさかのあの姫の登場！さすがだね、あのままでは終わらなかった。この辛い話をアニメ化できるのか？

ネタバレ今回もおいしそうなものがたくさん。そして前作より見守り対象に踏み込んでいく祥子。新たな登場人物も増え、続きが気になるところ。娘とこのままうまくやっていけるのか？後妻に怪しい雰囲気を感じる。とらやカフェで酒がないとショックを受ける祥子がよかった！

ネタバレ前作の主人公が異動になったのかと思いきや別人！同期だったとは。今回もおいしそうな料理がたくさん。真夜中にクロックムッシュ食べたいよ。相変わらずブラックなシリウス。1話と2話の感じでは彼氏と仲直りできるとは思わなかった。そして謎の先生、堤さんの旦那さんだったとはね〜。

ネタバレ初読み作家さん。想定が素敵、おいしそう。中身もとてもおいしそうなお菓子たち、登場人物が面白い。笑える場面もあり、主人公が淡々としているけど好ましい。ドラマ化するらしいけど、佐渡谷さんが永作博美かあ…若いよ！

ネタバレレーエンデ4作目。あっという間に読んでしまった。明るい前半からの、最近出てこなかった神の御子登場。ファンタジー色が戻ってきたと思ったら残虐行為の数々。ルーチェは同じ目的のために残虐王になったんだ。どうして妹がこんなことをしなければならなかったんだろう？　17年後の革命でどんな答えが出るんだろう。次巻はまだまだ先になりそう。直前に読み返すために手元に置いておくべきか。

ネタバレ前作から120年後のレーエンデ。今作は芸術で革命とは。テッサのことを誰も語らず、犠牲法がまだ残っていて、虐げられることが当たり前のレーエンデ人。リーアンはめちゃくちゃで、舞台が章ごとに出てくるから月と太陽が完成しているのはわかるけど不安になる。そんな前半から、急展開の後半は一気読み。最終的に双子がこんなふうになるとは…。誰かの通報だけですぐに命を奪われてしまう世界が恐ろしい。アーロウが家族とともに生きたことで少し救われた。次作も楽しみ。

ネタバレBAR追分の続編。今回は宇藤くんこんな人だったのかと新発見。宇藤くん目線では自己肯定感低すぎるだけで、隠れストーカー？がいたなんて！桃子さんとの距離も縮まったようでほっこり。ご飯はどれもおいしそう。