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2026年8月の読書メーターまとめ

花村
読んだ本
10
読んだページ
2328ページ
感想・レビュー
4
ナイス
18ナイス
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2026年8月に読んだ本
10

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2026年8月のお気に入られ登録
1

  • 恒星

2026年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

花村
この方の書く文章は全てが強く、読んでいると言葉や言語、日本語の圧倒的な凄さや可能性を感じる。言葉の壮大さに気づき、小説というフィクションの力に改めて打ちのめされる。 一つの事柄からどんどん話を広げ、逸れても熱量を持ったまま書き連ねていく文体は好みが分かれるかもしれないが、私はとても好きだった。 作中の「東京都同情塔」に対して思うことは沢山あったのだが、自分自身の感情はまだ整理できていない。難解な部分も多く、全てを理解できたわけではもちろんないので、時間をあけてまた読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。

2026年8月の感想・レビュー一覧
4

花村
この方の書く文章は全てが強く、読んでいると言葉や言語、日本語の圧倒的な凄さや可能性を感じる。言葉の壮大さに気づき、小説というフィクションの力に改めて打ちのめされる。 一つの事柄からどんどん話を広げ、逸れても熱量を持ったまま書き連ねていく文体は好みが分かれるかもしれないが、私はとても好きだった。 作中の「東京都同情塔」に対して思うことは沢山あったのだが、自分自身の感情はまだ整理できていない。難解な部分も多く、全てを理解できたわけではもちろんないので、時間をあけてまた読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。
花村
圧倒的な質量の文章が次々と脳に流れ込んでくる感覚が心地よかった。濁流のように押し寄せてくる文章だったけれどリズムが良く、ページを捲らせる力量が凄いと感じた。印象的な言葉や文章が何箇所もあり、何度も目を見張った。「Schoolgirl」には読んでいてすこしつらく感じる部分もあったが、それ込みでとても良い読書体験だった。「悪い音楽」は噛み合わない登場人物も構成も非常に好みだった。
が「ナイス!」と言っています。
花村
ネタバレ「傷付くことができなかったこと、そのまんまわたしの大切な震災の遺構になるって、そう思えるような気がしたの」 読んでいる間、なんだかずっとうっすら泣きそうだった。筆致がきれいで、感情のすべてにまっすぐ向き合っている文章がとても好きだった。
が「ナイス!」と言っています。
花村
どうしようもなく辛く、救いのない物語と第三者からは捉えられるかもしれないが、当人たちにとってはこれは最上級の幸福なのだろう。少女じみたロマンティックな愛、それは確かに存在していて、作品にも三秋縋自身が考える美しい愛が投影されていると感じた。 締めの言葉もこれ以上無いほど素晴らしかった。どこまでも馬鹿げていて、ただの気休めでしかなく、だけど彼らにとってはこの世界で一番美しい魔法の言葉なのだろう。 本当に好きな物語だった。
花村
2026/08/29 16:01

この残酷すぎる物語を元気の出る話として書いたというあとがきには驚かされたが、落とし穴の中で幸せそうにしている人が描かれた物語を読みたい、という言葉とこの作品はぴったりと合っていて頷けた。本当に良い物語だった。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/02/05(960日経過)
記録初日
2024/02/05(960日経過)
読んだ本
120冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
33864ページ(1日平均35ページ)
感想・レビュー
4件(投稿率3.3%)
本棚
0棚
自己紹介

2008

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