ネタバレシーモア。セールでBLだと思って、ろくに確かめず購入したらBLじゃなかった。別にいいけどね。最初に人物紹介があって有り難い。乙女ゲームの世界に転生した側近が推しの侯爵のために、侯爵の妹を更生させる話。これは主人公は侯爵なんだよね。ジハユリって何？って思ったら、ジハール✕ユリシスのカップリングのことか！BL作家の一般作が全く匂わないわけない。(←偏見？)面白かった。2巻も出たら買おう。

ネタバレシーモア、再読。やるっ！シリーズ４最終巻。辰巳の組長襲名前の検察との押し問答編。しかも王大龍の抑止力として公安外事に利用されてる？王は生きてたのか？しかし名前だけで未登場。負け知らずらしい検事の勝崎にターゲットにされ、辰巳は自分そっくりな一太を使って胃袋を掴ませハニトラを仕掛ける。勝崎はゲイじゃない筈なんだけど高校生の時に告白してきた後輩を受け入れてやらず自殺させてしまった良心の呵責がありつけ込まれる。勝崎が一方的に悪い訳じゃ無さそうだけど。辰巳は勝崎に弁護士になって辰巳のブレインになるよう口説く。

ネタバレシーモア、再読。やるっ！シリーズ３。ずっと鬱陶しかった三河の失脚劇編。ドンパチ多め。中村は海吉連合の幹部を殺した嫌疑をかけられ警察に拘束され、安藤は撃たれてしまう。三河は海吉連合に阿って裏切り続けてきた厚顔無恥野郎だった。鷹野も付いたやつが悪かったね。おかげでコージは助かったけど。コージの事、馬鹿だと言って悪かったわ。意外に危機管理能力があった。辰巳がそれなりに見込んだ男だし当然か。辰巳は１人でも強かった。辰巳は権藤組組長を襲名することに。安藤を「間夫」呼びするのが古風(？)で好き。

ネタバレシーモア、再読。シリーズ2。安藤の入墨シーンから始まるけどナニにも「辰」って入墨記名されてたわ。新興中華マフィアのボス王大龍がクスリを売り付けに入国、辰巳を拉致誘拐。ヘロイン漬けにされるが、王の手下のシャオが、逃亡の手助けをしてくれる。シャオは歯を抜かれダイヤの入れ歯を持ち、ホルモン注射で女性的な容姿を強いられた王の慰み者だった。王を愛していながら憎んでいる。王を庇って死亡。悲しい。中村さんが白木の長刀を振る様が、ちょっとルパンの五右衛門みたい。もっとストイックで無愛想だけど。性欲皆無で一生童貞なんだね。

ネタバレシーモア。20%オフクーポン、最終巻が出たからか新刊タグが消えた。チョビが広告撮影のピンチヒッターに呼ばれる話に出てくる犬イジメの子役はプロ意識が欠如してるな。犬橇レースに漆原教授がかき集めた犬で出て混乱。二階堂の名前、昭夫だった。前にも出てたかな？ヒヨちゃんは晩年も狂暴、でも小柄な雄鶏の友達ができた。ハムテルたちは国家試験を通過し卒業、院へ。学生の多くは海を渡り就職。清原の平九郎は大学に置き去りかに見えたが清原が迎えにきた。動物園で母が死んだアザラシの赤ちゃんのお世話。無理矢理給餌は大変だ。

ネタバレシーモア。再読。シリーズ１作目。子分の安藤龍青✕傾正会若頭の辰巳鋭二。下剋上８歳差カプ。辰巳がカッコイイ。男を食いまくる鋭二に安藤が吠えるのが不憫だけど面白い。コージのお馬鹿だけどあっけらかんとしたキャラが良い。初読みの時は誘拐されてコージに強姦される笙が可哀想で辰巳酷いと思ったけど、改めて読むとそうでもない。もともとそういう性癖があったんだし。乱視で視力が弱いのがコンプレックスな眼鏡ヤクザを辰巳の他に知らないな。モバイルPCを珍しいものとしてるから、このころはデスクトップ型が主流だったんだろうね。

ネタバレシーモア。「淫猥なランプ」続編。新たなランプの精、イシュタル降臨。得意技は受ける方の床上手。匡はキファーフとの仲を疑うが、彼には忘れられない主がいるらしい。懸賞で英国旅行が当たり、その主と時を超えてまみえることが出来て〜。人外と付き合うときの寿命問題は何となく落ち着いたけど、その時にならないと分からないような？また一人、ランプの精の居候が増えて、大変そうだけど宝飾品を売るしか元手がないから、匡の給料は増えなさそう(出世しなさそう)だから引っ越しは無理かな。下ネタはバラエティあり過ぎてお腹いっぱいです。

ネタバレKU。表紙からシリアスものを連想したけど、内容はコミカル。ケル・ベロ・スーの三位一体(？)のケルベロスだけど仕切ってるのは長男のケル。目が昔の少女漫画っぽいね。同時収録のロマンスグレイなおじさん✕ライオンはぶっ飛び。椅子でオナるライオンが。

ネタバレまんが王国。もーいっかな、と思ってたけど読んだ。下着届けたのは、獄寺さんの裏サイトのファンだったのか。獄寺さんにはシングルファーザーの兄がいた。交際には反対してるんだね。でも、なんで？

ネタバレまんが王国。試し読みしてちょっと先が気になってたやつ。ノンケなのに尿道ブシーの営業って？と思った。エロいけど、当て馬とかも出てこないし、筋はアッサリしてるかなぁ？自分でやって痛くなるなんてお馬鹿。救急病院に自力で行って正直に言ったら？無理か。攻よ、その抗生物質はどこで手に入れたのだ？

ネタバレKU。一穂ミチさんの今あるKUはとりあえず制覇した。その中でこれはなかなか良かった。大学入学して意気投合した塁と槙志。ノンケの親友同士の戸惑いがリアルな気がする。ヒカリの正体がイマジナリー・フレンドとは、ちょっと気付かなかった。子供を預かる職業っていろいろあると思うけど、誠意のないやっつけバイト感覚でやる人もいるみたいね。なんか問題になったことあるよね。そういう有償ボラ(ボラでも行政からの援助が追加されるので、そこそこ貰える)さんを知ってるけど、凄いちゃんとしてた。当たり前だけど。槙志は運が悪かったね。

ネタバレシーモア。還元セール＆20%オフクーポン。チョビがハムテルに引き取られるまでの話、菱沼さん達が外国に送った論文の話、ちょっと寒い海水浴で溺れかける話、菱沼と通い猫のその後、ネズミと戦った二階堂の話など。いつも漆原教授の所業の犠牲になってる菅原教授が不憫だなぁ。腐れ縁の仲良し？

ネタバレシーモア。還元セール＆20%オフクーポン。犬橇の話がメインの巻。チョビはいい子だね。でもチョビをハスキーの代表にしちゃいけないんだよ。ハスキー犬が流行る反面、飼育放棄も増えたらしい。漆原教授のハチャメチャぶり、半数以上が内地の学生の5年生の北の国を味わい尽くそうという妙な気迫、獣医師免許の受験勉強でノイローゼ気味の6年生。二階堂はハムテルの金魚のフンなのか。菱沼さんはとうとう就職して大学で研究も続けてる。ベジタリアンの犬の信憑性は怪しいなぁ。巻末エッセイの作者さんの姉妹愛が微笑ましい。

ネタバレシーモア。還元セール＆20%オフクーポン。チョビ受難回、山で雷に驚き逃げ回り鎖が切り株に絡んで帰れなくなる。そもそも如何に慣れていようと一頭で慣れない場所で待たせるのは良くないと思う。乗馬クラブのバイト再び、惚れっぽいお馬の話。去勢してないのかな？してても同じなのかは私も知らない。競走馬は馬っ気が酷い(牝馬にサカる)馬が必ず去勢されるわけじゃないと思うけど、乗馬は去勢されるから去勢済と思われる。たぶん。ちなみに私の厩務員時代の担当馬で何度もゲート破った馬は去勢されました。立ち会った。可哀想だけど仕方ない。

ネタバレシーモア。還元セール＆20%オフクーポン。牛のモモちゃんの出産が面白かったかな。やっぱり命の誕生は尊いと思う。実家の代々の猫は全部合わせて3回出産したけど諸事情で一度も立ち会ってない。二階堂は獣医学部のくせに出かかってる子牛の足にビビるとは情けない。学部もハムテルが獣医学部に行くから同調したんだっけか？作者の取材話の「仔鹿物語」は見たことなかったかもしれない。機会があれば見ようかな？アマプラで検索したら西部劇の「仔鹿物語」が出てきました。

ネタバレシーモア。ポイント還元＆20%オフクーポン。乗馬クラブのオオニシキ号、デカい馬を扱うのはいろいろ大変で気性難だともっと大変なんだよね。そして多分に漏れず食いしん坊。そんな競走馬を世話してたことがあり、頭を上げてハミを掛けさせないので、諦めて調教師にお願いしてた。一応、2人で担当する建前だったし。夕飼あげたら、朝まで飼桶付けたままでいいんだけど、奴は餌が無くなったら金属の桶をガッタンガッタンして隣の調教師宅が煩さがるので、宿舎に帰ってホッとした後、また厩舎に行かなきゃならなくて憎たらしかったわ。

ネタバレシーモア。138pt還元＆20%オフクーポン。３年終わりに所属講座を決めるのだが、二階堂もハムテルにくっついて漆原教授の病院の講座へ。アフリカナイズされた教授の破壊力が凄い。菱沼さんの就職の話や(今回はしなかったけど)、ハムテルの両親がオペラ歌手とピアニストで海外暮らしだったとか、お祖母さんの孫自慢で西根家に患畜が持ち込まれるエピとか、菱沼さんの飼い猫のフクちゃんに吹き矢する話とか。二階堂の弟妹が猫を構い過ぎて怪我させた話は今ならアウト？私もギュウギュウ抱っこしてたから、飼い猫に嫌われてたよ。

ネタバレKU。親が再婚の同い年の義兄弟もの。受兄が攻弟のキスに応じた後で、親への罪悪感で一度拒絶してるんだけど、アクシデントにより決壊して兄弟兼恋人に。後半は受兄の就職難でダラダラ。結局、その罪悪感はどこへ行ったんだろう。義兄弟もので親へのカムアウトなくなあなあで済ます作品はわりと多いんだけど、なんとなくモヤモヤする。もう親目線で読んじゃうんだよね。木彫アーティストの弟のぶっ飛んだところは面白いと思った。そんな弟が好きになったのは石頭で頑固で臆病でコネが嫌いなわりと常識人な兄なのだけど流されやすさと噛み合わない。

ネタバレシーモア。新刊OK20%オフクーポン。相変わらず仕事と妹の事しか頭にない冷徹なユリシス。アレクシス王子は婚約者の前で妖しいサンドラ王女とイチャコラしてる場合じゃないだろ。次期王位はほぼ消えたし今後彼はどうすんだ？異母兄王子クラヴィスの愛は本物と認められイザベラはクラヴィスと婚約。しつこいマリアもこれで終わりか？ユリシスはまさかの代理から即位ルートか？もう王妃はアンジェリカで、伴侶はジハールでいいんでは？魔族の独特な子供の作り方はある意味エッチしなくていいじゃん。でもジハールはしたいんだろうな。次巻に続く。

ネタバレ登録しました。2024年9月刊同人誌。X(旧Twitter)に掲載されたSS集。仁義なき嫁シリーズ10本、刑事にシリーズ2本。Xで既読だけど買ってしまった。「年の暮れ」で大輔が帰宅したら、何故か田辺がいる大輔さん宅。一応部屋番号を確かめ、田辺がいるのだからここは自分の家だと思い直す。勝手に鍵を作ってたストーカー寸前の田辺でした。あとは岩下夫婦が夢の国で鉢合わせた田辺と大輔の話をするSSが面白かったかな。

ネタバレ登録ありがとうございます。2024年8月刊仁義なき嫁シリーズ同人誌第三部第七巻。佐和紀、横浜におかえりなさい、の巻。ほぼオールキャスト出演。田辺は噂話をされてます。その噂話だけでも聞きたかった。(^_^;)そして岩下夫妻は、離れてた分の営みを取り返す勢いで致しておりました。

ネタバレ登録ありがとうございます。2024年9月刊仁義なき嫁シリーズ突発同人誌。周平さんが佐和紀を迎えにいく話。キラキラ箔本が彼の気合いを表現しております。(？)ほんに、まぁ、ゴージャスだこと。死にそうにキザだわ。そしてエロいわ。周平さんは道元とも語らっておりました。

ネタバレ登録ありがとうございます。2024年9月刊同人誌。刑事にシリーズの秋庭突発本。田辺✕大輔。控えめに言っても、今だに1番お気に入りのカプかもしれない。同棲始めて新婚のようにイチャイチャしております。ベランダから帰宅する大輔さんを認めていそいそと玄関へ向かう田辺くん。嫁同然の田辺は大輔さんのお母さんとツーカーで時候の挨拶と贈り物も欠かしません。私も新婚の頃はやってたわ。義兄嫁さんにもやった。今はぜんぜん何にもやってないけど。クリスマスプレゼントの相談を河喜田さんにしちゃったり脳内お花畑の大輔さんでした。

ネタバレAudible。２倍速でながら聴き。「隠蔽捜査」シリーズのスピンだそうです。甘粕シリーズに似たテイストか。やり手の美人署長にデレデレの面々。最後は核爆弾騒ぎまで。中身は偽物、良かったね。

ネタバレシーモア。20%オフ新刊OKクーポン。恵まれた家庭に育った青年が大学全落ちして負のスパイラルに落ちかけ気分を変えようと親に勧められ、祖母の営むドーナツ屋さんに身を寄せるお話。優秀な兄を持つ弟は兄を尊敬してるけど、反面辛くもある。我ら夫婦の結納時の料亭であちらの両親は無自覚に旦那の兄の自慢話をしてたよ。(爆)ちなみに義兄は県警警察官。旦那はたいそう後で拗ねてましたが。こちらの家族はちゃんとデリカシーがあります。出てくるのはみんないい人。雇われ店長はスカウトされるぐらいいい男。無性にドーナツ食べたくなったよ。

ネタバレKU。ハジけた冒頭に反して、意外と重い内容だった。女は女として生まれたから女になるのか、女として扱われるから女になるのかってジェンダーの難問を思い出した。男なのに母親の願いで学童期を女の子として過ごして性被害に遭い、自分が何者か分からなくなって〜。そういう男に惹かれた上っ面だけの陽キャがどう関わるかが見ものだったけど些か消化不良のような気もしなくはない。感想をダッーっと読んで、作者さんが若くして亡くなってるのを知りました。

ネタバレKU。忍びの狸、宇太は白の国の白狼王白夜の警護として師匠の灰狼の薄雲と狐の昆と共に黒の国へ隠密の旅に出ることになり〜。人間は皆、獣人(けものびと)らしく、同じ種でなければ子が生まれないので、跡取を敢えて残さない王の妃を男か別種の女に据える「花」とする習慣があり、白夜は慕ってくれた子狸の気持ちも確認したかったので、宇太も連れてったとのことでした。自由人で破天荒な白夜様の伴侶は大変そうだけど楽しそうだよね。

ネタバレKU。なかなか面白かった。オメガバのリバとはあり得ないシチュじゃないと無理だよねというシチュ。番に頭突きされて幼児退行したアルファが自分をオメガだと思い込んでるので、オメガが魔が差してアルファに挿入してしまったと。罪悪感を抱きながら、その後も何度も抱いちゃうのはイカンよね。でも可愛かったわ。記憶が戻ってのリバは良き。

ネタバレシーモア。20%オフクーポン。攻のランプの精のフルネームがオヤジンナポッポレーノフェロモンダプンプンキンニクモムッキムキーダキファーフ。子分の壺の幼精はチミチミダーオメメクリクリンノサラマ・ダッコチュッチュ。サラマがタコさんウインナーにたいそう喜んでおりますが向こうの人はタコは気味悪がるのでは？サラマは封印されてなかったから日本食には慣れてるか？あと、人質としての価値を無くすため服毒した受の屍が敵方にあるなら死体損壊とかも心配しちゃうな、私なら。見せしめとか？キファーフが怒りまくってそれどころじゃないか。

ネタバレシーモア。20%オフクーポン利用。今まで読んだ幽霊もので、ここまで実体化したのはなかったかも。◯◯が１字足りなくて◯◯◯かと思ったけど、省略されてるのね。殺されて◯◯◯を切り取られ隠されて地縛霊になった攻。いろんな野菜が◯◯◯に変化。キュウリ、だいこん、マツタケ、タケノコ。自然薯は痒くなりそうだからやめたほうがいいよね。当て馬の受の幼馴染のポンコツ除霊師が何だか可哀想だったかな？別に悪いやつじゃないし。ラストは成仏したはずがまた戻って来ちゃった。まぁ、そうなるよね。

ネタバレBOOK☆WALKER。今回は雪豹とヤマネの冬眠しない種とする種の組み合わせ。空気読めないフィンが恋人宣言がなかったからテイラーを依然として友達だと思ってたというオチは、LOVEとLIKEが「好き」で区別がつけられないからなんだよね。同性だから尚更。しかしイラストが可愛すぎてショタ同士に見えてしまった。m(_ _)m

ネタバレKindle０円本。兄は妹を妹イジメしていた(なんと私も子供の頃やっていた！酷い姉ちゃんだ！今は妹がめちゃくちゃ強くてやり込められてる。)が、妹が病に倒れて命儚くなると、必死に妹に寄り添おうとする。妹死して後、畑仕事をしていて蛙を叩き殺した兄の夢に妹が現れて、蛙を殺したことを詰る。生あるもの皆兄弟的な博愛精神を希求しようという説話？弱いものイジメはいかなる理由があろうと良くないよね。m(_ _)m

ネタバレBOOK☆WALKER。かなりのパーセンテージで冬眠してた。分かってたけど。付属のSSで冬眠以外を補完。熊獣人ディビスが返答をせっつきガツガツ攻めてくる様子とタジタジなリス獣人リックが面白かった。リックが世話になるお礼に持っていった高級な木の実は、栗とかなのかなぁ？もっと高級な木の実がディビスの食料庫にあったようだけど、ぼかされてるので詳細不明。

ネタバレKU。続編らしいけど、前巻は未読。狸神と狐神のモフモフカプに大陸の虎神がちょっかいかけてきて？獣姦っぽいのは苦手だったんだけど、耐性がついてきた気がする。

ネタバレKU。兄を好きな弟は父にそっくりで、兄は父が好きで、父は入院中の母を愛していて、兄は母に似ている。因みに母は出てこない。父は小説家で兄弟は演劇部に誘われて父の小説の中の恋人達を演じて〜。家では、兄弟で飼い主と飼い犬ごっこもしている。弟が犬。最後は兄弟と犬(本物)で同棲してハピエン。母どうなった？ちょっと本橋馨子の絵に似てる。

ネタバレシーモア。続編。超ド級に「和を以て貴しとなす」を貫く受だなぁ。細部まで気を回し過ぎて悩み疲れて、会社の事がネットで多少炎上したぐらいでトドメ突かれて胃痙攣。(胃潰瘍じゃなかった。BLの受は胃が弱点な人多し。)図太いのは振る舞いだけで、実はかなり繊細で。そんな受の恋人は同じく空気を機敏に読める察しの良さが必要なのね。でもやっぱりコミュニケーション取らないと本心は分からない訳で。美形三兄弟は、次兄が出張ってました。メタバース企画がイマイチまだ分かりませんが、融資が通ってこの先の展開があるのかな？３巻出る？

ネタバレシーモア。新刊クーポンとセールで購入。生育環境から自己犠牲と人に尽くすことが唯一の取り柄だと思い込む営業畑の三十路受が転職先のアプリ開発会社の圧迫美形若社長を啓蒙し、社長と会社を盛り立てて行くぞ、今度は社内恋愛も失敗しないぞ、というお仕事中心な話。若社長がツンツンからツンデレになりデレデレになる過程が楽しかった。若いけど包容力もある攻で安心。家族に甘やかされ愛されて育ってきたからこそ、甘やかして愛するのも上手いのでは？もっともっと甘々にならないかな。次巻では攻兄たちも更に出張ってきそう。2巻も読む。

ネタバレシーモア無料分。更にダークだ。百目鬼の小指くっつけて欲しかった。矢代は片腕が駄目になっちゃったのか。とりあえずここまで。続きは読まなさそう。m(_ _)m

ネタバレシーモア。セールでBLだと思って、ろくに確かめず購入したらBLじゃなかった。別にいいけどね。最初に人物紹介があって有り難い。乙女ゲームの世界に転生した側近が推しの侯爵のために、侯爵の妹を更生させる話。これは主人公は侯爵なんだよね。ジハユリって何？って思ったら、ジハール✕ユリシスのカップリングのことか！BL作家の一般作が全く匂わないわけない。(←偏見？)面白かった。2巻も出たら買おう。

ネタバレKU。また上海もの。日本人建築家✕失語症の元ロシア貴族の男娼。なかなか切なくも面白かった。受が偏屈で意地っ張りでどこか抜けてる攻がかわいいと思うんだけど、そうかも。攻元妻の不貞は攻が上手く妻を愛せなかったからと言っても、不貞は不貞。別に無理して許さなくてもいい気がする。でもプライドが邪魔をする。芯が優しいから許せるなら許したいんだよね。鳥のおもちゃ、せっかく直したのに、受の身替りという詭弁で拳銃で粉砕しちゃう攻。また買ってあげてよね。しかし建築家のくせに銃の腕前も凄いんでは？保護者兼恋人で溺愛攻で良い。

ネタバレシーモア。泣いたよー。受の中国人のエドワードが哀しいほどにひたすら健気。歴史の勉強にもなった。租界って言葉も知らなかった。電子はやっぱり挿絵無しで残念。攻のレイモンドの髪がブルネットと表現されてて、黒髪をイメージしてたけど、表紙の髪の色は？どうやら私のブルネットの概念が間違ってたようです。BLと言えどもほぼ朝チュンだし、なんかちょっと大河っぽい約40年の長いスパンのお話で連続テレビドラマになりそうな感じかしました。

ネタバレKU。２カプ。片付けられない美術教師と生徒、エロまで行かず。後輩✕先輩。サラッと。自分がやや片付けられない女なので(^_^;)、私もイビらず片付けしてくれる人員がほしい。でもまず、構造化(わかる人にはわかる)が苦手なの。

ネタバレシーモア。オペラ座の怪人のオマージュ作品。最後は違うけど。しかし盲目の少年が多少練習したとしても一人で通学出来るのかな？あしながおじさん攻の英彬が「可愛い雪乃」と言うのが好き。かわいくて仕方ないのね。障害と折り合って生きていくというテーマもさり気なく感じられる。しかし「モガ」がモダンガールで「モボ」がモダンボーイって昭和初期の略語もナウい。「人でなしの恋」の３人組も出演。最後は仁科が自分の小説を戯曲化して英彬に歌わせようとしてる。これは仲直り後だよね？永遠の三角関係なのかな。

ネタバレシーモア。昭和初期が舞台。三角関係とホラーがもうちょっと上手く融合してたら良かったけど、どっちもマウントを取る勢いで困った。それぞれの要素を分離して、本が２冊書けそう。「こごり繭」がちょっと行間を省略したような印象を受ける。もうちょっと長く書けたら良かったのかな。面白かったけど。

ネタバレいつの間にかポイントが復活してるまんが王国で購入、20%オフクーポン利用。ひなちゃんが三國さんのスイーツ好きとわがにゃん好きを見抜いた。三國さんの姪っ子、一花ちゃんもバラ園を手伝いに。ちょっと亮太には特にキツい一花ちゃんですが、どうやら好きの裏返しらしい。一花ちゃんと亮太によりしょっぱいおやつが続いた三國さんはやつれ気味。ぎっくり腰になっちゃって、植え替えを三國さん無しで決行。頼れるバイトたち。しかし、まんが王国は拡大の限界率が低いので、手書き小文字が拡大ツール無しで読めないんだよね。

ネタバレシーモア。再読。SPの峯神✕名田。前作の３週間後からスタート。曖昧な終わり方でもちゃんと交際宣言だったようで、付き合ってる２人。いいホテルを予約してお泊まりデートしたり、順調なスタート。今回は中東のＩ国大使の警護。仮想国扱いだけどイラク？イラン？イスラエル？敵対国N国も？1巻も分からんかったけど。外国事情に詳しい人には分かるのかな。かっこいい制服姿の挿絵が入ったみたいだけど電書は挿絵が無いのて残念。「夏色ボーイズ」は海水浴に来た平河寮の皆がワイワイする話。ナンパしまくる荒木と宮津に恋人は出来るのか？

ネタバレKU。noteにページ(？)があって変わったペンネームだから、思い出して再読。同じ会社の先輩後輩。藤崎の最初の同室の男はサイコパスだったのだろう。そうとしか思えない。大山は優しいデカワンコ攻。藤崎のち◯ぽの連呼と昔の回想の凌辱描写に耐えれば、甘いお話だと思う。王子さまとお姫さまのように暮らしたいと思うような、乙女チックな受でした。

ネタバレシーモア。再読。平河寮シリーズのこれが1作目だった。SPの峯神瑛士✕名田彰人。名田がとにかく爽やか癒し系いい子ちゃんタイプで可愛い。ちょっと浅慮なとこもあるけど、まだこれからって感じでとにかくフレッシュ。しかし国交のない国の大統領が他国との会談のために訪日するのは変じゃない？知らんけど。日本はスパイ天国とか分かるけど、外患罪があーたらこーたら、政治外交的な話はやや難しくて初読時はかなりすっ飛ばしでしたが、今回はちょっと丁寧に読みました。日本が外国人に乗っ取られ移民の国になっちゃったりしたら嫌だな。

ネタバレシーモア。登録がてら再読。神宮寺✕遠藤の続き。一応、恋人同士として付き合って、神宮寺の実家で花火とか見て、それなりに上手くいってたけど、どうもそうではなかったようで？天涯孤独な遠藤と仲の良い家族がいる神宮寺とでは死生観も違うのかもね。遠藤は母親の死に際にその生を終わらせる決断はできなかったけど、自分の相手にはそれをしてほしいと思う。でも、ぶっちゃけ、家族じゃない秘密の同性の恋人の神宮寺にその法的権利は無いと思う。だからこれは気持ちの問題なんだよね、多分。篠口は食い下がったけど、結局、遠藤に振られた。→

ネタバレシーモア。登録がてら再読。平河寮シリーズ、警視庁特殊犯捜査第ニ係(SIT)の神宮寺✕遠藤。攻が受に嫌われてるところからのスタート。神宮寺が何故遠藤を好きなのか分からず、遠藤の性格があまり好みじゃないので、あんまりハマれなかったんですが、サッパリしてる２人なので、読み難くは無い。サブキャラたちが楽しい。

ネタバレKU。表紙イラストが良いね。漫画かと思った。関西弁の関西ヤクザの跡取り✕関東(東京？)の高校生の神社の息子。悪い霊に憑かれやすい体質の攻が受に除霊を頼むことから始まるホームコメディタッチなお話。攻が三毛猫とポメラニアンに憑かれる様子が最高に面白かった。最後は組を解散し、警備会社とかヤクザカフェで起業して、地域密着型のカタギになっちゃった。まあまあ面白かったです。

ネタバレシーモア。ついでに登録の再読。同級生再会もの。組対2課刑事、山下✕検事、須和。平河寮ものであるけど、それっぽくない。偶然仕事で再会して会ってがっかりの山下と、素直に喜ぶ須和の対比がザワザワする。恋愛重視の作品のようでいて、謎のクロサワと峯神(兄の方)の「ツバイ」になれという不穏な命令にドキドキするし、先輩刑事村越の汚職背任(？)をどう捌くか悩む山下がリアルな感じだった。峯神(弟)、宮津篠口のトナカイとサンタコスでのイザコザのエピとか遊び心かあっていい。雑誌のケモミミ特集のためだったそうですが。

ネタバレシーモア。購入時何度も読み返したから再読として登録。再ダウンロードしたアプリデータがめっちゃ使いにくい。本編と篠口奪還時の突入編「暁」、「雨の降る夜は」「レイディ」、オマケSS「ウィークエンド」小冊子「南の島へ」で続きが読めるらしい。「ZweI」の山下が2人を見かけて、心配して篠口に面会に来るのがおかしい。本当の事は話せないからお茶を濁す。黒澤も長い見守りから卒業して不惑の40代をエンジョイしたらいいよ。レイディはイングリッシュコッカースパニエル。わんわん物語のヒロイン。実家にでっかいポスターがある。

ネタバレシーモア。購入時に何度も読み返したから再読として登録しとく。黒澤による本格的な篠口救済編。何よりも興味深いのは「ストームグレイの行方」で、黒澤と篠口の出会いが書かれてること。10年前(だっけ？)の今よりフレッシュな二人が拝める。篠口の秘密の想い人だった浅香の在りし日の姿も。記念すべき初めての同衾で「殺してやる」と上司に言っちゃう篠口。まさか黒澤を抱くつもりじゃなかったと思うけど、ちょっと触りっこして終わるつもりだったのかな？黒澤さん、男が初めてのはずが余裕。これもBLファンタジー？

ネタバレシーモア。購入時に何度も読み返したから再読として登録しとく。イラストが良いです。犯罪心理学(だったよね？)を修め、部下に講釈する立場の篠口がストーカーサイコ連続殺人犯に岬の別荘に誘拐監禁凌辱暴行されちゃったというのが皮肉。黒澤さんは常に冷静。でもやっぱり危機管理がなってなかった篠口に対してイラっとして、心配と多少の覚悟もしたのだろう。裏からの根回しはさすが公安。ニクイ。でも玄関だけに監視カメラ付けといても、あまり意味ないような気もするけど、どうなの？犯人が玄関までイタズラしにきたらラッキー？

ネタバレシーモア。さっき今日中の30%オフクーポンが当たったから買ってみた。こういうテイストの漫画ってたまにある。BLヤクザが〜とか。「わがにゃん」は「ひこにゃん」に掛けてるのか？町役場のチャイム、田舎あるある。たまに徘徊中のお年寄りを探してますとか聞こえてくる。(←旦那の実家です。役場めっちゃ近い。何故か家内にケーブルも(？)引いてるし)高校生バイトのひなちゃんが可愛い。三國さん、独身ぽいですね。まさかそっち方面にはいかないだろうけど。もしそうなるなら亮太と？それもヤダな。薔薇農家ネタはほどほど。

ネタバレシーモア。20%オフクーポン。騎手攻め馬受け。気付いたらお気楽な子馬になってたけど、前世は？30代で数学が得意っぽいことぐらいしか分からん。可愛い絵は戦馬っぽくないけど熊と戦えるのは凄い。ピンチで人化して獣人認定され無難に流され、後半は人型えちでオアズケ調教とか攻が愛情を確認したいとかでフ◯ラを迫ったり、ほのぼの。戦馬設定は生かされてないけど、ま、いっか。SS小説2編付きの原作有り。森への里帰りを渋る攻。仕事仕事でかまってくれないのは、牧草地を買うためでした。噛むのも噛ませるのも愛情なのは馬っぽくてヨシ。

ネタバレシーモア。セール中。番外編短編集。完結。成体になりたての風竜ジェイドとエリスがカップルになり、残りの竜は、シーモア、バーチェス、竜同士でカップルっぽいキュレネーとシャハト、エドワード老ということになりますよね。エドワード老とシーモアはともかく、他の３機(？)は、仕方ないけど存在感薄かったですね。どうせならこれら３機のこぼれ話が読みたかったかも。別にエロ無しでいいので。ナインヘルとアナベルのお買い物の寝間着のD＝ドラゴンサイズはツボった。しかしこのシリーズのエロの方向性は独特だったわ。

ネタバレシーモア。シリーズ10作目。タイミング良く昨日からセールだった。阿鼻叫喚の大合戦で終わりました。アルカナ大帝が死の間際にマリーレーヴェに譲位と「魔物狩りの終結」を託して崩御。ドラゴンギルドの役目は終わったとしてギルド解散を皆に宣言したリーゼは、皆に冗談で済まされてしまう。やっぱりジゼルの生まれ変わりらしい、マリーレーヴェ皇帝に釘を刺されるし、ドラゴンギルド永遠なれって感じ。良くも悪くもネロは悪の権化として名を残す。だからネロなんだね。プランタースの犬のネロじゃないよ。(なんもおもろくない？)

ネタバレKU。「サウダージ」スピン。アルゼンチンマフィアのドン、ビクトル✕籍に入ってない養子、ロベルト。作者いわく恋愛重視だからなのか、いろいろとぬるい。ビクトルの2人の養子、マフィアの跡継として迎えたレオンと光を育みたくて迎えたロベルトの扱いが違い過ぎるので、ロベルトはオカシクなっちゃって堕ちていく。愛人になって身体を繋げるほど心は離れていく。最後はサウダージのラストと重なるのだけど、なんだか茶番感満載。ビクトルとロベルトは引退してグラナダに引っ込んでもマフィアやるかもってせっかくだからカタギになってね。

ネタバレKU。再読。でも、かなり忘れてたので楽しめた。アルゼンチンマフィアのアンダーボス(ヤクザの若頭にあたるらしい)のレオン✕神奈川県警刑事の朔弥。休暇をとって両親の事故死を告げに音信不通の兄を探しに来たら、マフィアに監禁凌辱されちゃう話。華藤さんの王道らしい。そうだね。朔弥が気骨のある刑事だから悲壮感は薄めだけど、パスポートも燃やされて死んだ事にされて日本で葬儀も終わって、レオンに慾られ自暴自棄になった瞬間には心配になったよ。レオンの孤独に感化されたにしても吊り橋効果が凄い効いてるよね。いつもだけど。→

ネタバレKU。上下巻でアンリミここまでか。魔狼のアルファは孤独であったか。その立場に立たないと分からないこともあるよね。エドワード老もそう言ってる。今更だけど登場人物紹介があったぞ。サージェントがアルカナ大帝に吸血鬼の正体を明かし、来たるXデーを阻止するため、リーゼはマリーレーヴェ王女の成人祝賀式典の警固を直訴。サリバンの独壇場が功を奏し、サージェントの説得もあって承諾。リーゼが併せて申し出た「魔物狩りの終結」にはタンマ。マリーは亡きジゼルにそっくり。生まれ変わりか？そして、やっぱりオリビエは攫われちゃうのね。

ネタバレKU。２カプ。１つ目の高校生同士のは、攻の親がモンペだっていうフリは要らなかったんじゃないかな？母親は一コマ登場しただけだし、そんな物分かり悪そうな親じゃなかった。まぁ、傍から見たらそう見えたって言う感じなのかな。だいぶん改稿したみたいだけど元の話はどんなだったのかな？２つ目の従兄弟カプは、冒頭ショタ攻かとフェイント。成長して帰国した攻が猛アタック。そこそこ面白かった。

ネタバレKU。お馬鹿なワンコヤンキー✕元ヤンエリートリーマン。どっちが攻でどっちが受かと思って読んでたけど、スルっとリーマンが受だった。そういうテーマじゃないんだね。上か下かもタイマンで決めるとか。体格差的にデカい方が攻め。これはテッパンなのね。

ネタバレKU。舞台はフランツ・ヨーゼフ帝時代のウィーン。血の代わりになる薬草を食べて森の中で300年ひとりぼっち(魔物らしきペットのミルチャがいたけど)で生きてきた弱弱吸血鬼のユリウスが生き別れた吸血鬼の母のカタリナを探していたら、母の吸血行為と生き残った子供に遭遇してしまう。子供(後の攻、テオドール)を助け、数ヶ月一緒に暮らして教会に託す。ユリウスはテオドールと会うことなくクリスマスに贈り物を届け続け〜。ユリウスがひたすら泣く。儚い美少女のよう。復讐に燃えるテオドールは至極まっとうだけどユリウスはいろいろ辛い。

ネタバレKU。リーマンもの。昔のトラウマでキスが出来ない童貞攻が、中途採用で入ってきた年上新人に酔って乗っかられキスされて吐いて、何故か体質改善のため特訓することになり〜。別にセックス出来ればキス出来なくてもいんじゃないかな？受にも何か秘密がありそうだ。でも続き物でした。(^_^;)

ネタバレKU。シリーズ８作目。風竜ガーディアン✕翼のもがれたスパイだった鴉のオリビエ。ガーディアン、放蕩者に見せかけて意外に理性的(ドラゴン比)だった。オリビエに鱗を付けてないの？レンヴィートルは魔狼だったか。間違ったやり方で世界征服(？)しようとしてる。身内も同胞も割と気にせず使い捨て。しかし彼なりにオリビエを愛してた(愛してる)んだろうなぁ。次巻で一旦完結なの？続いてるようだけど？

ネタバレKU。高校時代に苦い初体験をした受が高校教師になり、教え子に手紙で告白され悩んでるところ、大家だった隣家の空家を攻が訪ねてきて、故人宛の祖父の手紙を届けたいとのことであったが、故人も手紙をしたためていた事が分かり、手紙を空家で探すことに〜。教え子の高校生はかなり直球でしたね。でも盗撮張り紙はダメ。周りが冷静で良かった。これがひと昔前ならゲイバレしたから辞職に追い込まれるのだろうか？校長先生がまともな人で良かった。私立らしいし上の人次第だよね。分かんないけど。2019年の作品。水原さんって最近も書いてます？

ネタバレKU。冤罪の不祥事で日本を追われた経済学者の淑貴はニースの大学で玉泉教授の秘書を務めながら、モナコのカジノでカウンティング(カードの出目を覚える。やっちゃ駄目らしい)をして辛うじて自己肯定感を味わっていたが、ある財団のパーティに代理出席を頼まれる。が、それは仮面舞踏会で、侯爵と呼ばれる仮面の紳士との逢瀬の始まりだった。侯爵とワークショップの生徒リュシアンは同一人物か否か？2人を好きになりかけ悩む淑貴。違う、やっぱりそう、違う、やっぱりそうだったの展開を楽しんだ。最後、玉泉とリュシアンの仕掛けたゲーム→

ネタバレKU。「蜜なる異界の契約」スピン。いつかアンリミになったら読もうと思ってたらなってた。天界的異界の監視者ラグエル✕魔界的異界の王子ベレトの従者サガンのロミジュリラブ。ラグエルが偶然サガンを見つけ、任務の最後にちょっと遊んでやろうと人間を装って近付き〜。異母醜兄アイムのイラストがゴブリンだかトロールなんだよね。ゴブリンとトロールに失礼か。お母さんは何故か美人だったようだし同族の森で似合いの相手を伴侶に選べよぉ。徹底的に触手に犯されたサガン。作者さん、容赦ない。ラグエルのお清め水流触手はいいけど。

ネタバレKU。神様のお世話をする羽のあるお使い？東洋版の天使みたいなもんかな？羽が小さ過ぎて飛べないシンが任されたのはモフモフの大毛玉の神様。なんか見かけはちょっとだけモリゾー&トトロな神様と真っ白シロスケのような分身が可愛かった。ハサミを怖がるバク(澱みをバクって食べる神様だから)も可愛い。子供の頃、ちょっとだけほっぺた切られちゃったのね。私は息子の耳たぶやっちゃってから自家散髪はNGになった。(^_^;)18禁の巻物で勉強してるけど、どっちがどっちかは不明。エロ無しです。

ネタバレKU。雀✕白蛇の擬人化BL。凄い特殊設定。ヘビのアレは２本あるとかはどこかで聞いて知ってた。鳥の97%にはアレが無いんだ。ダチョウとカモにはある。雀の代わりに鼠を食べてましたね。因みにジャングル大帝レオは肉を食べないらしいのですが、何を食べてたんでしたっけ？

ネタバレKU。KGBマクシム中佐✕声楽科の留学生和沙。冷戦中のスパイ疑惑の収監からソ連崩壊後の再会まで。「白夜に青い花」の受のイリヤ少尉もサブキャラで出てた。どっちが先かな？和沙はイタリアオペラ歌手とオペラ歌手を目指した母との不倫でできた子でハーフのはずたけど見た目は日本人みたいね。中佐のモノローグでセルゲイ先生がただの亡命希望者じゃないとすぐに分かるんだけど、和沙が信じなくて(騙されてても良くて)ひたすら黙秘するから暴力と(特に)凌辱ターンが長い。お互い惹かれていくんだけど。ベルリンの壁崩壊のタイミングが神。

ネタバレKU。華藤さんの闘牛士もの。1作目らしい。これは多分だけど未読。「日本人会社員、闘牛士宅、びっくり滞在記」だって。花形闘牛士フェルナンド✕日本車ディーラー勤務の卓人。闘牛場で死ぬと決めている攻が死ぬ死ぬ言う度、受が怯む。最後は「俺の死体をもらって親父に届けてくれ」だもんね。そりゃビビる。スペイン人は詩集を作るのが好きって、面白いね。ロルカの詩集で覚えてるのは「月と死神」とか「別れ」とか。大昔、マラガとヘレスに暫く滞在したけど、シーズンオフだったし闘牛は見てない。私も他国の文化には口を出さない主義です。

ネタバレKU。となりのクラスのサッカー部員の煌司(オージ様)が好きな受だけど、以前気持ちを伝えて気味悪がられたトラウマで「推し」に徹している。分泌物性愛のストーカークラスメイトがそれでもいいと迫ってきて〜。攻はオージの二卵性双子の弟だった。からかって楽しんでいたが意外に弟思いの兄だった。付属の短編２編はヤクザものとゲイ男優業界もの。ヤクザものはまとめ過ぎてよく分からない。ゲイ男優は陥没乳首がコンプレックスで脱がないネコをマネージャーが落とす話？結局問題は解決したのかな？