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2024年9月の読書メーターまとめ

りんごさん
読んだ本
15
読んだページ
5130ページ
感想・レビュー
15
ナイス
70ナイス

2024年9月に読んだ本
15

2024年9月のお気に入り登録
2

  • 優希
  • ちょこるん

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

りんごさん
「そう考えると、特に信念がない人ほど”自分が正しいと思う形に他人を正そうとする行為”に行きつくというのは、むしろ自然の摂理なのかもしれない」 ・・自分が正しいという形に他人を正そうとする・・かなりガツンと来た、意識無意識にかかわらず他人を正そうとする行為は自分も含め多くの人たちが行っていると思われ、それが自分に向いたときは不快を感じても他人には同じ行為をしている場面を思い浮かべたとえそれが”自然の摂理”だとしても正欲過多なのではないか信念がないか。。。重い課題を突き付けられた。 最期はこう来たか!だった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
15

りんごさん
小鬼、あったかくて切ない 砂粒を集め終わってからの二人の笑顔がみたい
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りんごさん
どうなるんでしょうねぇ 江戸時代、身分の違う三人の隠居様
が「ナイス!」と言っています。
りんごさん
随分と尻切れトンボでおわったなと思ったらシリーズものだった。。
が「ナイス!」と言っています。
りんごさん
人生は重い、そう感じさせる。 時代もあるのだろうけれど自分で決める事の出来ない大切な岐路、それでも生き抜いていく強さ切なさ。 開拓で入った人たちは北の果てで生きる知恵をアイヌに教えられたりして助けてもらったはずなのに差別に毒される現実が嫌、三吉のなれ果てもそこに理由の一つがあったように思う。
が「ナイス!」と言っています。
りんごさん
ネタバレわがままな父親、借金大、夜逃げ・北海道開拓、極貧の暮らし、アイヌとの出会い、バッタ禍、父親家族を見捨てて酔って死ぬ、母親再婚、家の手伝いと小学校、義父焼死、小樽へ奉公(今ここ) 読み始めは母親の話かと思いげっそりした(ダメな男でも夫についていかなければ行き場のない時代の女の苦労話は嫌な気分しか持ってこないから)が娘「とわ」の話と気づき読み進める。 下巻へ
が「ナイス!」と言っています。
りんごさん
元凄腕忍者の師匠、悪ガキ連、信念の人 江戸太平の世の中で起きた忍者の野望 面白かった。 ハラハラほろりとさせられた。
が「ナイス!」と言っています。
りんごさん
「そう考えると、特に信念がない人ほど”自分が正しいと思う形に他人を正そうとする行為”に行きつくというのは、むしろ自然の摂理なのかもしれない」 ・・自分が正しいという形に他人を正そうとする・・かなりガツンと来た、意識無意識にかかわらず他人を正そうとする行為は自分も含め多くの人たちが行っていると思われ、それが自分に向いたときは不快を感じても他人には同じ行為をしている場面を思い浮かべたとえそれが”自然の摂理”だとしても正欲過多なのではないか信念がないか。。。重い課題を突き付けられた。 最期はこう来たか!だった。
が「ナイス!」と言っています。
りんごさん
なさそうでありそうな銀座の素敵な文房具店での素敵なエピソード。 ほっこりする。
が「ナイス!」と言っています。
りんごさん
ネタバレ焼き物以外は何も目に入らない考えられない次郎 取り付かれたように魅入られたのは古青磁、北宋の汝窯 画像検索でみても澄んだ青空の美しい青だ 復活を自分の手で成すことを決め一心に研究する「復活させてもそれは偽物、贋作」と言われても諦められない、女優になり成功している妹君子はそんな兄の味方・理解者でいようと惜しみない援助をする 身体が動かせなくなり絶望の淵に追いやられても汝窯への執念を消せない次郎
が「ナイス!」と言っています。
りんごさん
ネタバレ戦争、戦後に幼くして二親を亡くし姉は多分東京で夜の街へ、残された兄は妹を救うために殺人を犯した次郎。 刑務所の中でも荒れに荒れる心を静めたのは焼き物だった。 「火のみち」は焼き物の窯の中での暴れる火の通り道、「焼き物を通じ次郎が更生しました」ではない苦難の道 殺人者の妹を背負って生きる妹君子、こちらもまた火のみちを行く。
が「ナイス!」と言っています。
りんごさん
仏師とその妻 簡単ではない妻の心の綾がなかなか理解できないけれど一途に思う夫 仏がどこにいるのか追い求める仏師 誠の仏とは この人の小説は何時も最後に大きな余韻を残して幕となる気がする(すべてを読んだわけではないので勝手に言っている) 小説のその後が二人が救われ幸せになって欲しいと願う
が「ナイス!」と言っています。
りんごさん
今度は将門かぁ 1.2.3と散らかった神々と美綾のもとに居る八百万の神の一人モノクロがこの後どのようになっていくのか楽しみでもあるけれど、話がモッタリしすぎているように感じて続きは読まないと思う ファンタジーならワクワクしたいから
が「ナイス!」と言っています。
りんごさん
面白くなってきた! 水神様の可視化が出来る弓月、他人の可視化を操れる飛葉周、水神にアラハバキ。本体から離れて人化像を出せる犬になっている神。 現在のところ神と話せ、神の形が見える「だけ」の美綾の力はどうなっていくのか獣医の正体はまさか神か⁉
が「ナイス!」と言っています。
りんごさん
家族のロンドン行きで実家に一人暮らしとなった大学1年生の美綾のもとに八百万の神の一人(?)が子犬となって表れた。ファンタジー要素がもっと強いのかと思ったがそうでもなかった、まだ大学1年生、でも人生いろいろだ。 神が犬から人となりどんな展開を見せるのか次巻に期待。
が「ナイス!」と言っています。
りんごさん
万事めでたしとは行かないなぁ 博多八景の画題ごとに人の生き方に触れる女絵師 題材毎に一つの話が繋がって行く 仙崖和尚がいい
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/02/29(235日経過)
記録初日
2020/12/11(1410日経過)
読んだ本
130冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
43014ページ(1日平均30ページ)
感想・レビュー
107件(投稿率82.3%)
本棚
4棚
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