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2024年5月の読書メーターまとめ

mame
読んだ本
4
読んだページ
1698ページ
感想・レビュー
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ナイス
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2024年5月に読んだ本
4

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mame
ネタバレ初読み作家。すこし前に読み終え、結末に驚き二周目。どんでん返し系のミステリが大好きで、本作もその手の作品として話題になっていたので。読んで納得、なるほど噂通り。最後の最後に殺人の動機が判るのですが、これには驚いた。ひとは極限状態になるとこんな思考にもなりえるのでしょうか…。次の『十戒』も読もうと考えているところです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
4

mame
乙一お初作品。弱冠16歳にして書き上げたデビュー作。本作を買うとき、薄くて「乙一さんの超有名作品だしこんなに短いならさくっと読めそうだしとりあえず買ってみるか」みたいな気持ちで手に取りました。でも、短いから、とかじゃなく純粋に話が面白くてすぐ読み終わりました。解説の小野不由美さんも仰るとおり、小学生の無邪気な夏のひとときが軽妙な語り口によって「死体」という異物がより浮き彫りになり、違和感となり、最後まで心がざわつく…。最後のページで明かされる真相に「すごい…」と思わず呟いてしまいました。
が「ナイス!」と言っています。
mame
ネタバレ初読み作家。すこし前に読み終え、結末に驚き二周目。どんでん返し系のミステリが大好きで、本作もその手の作品として話題になっていたので。読んで納得、なるほど噂通り。最後の最後に殺人の動機が判るのですが、これには驚いた。ひとは極限状態になるとこんな思考にもなりえるのでしょうか…。次の『十戒』も読もうと考えているところです。
が「ナイス!」と言っています。
mame
初読み作家。550頁弱の読み応えたっぷりの長編。NHKでドラマ化もされたそうです。これはミステリなのか?な長編、しかも初読みの作家さんの作品…。自分でも読み終えられたことに驚いています。どう表現すればこの作品のおもしろさが伝わるのか、語彙力に乏しく力不足なのですが最後は切なくも温かい気持ちになれる素敵なお話でした。お仕事小説的なかんじで読み手を選んでしまうかもしれませんが、他の方が紹介されているあらすじを読んで気になった方はぜひ。
が「ナイス!」と言っています。
mame
魞沢泉シリーズ1作目。本作の存在を知らず先に『蝉かえる』を読了。虫好きの主人公の魞沢泉を探偵役としたミステリ短編集。著者の作品は読後感がすごく良くて、ミステリを読み終えたはずなのにやさしい気持ちになります。タイムリーにもシリーズ3作目が今月末に発売になると知り今から楽しみにしています。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/06/19(12日経過)
記録初日
2024/02/17(135日経過)
読んだ本
20冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
7950ページ(1日平均58ページ)
感想・レビュー
20件(投稿率100.0%)
本棚
4棚
血液型
A型
自己紹介

学生以来の読書熱が再来しております。ミステリに振ってますが、それ以外も時折。
共感してもらいたいというより備忘録的な使い方をしていこうと思っていますので悪しからず。素直な感想を載せますのでそこも含め参考になれば幸いです。

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