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斜線堂 有紀(3)麻根 重次(2)阿津川 辰海(2)辻堂 ゆめ(2)下村 敦史(2)知念実希人(2)辻 真先(2)有栖川 有栖(2)倉知 淳(2)エラリー・クイーン(2)14%斜線堂 有紀9%麻根 重次9%阿津川 辰海9%辻堂 ゆめ9%下村 敦史9%知念実希人9%辻 真先9%有栖川 有栖9%倉知 淳9%エラリー・クイーン著者グラフ上位10名
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だるま
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ベルリン大聖堂の丸天井に吊り下げられた女性死体。現場に駆けつけたトム・バビロン刑事は被害者の首から下がった鍵を見て愕然。それは彼が少年の頃に偶然見つけた死体の側にあった鍵だったから。昔の鍵は勝手に持ち帰り妹に見せたら、妹は鍵と共に失踪してしまう。何故、その鍵がここに? そして次々と起こる連続殺人の犯人は? かなり厚い本で登場人物も多くややこしかったが、章が細かく刻まれスピーディに読めたのが良かった。主要人物の過去の出来事など、謎が幾つも残ったままなので、このシリーズは読み続けるしかないみたい。覚悟しよう。
だるま

確かに気軽に買える値段じゃないですね。私は図書館本です。謳い文句が「特殊設定SF犯人捜しミステリ」なので、一筋縄ではいかないです😅。

03/30 00:45
yukaring

てんこ盛りですね😜

03/30 11:29
7件のコメントを全て見る
0255文字
だるま
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鮎川氏の短編クロニクルの第3弾であり、この巻で完結らしい。3冊の中で本作には最も古い作品が集まっていて、デビューから約10年間に書かれた短編集。全15編で、光文社文庫に未収録の作品に限った様だが、氏の短編は様々な出版社から出ているので、既読の作品も結構あった。既読作はやはり面白く、他は一段落ちる感じ。それでも、外国人作家名義で書かれた作品や、氏の分身が出る作品など、デビュー時から遊び心があったのだなあと嬉しくなった。犯人当て、アリバイ崩し、トリックも色々あり、本格派の出発点だと実感出来るクロニクルだった。
0255文字
だるま
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『奇岩館の殺人』の続編。前作は「やっと理解出来る」程度だったが、より複雑になった今作では、もう限界。柔軟な思考の持ち主なら面白く読めただろうが、古い頭の私には終始「何だこりゃ」だった😱。森の奥の洋館に集まった人々。探偵役と犯人役がいてシナリオ通りの推理ゲームが始まる。被害者だけは知らされていないが、本当に殺されてしまうゲームだった。だが、シナリオに無い殺人も発生して、クローズドサークルにもなり、人々は恐怖に震えながら犯人探しを始める事に。これが更に黒幕などもいて、理解が追いつかない。「このミス」苦手だ。
0255文字
だるま
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超話題作「世界でいちばん透きとおった物語」の続編。新人作家の藤坂と、彼の担当編集者の霧子が再び謎に挑む、前作同様のビブリオ・ミステリ。今回はミステリ作家の翠川双輔(実はコンビ作家)の、プロット担当の菊谷が病死した為に連載が途中で途絶えてしまったミステリの解決編を藤坂が頼まれ、霧子の力を借りるストーリー。今度も前とは違う形で驚かされた。インパクトはやや弱くなったが、斬新で、かつトリッキーで、大変面白かった。気になったのは、登場人物が前作の出来を著者(藤坂)に向かって矢鱈と褒める点。それを御自分で書くか?😅
0255文字
だるま
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「アミの会」の女流作家メンバーと、ゲストの男性作家に寄る書き下ろしアンソロジー。普段はテーマを決めて、それぞれ自由な短編(ミステリ色が強い)を集め一冊にしているが、今回は初めての試み。架空の市(大神坐・おおかみくら)を舞台にした作品を各々執筆して、作品同士の関連性や共通な登場人物の整理など、後で手を加えてリライトしたとの事。なので、短編でありながら長編の様にも読め、結果、過去のアンソロジーを超え、現時点で最高に充実した内容になっていると思う。大崎さん、矢崎さん、ゲストの柄刀さんが特に良かった。読めて満足。
0255文字
だるま
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ジュブナイル向けミステリの「ナゾノベル」シリーズに井上真偽さん初登場。小六のマモルには引きこもりの姉がいて、風呂にも入らずゴキブリを「お客さん」と呼ぶ生活をしている。プログラミングが得意で頭は良さそうなので、マモルは身の回りで起きた出来事の謎を解いて貰おうと姉に相談。そんな構成の3つの物語。理数系ミステリと言うか、算数パズルが入った謎解きで、子供向けなので解くのは容易。良く知っているパズルの応用もあり、もっとオリジナリティは欲しかったな。姉と弟の仲良し加減にはほっこりした。ネットが大活躍。正に現代だなあ。
0255文字
だるま
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近未来の日本。7人の男女が冷凍睡眠(コールドスリープ)の人体実験に参加する。千年後、目覚めたのは6人で、残りの1人はミイラ化した死体になっていた。彼らのいるシェルターは外部からは侵入出来ない仕組み。更に顔を潰された若い男の死体も見つかる。犯人はこの中にいるのか? という物凄いスケールのフーダニット・ミステリ。千年後でも食べられる食料があるのか、とか、細かい疑問は後を絶たないが、その辺を問題視しないで読めるかどうか試される小説でもあるだろう。大風呂敷を広げ過ぎて、解決に強引さは否めないが、私は面白く読めた。
0255文字
だるま
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タイトルの言葉で始まる25編の短編集。このシリーズ、もう4冊目なんだね。そんなにウケてるのかなあ? 固定メンバーがいて初参加の新人がいて、内容は多種多様。「いきものがかり」の水野氏も作家活動をしていたとは知らなかった。ただ、このタイトルでの書き出しだと、明るい作品には成り難い様で、人を捨てたり完全犯罪の証拠を捨てたりと、澱んだ空気になる作品が多くややメゲた。そんな中、似鳥鶏さんの発想力には脱帽。巻末の麻耶雄嵩さんも、他の作家が書いたら怒りたくなる様な作品なのに、この人だと愉快になっちゃうのが不思議だ😅。
0255文字

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だるま
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2025本格ミステリ・ベスト10入賞作家のデビュー作! 楠谷佑『無気力探偵~面倒な事件、お断り~[完全版]』を20名様にプレゼント!応募締切は3月27日(木)の正午まで。応募はこちらから→ https://bookmeter.com/giftbooks/587?track=share
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読んだ本
503

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/06/18(1383日経過)
記録初日
2021/09/10(1299日経過)
読んだ本
503冊(1日平均0.39冊)
読んだページ
168752ページ(1日平均129ページ)
感想・レビュー
502件(投稿率99.8%)
本棚
1棚
血液型
O型
現住所
群馬県
自己紹介

ミステリの感想を書いていこうと思っています。文字数制限のギリギリまで書く予定です。他のジャンルの小説やエッセイも多少読みますが、統一感を出す為にミステリ関連だけ載せる事にします。適度に毒舌なので気に障ったら申し訳ありません。ネタバレには極力気をつけていますが、もし気に障る箇所があったら御指摘をお願いします。好きな作家は国外はエラリー・クイーン(マイベストは『Xの悲劇』)。国内は鮎川哲也(マイベスト『りら荘殺人事件』)、有栖川有栖(同『孤島パズル』)、大山誠一郎(同『彼女がペイシェンスを殺すはずが無い』)、泡坂妻夫(同『11枚のとらんぷ』)です。宜しくお願いします。

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