実用書みたいだと感じるのは、本当に現実的な話が満載だからで、そしてターゲットも明確だからかもしれない。独身で子どももいない私はターゲット層から若干外れているから、ちょっと引っかかるのかもしれない。「あるある感」はなくなってしまうかもしれないけれど、男性陣に「家計簿をつけろ」とか言って聞かせるシーンがあったら、ちょっとスカッとした気がする。それだと路線が変わっちゃうか。
『パンとスープと猫日和』を見てたら、美味しいパンを食べたくなったので、今日は早起きして気になっていたパン屋さんに行ってきました🥐 スープは即席だけど、なんだか幸せな気持ちになりました!
本当に、悉く私が好きな映画に飯島さんが携わっていて、本当にびっくりした。かもめ食堂はもちろん、めがね、プール、カルテット、海街diary、南極料理人、ペンションメッツァ、パンとスープとネコ日和、すごすぎる……。これじゃあ映画を好きになるというより、飯島さんに目の胃袋を掴まれている、と言ったほうが的確なのではないか…。
すごくためになったし、物語としても共感できる部分が多くて楽しめたのだけれど、何かがひっかかるなぁと思っていて。どこに引っかかっているのかと考えてみたら、主役の御厨家の女性たちがみんな結婚(予定含む)していることに気づいた。そして、夫は家計に興味がない(家庭に興味がない訳ではない)。垣谷さんの解説では「あるある感」満載と書かれていたけれど、これが結婚生活のあるあるなら、「楽しそう」よりも「大変だ」が圧勝してしまう。。
実用書みたいだと感じるのは、本当に現実的な話が満載だからで、そしてターゲットも明確だからかもしれない。独身で子どももいない私はターゲット層から若干外れているから、ちょっと引っかかるのかもしれない。「あるある感」はなくなってしまうかもしれないけれど、男性陣に「家計簿をつけろ」とか言って聞かせるシーンがあったら、ちょっとスカッとした気がする。それだと路線が変わっちゃうか。
気ままに読んだり記録に残したりしようと思います。どうぞよろしくお願いします。
気分屋なので、ジャンルや作家さんにこだわらず、読みたい時に読みたい本を読む傾向にあります。
小さな本屋さん、小旅行、早朝の散歩、図書館、美味しいコーヒー、スパイスの効いたカレー、ちょっとがんばる山登り(とその後の銭湯)、休みの平日の朝が好きです。
話題作を、話題のうちに読めないタイプの人間です。結局いつか読むのに。
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すごくためになったし、物語としても共感できる部分が多くて楽しめたのだけれど、何かがひっかかるなぁと思っていて。どこに引っかかっているのかと考えてみたら、主役の御厨家の女性たちがみんな結婚(予定含む)していることに気づいた。そして、夫は家計に興味がない(家庭に興味がない訳ではない)。垣谷さんの解説では「あるある感」満載と書かれていたけれど、これが結婚生活のあるあるなら、「楽しそう」よりも「大変だ」が圧勝してしまう。。