ネタバレにくめないかみさま。コロコロ転がりそう！なんて思っていたのに。最後の話の沈黙が続くページが悲しくなってきてしまうくらいに、このかみさまが好きになっていた。日本のかみさまたちが、この本に登場するかみさまみたいなのかもしれないと思うと、さっそく近所の神社に、「いつもありがとうございます」とお礼を言いに行きたくなる。

ネタバレついに読破！(表紙にもEncyclopediaと書いてあるし、最初から通しで読まなくても全然良かったのだけど…)一通り読んで思ったのは、ここに書いてある技法を利用していた読書猿さん、努力の量が凄まじいなと…流行りの勉強術に手を付けるよりも、まずはこの本、いや辞典を読み返して、トライ＆エラーを繰り返しながら自分なりの学習法を作っていくのがベストなんだろうと思う。学生時代にこの本を読みたかった！もしかしたらこの本、一生モノかも。

ネタバレ「この先読んでみたいけれど、出会えるか分からない本」が増えてしまった。普段手に取る本の幅も、自分が生きている世界もまだまだ狭いんだなと感じる。読んでいて自分の中に意味が浸透してこない箇所が結構あったので、読解力のレベルアップが必要だ…

ネタバレにくめないかみさま。コロコロ転がりそう！なんて思っていたのに。最後の話の沈黙が続くページが悲しくなってきてしまうくらいに、このかみさまが好きになっていた。日本のかみさまたちが、この本に登場するかみさまみたいなのかもしれないと思うと、さっそく近所の神社に、「いつもありがとうございます」とお礼を言いに行きたくなる。