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2024年9月の読書メーターまとめ

どちゃくそ
読んだ本
4
読んだページ
853ページ
感想・レビュー
4
ナイス
33ナイス

2024年9月に読んだ本
4

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

どちゃくそ
読書家で町田康を知らない人は、ジブリ好きで「おもひでぽろぽろ」を知らないのと同じぐらい重罪なことだろうきっと。そして町田康を好きな人が同じぐらい町田康を好きな人と出会ったなら、その人たちは一瞬にして信頼しあうだろうきっと。普通の人たちが幾らかの日数を要する時間をすっとばして、まるでシード権のようにして、信頼しあうに違いない。それが町田康じゃないか。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
4

どちゃくそ
やっぱり村上春樹のエッセイ好き。 村上春樹のユーモアが炸裂!って感じ。著者のエッセイの中でもおそらく一番文量が短いんじゃないかな。少なくとも自分が読んできた中ではそうに違いない。そしてちゃんと話のオチ?って言っていいのか、とにかくおもしろい、愉快。ユーモアがコンパクトにまとめられてて読みやかった。 なんかよくわかんないけど、ユーモアもちょっと小洒落てる感じがする。ワハハってなるタイプじゃなくってクスッとくる感じ。
が「ナイス!」と言っています。
どちゃくそ
この作品のテーマは友情とのこと。裏バイトを通して若者のつながりを性的なこと抜きで描きたかったとのこと。らしいらしい。作者のインタビューより。 ストーリーは結構シンプル。クスリやって拉致られて、みたいな。でも出てくる単語が若者特有の言葉で聞き馴染みないけど、なんとなくわかるというか、そのラインを攻めてる。あとは文体。個人的にはそんなにハマったわけではなかったけど、それでもこの作者の次回作にも手を伸ばしてみようと思わされた。
が「ナイス!」と言っています。
どちゃくそ
読書家で町田康を知らない人は、ジブリ好きで「おもひでぽろぽろ」を知らないのと同じぐらい重罪なことだろうきっと。そして町田康を好きな人が同じぐらい町田康を好きな人と出会ったなら、その人たちは一瞬にして信頼しあうだろうきっと。普通の人たちが幾らかの日数を要する時間をすっとばして、まるでシード権のようにして、信頼しあうに違いない。それが町田康じゃないか。
が「ナイス!」と言っています。
どちゃくそ
限りなく透明に近いブルーを読んで、その興奮冷めやらぬうちに、ずっとタイトルで気になってた今作を読む。実話をそのまんま書いたような印象。それが受ける人には受けるだろうし、そうじゃない人にはそうじゃないんだと思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/08/02(89日経過)
記録初日
2024/08/07(84日経過)
読んだ本
17冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
4304ページ(1日平均51ページ)
感想・レビュー
14件(投稿率82.4%)
本棚
0棚
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