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2024年6月の読書メーターまとめ

まゆまゆ
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2024年6月に読んだ本
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  • ちーちゃん

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まゆまゆ
ネタバレ山奥で見つけた方舟と呼ばれる謎の地下施設に迷い込んだサークル仲間と家族連れの計10人が閉じ込められるのと同時に仲間の一人が殺される、というストーリー。その後も事件が続き犯人はわかったんだけど、最後のエピローグで大どんでん返しが……思わず「えー」と叫ばずにはいられない(笑)
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2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

まゆまゆ

2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:23冊 読んだページ数:6478ページ ナイス数:414ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/151824/summary/monthly/2024/5

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2024年6月の感想・レビュー一覧
17

まゆまゆ
他者との関係性の希薄な無縁老人たちの実態に迫るルポ。引き取り手のいない死者の数が年間約3万人。自己責任感で他人に頼ろうとしない高齢者たちと支援に回る人たちのあの手この手を知るいい機会になった。
きみたけ
2024/06/27 22:34

いまちょうど読んでます😄

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まゆまゆ
ネタバレ「線は、僕を描く」の続編。霜介のその後の成長と挫折、自身の進路と水墨画への向き合い方を描くストーリー。偶然にも亡くなった母親が勤めていた小学校に水墨画講師としてやってきて、子どもたちとのふれあいを通じて今まで直視できなかった母親の死を受け入れることができたこと、揮毫会での涙、師匠の想い、などなど今回も真っ白な背景に黒く描かれていく情景を楽しめました。
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まゆまゆ
脳のバイアスによって誰もが騙される可能性がある、ということをあらかじめ認識することによって、たまに騙されたとしても「騙された」と認識したうえで損失を回避する行動を取ることを推奨する内容。ふと自分の行動を振り返って問いかけることを習慣化することで騙されることを防止できる。起こらなかったことに目を向けてみよう。
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まゆまゆ
ネタバレ山奥で見つけた方舟と呼ばれる謎の地下施設に迷い込んだサークル仲間と家族連れの計10人が閉じ込められるのと同時に仲間の一人が殺される、というストーリー。その後も事件が続き犯人はわかったんだけど、最後のエピローグで大どんでん返しが……思わず「えー」と叫ばずにはいられない(笑)
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まゆまゆ
21世紀に入り20年間、法人の設備投資の額が増えない代わりに株式配当への支払いが7倍に…バブル崩壊後、これまでの日本型経営に自信を失い、アメリカ流を中途半端に取り入れた結果、日本という国が迷走している。リスク回避が最大の経営課題になり、利益を上げても自己資本を積み上げ内部留保を増やしたが、投資を行わないのが多くの日本の会社である、と。
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まゆまゆ
ネタバレ自分が信じる正義に基づいて行動した結果どうなった、というストーリーで描く短編集。正義を振りかざし正しいことをしたという人たちの行動は、実は別の誰かから見た場合には正義とは映らない。そんなことを改めて考えさせられる内容で、どの話も印象深い。
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まゆまゆ
人財、最幸、顔晴る、など一見してきらびやかに思える語句や言い回しへの違和感や胡散臭さを語る内容。こういった当て字は労働関係に多く、過酷な現実を覆い隠している可能性が高い、またその当て字を使う意図が見え隠れしている、との指摘には納得。
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まゆまゆ
なぜ日本は世界で突出して生涯子ども無しの割合が高いのか、を解き明かそうとする内容。産みたくても産めない、家族がいないと高齢期が不安、若者の絶望と無関心、と大きな3つの理由に加えて、仕事優先や経済的不安といった個人の価値観が加わる。強すぎる家族主義で子どもを持つことが大きなリスクとなり、家族の型にはめようと施策を打っても子どもを持つ人が減るという悪循環をどう解消するか、答えはまだしばらく出ない……
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まゆまゆ
読書をすることで脳が進化し、脳に良い影響を及ぼすことを紹介していく内容。ジャンルを問わず乱読することで脳に負荷がかかるが、むしろ脳が進化するきっかけになる、と。読んだ内容を忘れても、読書を体験したという記憶は脳に残る。無意識のうちに状況に応じて記憶から引き出すことができればいいのだけど(笑)
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まゆまゆ
ネタバレ大学時代にバンドを組んで活動していた4人の過去と解散後の生活の様子をそれぞれの視点から描くストーリー。本気でプロを目指すメンバーとプロではなく就活へと向かうメンバー。何が正解ということではなく、描いた未来にバンド継続という選択肢がなかった。でも一旦音楽から離れると、音楽の素晴らしさを再認識するってのはわかるなぁ。楽器だけでなく合唱という音楽も素晴らしい。
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まゆまゆ
問題解決のための最初のフェーズとなる「論点設定」の重要さを説き、その設定に必要な考え方やテクニックを紹介していく内容。前提を疑って問い直し核心をつく技術を得るためには、同質化する、前提を自覚する、前提を問い直す、核心をつく、再構築する、というフェーズをたどること。そのための7つの観点や3つの質問といった詳細まで紹介し、具体的なケースにあてはめた事例を紹介する。
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まゆまゆ
主に大学生の日々の言動を観察し分析した結果を紹介していく内容。最近の大学生は友達に依存し、SNSを駆使してきめ細やかにお互いを監視し合っている。多様化が消費でも進んだ結果、共通認識が存在しない。根拠がない不安と信頼に行動が振り回されている。いずれも地続きで大人たちにもやってくるのだから。
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まゆまゆ
ネタバレ40歳を前にして離婚した女性の仕事と再婚に向けた生活の様子を描くストーリー。結婚と恋愛は違うのか、出産はどう考えるのか、相手の家族と自分の家族は…見方によっていろんな考えあるよなぁ…すり合わせて妥協して納得して過ごしていくのか、自分に素直に振る舞えるのか。ひとりで生きていく、という決断って何歳ですればいいのだろうか…
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まゆまゆ
こちらから面白い話をしなくても相手にしゃべってもらえば、盛り上げるのと同じ効果が期待できる「相手ファースト」の雑談にするためのテクニックを紹介していく内容。相手がしゃべりやすい話題は、相手にとっての時間ではなく距離を意識する。生活環境内から相手自身まで近づければ、必ずリアクションしてくれる。
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まゆまゆ
ネタバレ家庭環境の違う小学生の女の子がひょんなことから出会ったことで始まるストーリー。約束を反故されて会えないままで互いに母親の支配から抜けられないまま高校生で一旦再会するもまた離れ、とある港町で29歳で3度目の再会。全てを捨てても、タイトルの待ち合わせの約束がふたりをつなげる形できれいにまとまっていく。
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まゆまゆ
低所得家庭の子どもの3人に1人が、スポーツや文化的活動、旅行などの体験の機会がゼロであることを紹介していく内容。子どもの貧困対策としてこども食堂を通じた食事や学習支援を行う団体が増加してきたが、こういった体験に着目した調査は初めて実施された、とのこと。社会で子どもの体験を支えるためには、それを担う人の協力が欠かせない。
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まゆまゆ
なぜ少子化は止まらないのか、その理由を対策のほとんどが女性の心の部分に無頓着のせいであることを語る内容。女性活躍と称して働かせるも、併せて「産め、育てろ」と多重に圧力をかけてきたことで、女性側が反発したのか、と。バブル崩壊前までは女性の社会進出の目標はお嫁さんになることだった。その後高学歴化によって企業にとって戦力になると、企業側が女性に配慮しなければならなくなると同時に男性優位の制度が見直されることになり、ようやく性別役割分担意識が薄れつつある。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/11/08(5159日経過)
記録初日
2008/01/01(6566日経過)
読んだ本
3097冊(1日平均0.47冊)
読んだページ
838997ページ(1日平均127ページ)
感想・レビュー
2984件(投稿率96.4%)
本棚
2棚
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