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2024年5月の読書メーターまとめ

まゆまゆ
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2024年5月に読んだ本
23

2024年5月のお気に入り登録
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  • よう🐦2
  • 野良松

2024年5月のお気に入られ登録
3

  • タックン
  • いのうえかずね
  • 野良松

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まゆまゆ
ネタバレ「汝、星の如く」のスピンオフとして本編の過去、現在、未来をそれぞれ描く短編集のような内容。北原先生の過去が重たくのしかかってくるも、結ちゃんのパワフルな勢いに救われた(笑)親と子、配偶者を含めた家族関係は、血に囚われることなく環境によっていかにでも変化する。情は人のためならず、を胸に秘めて。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

まゆまゆ

2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:3840ページ ナイス数:278ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/151824/summary/monthly/2024/4

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2024年5月の感想・レビュー一覧
23

まゆまゆ
生成AIをはじめ新しいテクノロジーの登場と今も終わらない戦争や政治闘争によってこの先の世界はどうなるか、について各著名人が語る内容。コロナ禍が終わっても、まだ世界にとって最悪の事態は訪れていない、のか。資本主義、民主主義に代わる新しい何かは必ずやってくる。
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まゆまゆ
効率的に読書を楽しむためには読書の目的を明確にすることである、として主にビジネス書の読書ポイントを紹介していく内容。ページの3分の1だけで意外と内容が頭に入ってくるのはタイポグリセミア現象による。前書きや第一章を読んでも必要性を感じなければ、読まなくてもいい。目的やスタイルに合わせた読書方法で、楽しんで読書することが一番。
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まゆまゆ
資本家や労働者といった所属階級によって語られる格差は主に男性のことであり、女性の格差は職業有無、配偶者の有無とその所属階級によって分かれていることを紹介していく内容。男性と比べて女性は無職の比率、非正規の比率、正規でも労働時間が短い、といった理由で男性よりも収入が少ない、とわかりやすいが、女性同士では様々なカテゴライズによって格差が広がっている実態がある。
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まゆまゆ
昭和初期から歌い継がれる歌謡曲や童謡、詩集まで筆者の青年期に聞いていた歌を振り返りながら「もののあわれ」を感じ取ろうとするエッセイ風の内容。最近の歌は説明し過ぎで歌詞が長いせいか、詩を読んでも情景を思い浮かぶことはないと思っていたのは気のせいだったか。
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まゆまゆ
ネタバレ困窮する女子大学生が水商売を期に成り上がる様子と、それをSNSを通じて見ながら羨ましがる自称エリート中年男性。彼の妬みがピークに達することで犯罪に走ろうとする気配に気づくサイバー警察の様子を描くストーリー。全ては裏で富裕層が仕掛けたゲームだった…というオチは格差が広がる現代社会の闇を描いているようで恐ろしい……
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まゆまゆ
古代ギリシャのプラトンからキリスト教を経てデカルト、カント、ニーチェなどの近代哲学者までの思想や考えの源流を紹介していく内容。大きくは形而上学(自然の摂理を超えた原理によって説明する哲学)と自然哲学の流れによって現代まで続いてきた、と。
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まゆまゆ
相手をあざむいたり困らせる議論の中で使われる「詭弁」は、一見もっともらしい推論によって、その裏にあるウソを隠している。安倍政権以降の政治家達によって社会全体に広まっているともいえる、この詭弁にどう対応するか。クリティカルシンキングが一つの解決策だが、マスコミがその場でツッコめばいい、のはそのとおり(笑)
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まゆまゆ
戦後から平和な社会が続いている日本社会で、戦前から変わらない構造によってあらゆる局面で劣化が進んでいる。このまま自壊が進み回復できないままだと社会はどうなってしまうのか、テーマ別にコラム式で紹介していく内容。政治経済から対米従属、報道までいつまで権力に忖度し続けることになるのか……
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まゆまゆ
周囲の変化にあわせて自ら変革を成し遂げる自走型の組織であるためには、リーダーは周りが自走するように巻き込み共に変革を推進する共感型のリーダーが求められている。リーダーは先頭に立って犠牲になる人。リーダーシップは人を動かす技術であって、誰でも身につけられる。そのベースとなるのは信頼関係である。
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まゆまゆ
共働き家庭が7割を超えた社会で、子育てを行いながらも自身のキャリアをどう実現しようとしているかを調査した内容を紹介していく内容。未だに共育ては実現せず、母親への家事負担が重くのしかかっている。キャリアを諦めずに女性が働くために相応しい方法は、まずは会社の制度と社員の意識変革から。
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まゆまゆ
誰でも無料で使える「言葉」でアイデアを形にしたり改良して取り入れるために使える技術を紹介していく内容。間違いを恐れたり完璧で正しい答えを最初から出そうとしなくていい。アイデアはゼロから生み出すものではなく、既出のやり方やアイデアの組み合わせから生まれる。真の課題を見失わず、行ったりきたりしながらアイデアを出し続けることで出来上がっていくものである。
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まゆまゆ
ネタバレ「汝、星の如く」のスピンオフとして本編の過去、現在、未来をそれぞれ描く短編集のような内容。北原先生の過去が重たくのしかかってくるも、結ちゃんのパワフルな勢いに救われた(笑)親と子、配偶者を含めた家族関係は、血に囚われることなく環境によっていかにでも変化する。情は人のためならず、を胸に秘めて。
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まゆまゆ
動物行動学によって人間の行動習性について解き明かそうとする内容。科学的に証明されているものではなく精度の高い仮説である、とは少々残念だが、身近な疑問への回答をかみ砕いて紹介していてわかりやすい。
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まゆまゆ
交渉はウソやテクニックではなく、誠実に進めていくことが大切であると語る内容。交渉において最も重要なことは、自分と相手との利害関係をはっきりとさせることである。先入観を排除して、相手に不快感を与えず信頼させるための所作と言葉遣いを基本姿勢とし、あらかじめ落とし所を決めたうえで自分と相手の利益を最大化できる点を探ることを目的に交渉は始めるべき。
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まゆまゆ
自分が望む人生を送るためには、対人関係の問題をどう解決するかを考えることが必要であり、これを哲学的に考えることを語りながら様々な人生相談への回答を紹介していく内容。自分と他人を比較しても意味はない。自分に正直に、自分を肯定して生きていく。幸せはなるものではない。今が不幸でないと感じるなら、それは幸せだと気づくことが大切。
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まゆまゆ
世の中のちょっとした違和感に気づき、自分なりの仮説を数字で考えそれを検証することで数字に強くなることを語る内容。タイトルへの答えは、自分の時給とタイムパフォーマンスを比較して合理的な支出を行うことを心がけること。ビットコインの高騰が大量の電力消費を発生させ結果として温暖化につながる、などの小ネタが満載(笑)
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まゆまゆ
とある中小製菓会社で赤字だったチョコレート部門が事業譲渡で切り離されて、その譲渡された会社の社長に赴任した主人公によって会社再生のために会計を駆使して奮闘する様子を描く小説風の内容。会計上の利益の出し方には色々な考え方があること、そのため見方によっては赤字黒字の判断すら見間違うこと、など会社の経理部門の重要性を再認識できる。経験しなければ理解できない。
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まゆまゆ
私たちは1日24時間を何かに投資している。人生の時間とは自分にとって残された時間であり、結果に繋がる投資を見極めて先に時間を確保することで、本当にやりたいことをやるという時間の使い方について語る内容。まずは目標をひとつ決めて、ゴールを目指す行動を取ろう。やりたいことができずに後悔する前に。
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まゆまゆ
自分を傷つける言葉は受け入れなくていい。自分を責めることはやめて心の余裕を生み出すためのヒントを語る内容。幼少期に親との関係で何を感じ、頑張り、感じ取って行動してきたか、は大人になっても無意識を支配している。そこに気づき、そこまで気にしなくてもいいと自分で自分に許可を出すことを実践してみよう。
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まゆまゆ
ITバブル、リーマンショック、コロナショックと大きな危機を乗り越えて運用していた投資ファンドを解散させた、もと長者番付1位となったファンドマネージャーの回顧録。割安小型成長株への集中投資で資産を増やすことが全てで、その対象となる企業を見つけるために様々な情報に触れていく。やはり海外から見た日本、という視点は切っても切り離せなくなりそう。
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まゆまゆ
科学の力も及ばない、先を見通せず自分の思い通りにならないこの世界にどう向き合っていくかを語るエッセイ風の内容。見えないものと向き合うことにこそ生きている意味があるのでは。どんな選択をしても、それに伴うリスクが必ず存在する。絶対正しい選択などないのだから、恐怖に耐え自分の責任で選んだ何かをベストにするように生きていく覚悟を持て。
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まゆまゆ
ネタバレ朝倉恭介が主人公のCの福音の続編。父親代わりのマフィアのボスが対立組織に襲われた。その原因が仲間内の裏切りであったと知った恭介は、軍用ヘリを操縦するパートナーとともに復讐へと乗り出す……展開がハリウッド映画そのものといった感じで派手に進むのは好み。次の舞台は日本になるのかな?
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まゆまゆ
人は論理や理性によって行動しているわけではなく、様々な認知的バイアスによって損する行動をとってしまうことを紹介していく内容。心理学の様々な実験結果の紹介から、人の思考の複雑さ、いい加減さを意識せざるを得ない(笑)
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/11/08(5160日経過)
記録初日
2008/01/01(6567日経過)
読んだ本
3098冊(1日平均0.47冊)
読んだページ
839333ページ(1日平均127ページ)
感想・レビュー
2985件(投稿率96.4%)
本棚
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