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2025年7月の読書メーターまとめ

まゆまゆ
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2025年7月に読んだ本
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2025年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まゆまゆ
ネタバレ高齢の父が認知症ドライバーとして事故を起こしたらどうなるか……を日々心配しながら過ごすファミリーストーリー。介護、相続を心配しつつ本人と面と向かって話せず、本当に事故が起こってしまったら…何事も備えが肝心だとひしひしと伝わる。年齢相応の物忘れと認知症ってどう違うんだろ…
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2025年7月にナイスが最も多かったつぶやき

まゆまゆ

2025年6月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:5228ページ ナイス数:394ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/151824/summary/monthly/2025/6

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2025年7月の感想・レビュー一覧
17

まゆまゆ
質問は短期的な成果と長期的な学習や成功の両方を生み出せるとして、深い熟考を促すことができる「いい質問」ができるような考え方を紹介していく内容。命令するより尋ねること、自分が答えるよりも相手に質問することで新しい考え方に気づくことができる。「なぜ」よりも「どうすれば」を多用するクセをつけて、いい質問ができるように訓練あるのみ。
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まゆまゆ
政治的思想で保守の対極とされたリベラル思想がかつてのリベラルとは異なることを紹介していく内容。リベラル派が支持しているとされたかつての民主党は、立憲民主党になってやや保守的になり、自民党も福祉政策を積極的に取り入れるようになったことで、いわゆる左と右から両党とも中道に寄りつつある。弱者支援ではなく成長支援、老人福祉ではなく児童福祉へと変遷している、と。
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まゆまゆ
様々なデータによる国際比較を通じて、日本人の特性を浮かび上がらせようとする内容。体型も接種カロリーも低く省エネが染み付いている。思考もパッシブ傾向が強く悲観的。酒には寛容で宗教は信じないが、時に神様の存在を信じることもある。思いやりと正直さをこどもに身につけさせたい徳目としてあげる人が多い……
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まゆまゆ
SNSを活用した選挙戦略は最早当たり前になりつつあるが、そこから発信される情報に基づいて交わされるやりとりを信用できるのか、今一度立ち止まって考えることを語る内容。戦後の思想家である吉本隆明の主張のように、論理的にでも筋が通らない主張を真に受けることなく、自分自身がこれまで見聞きしてきた内容に基づいて判断すること。これまで見えていなかったことが見ようとすると陰謀論に巻き込まれ、心地よいストーリーに毒される(笑)
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まゆまゆ
ネタバレ高齢の父が認知症ドライバーとして事故を起こしたらどうなるか……を日々心配しながら過ごすファミリーストーリー。介護、相続を心配しつつ本人と面と向かって話せず、本当に事故が起こってしまったら…何事も備えが肝心だとひしひしと伝わる。年齢相応の物忘れと認知症ってどう違うんだろ…
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まゆまゆ
組織や人間関係に関する様々な法則を紹介していく内容。マーフィーの法則やパレートの法則といった有名どころから、一万時間の法則など何かで読んだことがある法則まで、記憶を呼び覚ますにはちょうどいい(笑)1.01と0.99を1年間続けるとどうなるか、は楽天の社長の著書だったとは。
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まゆまゆ
現在の日本社会は戦前のように日本人の思考と行動の自律性が失われている、と語る対談集。思考停止により倫理のタガがはずれ、社会の底が抜けてしまった社会になった原因は何なのか。狭い視野で短い時間や枠組みのなかで物を見ている人が政治家を含めて多く、社会の不公平には目をつぶりつつ、自分さえよければそれでいいと考える人たちがいかに増えたかが先日の選挙の結果ともリンクしている……
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まゆまゆ
自分で信じた道を進むために、本を読み、自分への質問を通じて考え、自ら答えを出すことを繰り返すことを説く内容。読書は苦しいが、苦しみの先に成長がある。いい質問一つで人生を大きく変えることができる。ソクラテスのように自分に向かって質問を投げよう。ラクダ、ライオン、こどもの3つの精神の変化の話は興味深い。
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まゆまゆ
ネタバレ東北新幹線を使った東北を舞台にそれぞれ大切な人に会いに行く様子を描いた短編集。コロナ禍で不要不急の外出が難しくなっていた時期を思い出しながら読み進めた。あの頃は例え遠距離でも大切に思う人にただ会うことも制限されていたのかと思うと、ほんと何だったんだろうなぁと考えてしまう。
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まゆまゆ
書籍のPRを行う筆者による仕事術や考え方をまとめた内容。時短や効率化といった考えとは逆に、非効率でも顧客の困りごとに寄り添って相手の信頼を得て仕事ができれば、巡り巡って上手くいくことが多い、と。効率が悪いことが、結局一番効率がいいと言われる仕事ができればいいなぁ…
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まゆまゆ
およそ100年後に現在の資本主義を中心とした経済、お金はどう変化しているのかを妄想していくという内容。すべてが資本主義になり、市場経済の契約になり、商品となり、取引しなければならなくなる?やがてデジタルデータ化できるものはすべてデータとなり、アルゴリズムによって個人最適化される。すると他人と比較することもなくなり、周囲と比べない経済になると、お金を使わずとも生きていける、と。
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まゆまゆ
一定の支持を得ていると同時にアンチも多い有名人の人となりを紹介していく内容。ガーシーや山本太郎といった個別の人物像のルポはどれも興味深い。総じて言えるのは、社会を単純化しようとする幼稚な考えを堂々と発信される内容に対して正論でねじ伏せようとするネット界隈の罵詈雑言に左右されるほど日本人の考え方が劣化した、ということなのか。
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まゆまゆ
デジタル社会の到来で、もはやスマホから離れられなくなった現代社会において、休息で元気を回復するためには意志を持って戦略的にデジタルから離れる行動をとる必要がある、と語る内容。デジタルデトックスといってもデジタルと共存して生きていくしかない。だからあえてデジタルに触れない時間を作り出す。デジタルのほか時間からも解放されるために、あえて不便を楽しんで偶然に出会うための行動をとろう。
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まゆまゆ
自分の方が相手より「上」であることを確認する行為をマウンティングと呼び、こういったマウントを取ってくる人への対処法を紹介していく内容。職場だけでなく家庭でもマウントをとる人が多いのは、やはり自分が相手より上だと感じることで得られるある種の快感があるようだ。自尊心を高めようと褒めまくった結果、強い自己愛の持ち主が副作用として多く登場した、という説は妙に納得できる。
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まゆまゆ
ストア哲学を取り入れて目的と意志を備えた人生にするために、ストイックに生きるための考え方をまとめた内容。知恵、正義、勇気、節制の4つの美徳とともに生きるためには、自分の心の声に耳を傾け、受け入れること。自分との対話を続けていくことで、自分を思いやるとともに他者からの評価から自由になれる。長い目で見て自分の豊かさに寄与しない価値観や思考習慣を取り除いていく。
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まゆまゆ
働き方改革など会社や組織に関する流行りのワードに関する本質を問う内容。女性管理職を増やしても男みたいな働き方をしてては意味がない。組織の成立する要素は、共通する目的、協働する意志、コミュニケーションである。組織に起こる問題は人ではなく間に起こる、というのが印象に残った。
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まゆまゆ
ネタバレ大谷選手と同様に人生の目標達成のためのマンダラチャートを作成した63歳の女性が中学時代にタイムスリップしてしまう、というストーリー。今から50年前は女はこうあるべき、という社会的圧力がテレビをはじめあちらこちらで見られた。そんななかで女性が自分の人生を生きていくことをどう考えていたのか。雇用機会均等法まで話が進まず現代に戻ってしまったのがちと残念(笑)
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/11/08(5151日経過)
記録初日
2008/01/01(6558日経過)
読んだ本
3095冊(1日平均0.47冊)
読んだページ
838517ページ(1日平均127ページ)
感想・レビュー
2982件(投稿率96.3%)
本棚
2棚
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