小説の一文に"「良い家に住みたい、人よりもっと贅沢したい、いい暮らしがしたい」っていう欲求があったと思うんです。見栄もあったでしょうね。そこに、すごい勢いで膨張しようとしてた消費者信用が足場を提供した、という感じかしら。だけど、今の状況は、これ、完全に「情報破産」だって思ったんです。" これって今のSNSやYouTubeでの情報社会にも当てハマる話だと思う。情報社会の中で間違った情報を鵜呑みにしたり闇バイトなんてものに手を出したり。いつの時代も変わらないのかもしれない。

親になることは未来が２倍なるということ。 自分じゃない誰かのために毎日を費やす。この2つの文面に心打たれた。 あるネットのインタビューで【子どもは贅沢品だから産まない】っていってる人が居たけど、贅沢品って言葉がしっくりこなかった。子どもは親にとっての宝物だと思う。

凄く読みやすかった。葉っぱが赤くなる理由やバナナの話が面白かった。小説以外の本を読むのもやっぱり良い。

東野圭吾さんの作品を読み始め4作目。白夜行、手紙、秘密からのマスカレードホテル。今まで読んでいた作品がなかなかの暗い作品だったので、この作品は楽しく読むことができた。映画化していることも知っていたので実写も観てみたいと思った。

ASMという病気のせいで体も心も変化していく。フィクションの病気のはずなのに何故か感情移入できた。自分が性別が変わるような病気になったら受け入れられるのか…。多様性云々は関係なく性について考えさせられた。

小説の一文に"「良い家に住みたい、人よりもっと贅沢したい、いい暮らしがしたい」っていう欲求があったと思うんです。見栄もあったでしょうね。そこに、すごい勢いで膨張しようとしてた消費者信用が足場を提供した、という感じかしら。だけど、今の状況は、これ、完全に「情報破産」だって思ったんです。" これって今のSNSやYouTubeでの情報社会にも当てハマる話だと思う。情報社会の中で間違った情報を鵜呑みにしたり闇バイトなんてものに手を出したり。いつの時代も変わらないのかもしれない。

読書で得られられもの… 集中力は付いた実感しているけど、知識はどうなのか。まあ自分が好きで読書しているんだから知識云々より楽しんでる読めればそれでいい。

化学実験の話がなかなか難しい。もう少し理解できればもっと面白く読めたかもしれない。もっと入れ替わり系の小説読みたくなった。

前回の氷菓より読みやすかった。氷菓は小さな事件が沢山あったけど、今回は1つのテーマで話が進んでいったからか読みやすかったのか？。あと里志の難しいうんちく？話が少なかったからか？w

恋愛ってなんだろう。でもこんな狂ったように恋愛できる人生もいいかもしれない。