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2024年9月の読書メーターまとめ

kobumaki
読んだ本
9
読んだページ
2984ページ
感想・レビュー
9
ナイス
272ナイス

2024年9月に読んだ本
9

2024年9月のお気に入り登録
4

  • ひめちゃん
  • カツ
  • ehirano1
  • mondo

2024年9月のお気に入られ登録
6

  • ehirano1
  • ひめちゃん
  • カツ
  • mondo
  • 杜のカラス
  • 轟直人

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kobumaki
彬子女王のオックスフォード大学留学記。皇室の方ならではのお話(エリザベス女王様とのアフタヌーンティーや側衛のシノダさんの話)があったり、庶民的な話(格安航空券を自分で買って移動して失敗)など、色んなエピソードがあり、楽しく読むことが出来た。何よりも、努力家で明るい人柄が伝わってきたのがとても良かった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
9

kobumaki
7歳と11歳の子供達と楽しめた。有名な「トロッコ問題」はもちろん、たくさんの例題が有り、お互いの意見を出しながら会話が広がった。解説や○人に聞きましたというページがあるが、子供たちはそれが答えと思ってしまうよう。そのため、すぐにページをめくらず、考える時間を設けたり、親が先に意見を言わないような工夫をするとより良い体験になると思う。最近の子供たちは、ネットですぐに答えが探せる環境なので、自分で考える思考実験は大切だと思っている。
が「ナイス!」と言っています。
kobumaki
彬子女王のオックスフォード大学留学記。皇室の方ならではのお話(エリザベス女王様とのアフタヌーンティーや側衛のシノダさんの話)があったり、庶民的な話(格安航空券を自分で買って移動して失敗)など、色んなエピソードがあり、楽しく読むことが出来た。何よりも、努力家で明るい人柄が伝わってきたのがとても良かった。
が「ナイス!」と言っています。
kobumaki
もう一つの西洋哲学版が面白くて、東洋版も購入。 西洋&東洋の違いを味わうのも面白い。 最初のインド哲学は、奥深くて難しい..と思ったが、中国や日本の哲学は、とても分かりやすかった。特に、「悟る」ってどういうことなのかと、宗派の違いなどが、とても勉強になった。
が「ナイス!」と言っています。
kobumaki
貧しい村が、遭難した船を「お船様」と呼び、船の荷物を強奪、時に命乞いする乗組員達もなきものにする。今までの罪に、罰が下ったと言うのはたやすい。しかし、お船様を呼ぶたための宗教的思想や、犯行が表に出でしまう恐怖など、貧しい暮らしゆえの村人に胸が痛む部分もある。この本の前に、「漂流」も読んでいるので、船の乗組員側の気持ちも考えてしまう自分もいた。
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kobumaki
福井藩の町医者である笠原良策が、天然痘の種痘を知り、困難に立ち向かいながら広めていく。種痘を初めて見聞きする役人や町の人たち。無理解やいやがらせ、時には石を投げられる状況の中、今にも切れそうな細い糸のように種痘を繋いでいく。祈るような気持ちで応援しながら読む進めた。 医学が発展した現代でさえも、コロナワクチン接種で混乱したことを思い出した。先人の努力で現在があること、心から感謝。
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kobumaki
同業者(栄養士)として興味深く読ませてもらいました。 提供する施設によって、難しい点や注意するポイントが異なりますが(例えば、学校はアレルギー、病院は病状や形の形態が多様など)刑務所の「量を均等に」というポイントが新鮮であり、納得だった。 調理を通して青年達の成長していく様が微笑ましく、出所した後も刑務所に戻ることなく、幸多い人生であるように祈らずにいられない。
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kobumaki
ネタバレ絶対に脱獄出来ないと思われた監獄から4回も脱獄した人物がいた。一番の見どころは、佐久間の超人のような脱獄方法だ。 私が大変興味深かったのは、刑務所の中の食事事情だ。戦時中一般国民よりも、刑務所の犯罪者の方が量を多く割り当てられていた。これは、食事の不満により暴動などを防ぐためらしい。以前「ムショラン三ツ星 刑務所栄養士」という本を読んだが、現代でも心の安定とトラブルを防ぐため、いかに刑務所の食事に気を使っているかということが書かれており、通じるものを感じた。今回も、吉村昭の取材力を感じた一冊だった。
が「ナイス!」と言っています。
kobumaki
ネタバレ江戸時代、土佐の千石船が、嵐の末流れ着いたのは木も生えていないアホウドリが住む島。長平は、一人生き残り無人島で12年間生き延び日本へ帰る。最初は、「今回の航海に帰ってきたら、祝言を挙げる」という設定に、はいはい死亡フラグ的なやつねと正直思った。しかし、無人島に流れ着いてから幾度となく訪れる希望と絶望。最後は、生きる執念が何よりも強いと思わせてくれた。
が「ナイス!」と言っています。
kobumaki
東大卒で無職&離婚歴有り作者が東洋哲学によって救われたエッセイ&哲学入門書 他にも哲学入門書は読んだ事があるが、いつもインド哲学が難しすぎて..これ出家しないと理解できないのかな..と思ってたが、はじめてこの本で「そういうことだったのか」と思った。 哲学と聞くだけで、難しいと思われる方もいるかもしれないが、軽快な口調と絶妙な絵のチョイスで、思わず吹き出してしまう所ばかり。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/09/13(38日経過)
記録初日
2024/03/08(227日経過)
読んだ本
30冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
9189ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
29件(投稿率96.7%)
本棚
0棚
自己紹介

元々本は、大好きでしたが、
大人になってから、読書から遠ざかっていました。

子供が生まれ、本が好きな子に育って欲しいと願い、まずは親が子供の前で読書している姿を見せようと読書を再開しました。
すると、シンプルに読書が楽しいことを思い出しました。特に歴史や哲学が好きですが、色々な本を読み進めています。

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