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2024年10月の読書メーターまとめ

タナカ
読んだ本
3
読んだページ
1080ページ
感想・レビュー
3
ナイス
83ナイス

2024年10月に読んだ本
3

2024年10月のお気に入り登録
1

  • 中玉ケビン砂糖

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • りんごうさぎ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

タナカ
ネタバレ厚い本を読了。高校生だったら面白く感じたかもしれないが、私には微妙だった。登場人物メインは高校生で、状況コロナ化である。そういう部分も今更感があって20代中盤の私には共感できない。文体も読みやすすぎる。小説から感じる世界観の広がりや知識の増加がほとんどなかった。ただ、テレワークで人とつながり、星と大会を通じて築かれる関係に、甘酸っぱくきれいな気持ちになれた。"わかってくれる人ばかりではないけど、わかってくれる人は確かにいる"という言葉は重要ですね。土星、木星、今度天体観測の機会があったら是非楽しみたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
3

タナカ
主人公の女性は‘直向きな若者を前にすると微笑んでしまう’ような歳のバツイチ。人生投げやりな彼女が、そっけなく冷たい弟の元妻と関わる。最初は冷淡な態度になんだこいつと思っていたが、ふと見える優しさに気づき、逆に愛おしくなる。‘41歳のバツイチに怖いものはないのだ’と、むしろ自分勝手な行動を押し付けるようになったりして面白い。家事代行サービスでは貧困家庭を援助し、自分なりの愛の形と生き方を得ていく。男の自分には共感できない部分も多かったし、次はもっと共感できる振られた男とかの話を読もうかな
が「ナイス!」と言っています。
タナカ
ネタバレ読了。フィクションによりすぎな気もするが面白く、丁寧な暮らしの表現に心が休まった。朔さんは天才的な嗅覚でどんな香りもかぎ分けられる。その力を使って、お金も稼いでいる。しかしそれはいいことばかりではない。「においは海馬で永久に記憶される」ので、辛く苦しい思い出も、香りとともに思い出されてしまう。主人公の一香は、2回兄を見捨てた(1回は遺言を見ないですて去った)過去を無意識で封印していたが、古びたPCの香りで思い出す。この本を通じて周りの香りにもっと興味を持てるようになった。自分の好きな香りを見つけてみたい。
が「ナイス!」と言っています。
タナカ
ネタバレ厚い本を読了。高校生だったら面白く感じたかもしれないが、私には微妙だった。登場人物メインは高校生で、状況コロナ化である。そういう部分も今更感があって20代中盤の私には共感できない。文体も読みやすすぎる。小説から感じる世界観の広がりや知識の増加がほとんどなかった。ただ、テレワークで人とつながり、星と大会を通じて築かれる関係に、甘酸っぱくきれいな気持ちになれた。"わかってくれる人ばかりではないけど、わかってくれる人は確かにいる"という言葉は重要ですね。土星、木星、今度天体観測の機会があったら是非楽しみたい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/09/14(76日経過)
記録初日
2024/09/14(76日経過)
読んだ本
18冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
5615ページ(1日平均73ページ)
感想・レビュー
18件(投稿率100.0%)
本棚
0棚

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