読書メーター KADOKAWA Group

2024年12月の読書メーターまとめ

misato
読んだ本
6
読んだページ
1768ページ
感想・レビュー
6
ナイス
0ナイス

2024年12月に読んだ本
6

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

misato
「ツキない話」というポッドキャストを軸に繋がるそれぞれの物語。物語の繋ぎ方が絶妙に温かい作品。「見えないけどちゃんとある」という新月の捉え方、表現が大好きです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
6

misato
ツバキ屋文具店の続編。鎌倉の代書屋さんが舞台のお話。前作を読んだ後の心地よさ感がたまらなくて手に取りました。ポッポちゃんが結婚するところから始まる今回の物語。鎌倉の背景だったり、代書の依頼にきた来客の風貌だったり、描写が優しくて好き。QPちゃん語り口も可愛くて好き。 「一枚一枚の葉っぱが、地球からの手紙のようだった」この表現がなんともお気に入り。 3作目もたのしみ。
が「ナイス!」と言っています。
misato
「ツキない話」というポッドキャストを軸に繋がるそれぞれの物語。物語の繋ぎ方が絶妙に温かい作品。「見えないけどちゃんとある」という新月の捉え方、表現が大好きです。
が「ナイス!」と言っています。
misato
タイトルが好きです。河合隼雄物語賞受賞作というところから手に取った一冊。可愛いものが苦手な娘、裁縫が好きな息子、愛情表現が豊かでない母。言葉で伝え合うだけが愛情でもないし、言葉で伝え合わないから愛情がないわけでもない。それぞれの方向がありながらもちゃんと家族としてある。こういう作風はわたし好みです。
が「ナイス!」と言っています。
misato
恋愛小説かと思いきや、そんな感じはしなくって、とても静かな小説でした。ちょっと物足りなさが残りました。
が「ナイス!」と言っています。
misato
夜に歩く。そしてどんどん一緒に歩く人たちが増えていく。単純な物語ながらもそれぞれの思いが丁寧に描かれてて、いい人ながらも人のちょっとブラックな部分も繊細に表現されてる。『「誰それの幸せのために行動する」と「誰それが幸せになったら、自分が嬉しい」は、そうだね、混ぜるな危険ってやつかな』っていうところとてつもなく共感しました。
が「ナイス!」と言っています。
misato
獣医師を目指す女の子のお話。北海道の風景の言語化が美しい。物語としては2024年一番好きだったかもしれない一冊でした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/01/01(8日経過)
記録初日
2024/01/07(368日経過)
読んだ本
21冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
6386ページ(1日平均17ページ)
感想・レビュー
15件(投稿率71.4%)
本棚
4棚
性別
年齢
33歳
現住所
徳島県
外部サイト
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう