あぁ、あの社のあの賞ね、と思っちゃうほどどれも似たり寄ったりに感じちゃう身近なミステリー巻き込まれタイプ。いわゆる安楽椅子。一つ一つのエピソードは焦ったかも心地良いので読書は進みます。渋い文芸ネタ、ミステリーネタも本読みの心を掴みます。「たんぽぽ娘」を読んでないことに気づいた。

あぁ、あの社のあの賞ね、と思っちゃうほどどれも似たり寄ったりに感じちゃう身近なミステリー巻き込まれタイプ。いわゆる安楽椅子。一つ一つのエピソードは焦ったかも心地良いので読書は進みます。渋い文芸ネタ、ミステリーネタも本読みの心を掴みます。「たんぽぽ娘」を読んでないことに気づいた。

本を読まない次男に買ったのだが、やはり読まないので代わりに読んだ。フリーレンもそうなのかもしれないがRPGネイティブにはすんなり入り込む世界観です。友情と愛情と、私らみたいに老いると愛情に傾くけど、子供たちの世代には友情が響くのかな。

年末年始のEテレの記憶が新しいうちに再読。作り事の友情だけじゃない真実が隠されている。アニメではサラッと流れる科白の裏側にある彼女達の思いも。それにしても優子さんも夏紀さんもアニメで感じるのとは全然違った面が見られて、2人のステージも観てみたいです。

この方の作品は時々挑戦するのだが、どこで切ろうかと迷うところ。今作も読み始めたは良いがただ分厚い。他人に依存すること、ジャリタレに夢を託すことの感覚が理解できないのでシンパシーもエンパシーも感じられずなんとか読み終えた。そろそろ、次はないかなぁ。

コーシローが文庫で帰ってきた。先の大戦の影が残る昭和の終わりからコロナ直前の令和まで繋がるコーシローがいた日々。当時の自分と重ね合わせながら人生を思う。アオハルと子供たちと両親と祖父母と、人生の大部分がこの物語と重なり合っちゃって泣けてくる。僕らはノストラダムスの予言の前の月に結婚した。世界が滅びるなんて気にもしてなかった。