後悔、償い、葛藤、さまざまな感情は長い時間をかけて整理されていくものなのかも。熟柿のイメージがおどろおどろしいものから良いイメージになってほっとした。かおりは夫の真実は話さないだろうが、もし子どもが知ったらどう感じるのだろう。自分の罪を話す母を拓くんはどう思うだろう。咲ちゃんのお母さんが危惧する未来は想像できるし当たり前な考えでうなづけた。でも次第に、試練を与えるのは酷なことだけど嘘をつくより話したほうがいいのではと思えた。結構気持ちが揺さぶられた。

母は気難しくなってきているのでムリだと思うが、まずは自分ちをスッキリしたい。本のイラストを見ているとあれもこれもと整理したくなる。存在感ありすぎの婚礼だんす、なんとかしたいけどな。昭和のあのころは有難いことだったが、今になったらあんなのに金かけてと思う。さっさと片付けてくれる筆者さんみたいな人ほしい。

後悔、償い、葛藤、さまざまな感情は長い時間をかけて整理されていくものなのかも。熟柿のイメージがおどろおどろしいものから良いイメージになってほっとした。かおりは夫の真実は話さないだろうが、もし子どもが知ったらどう感じるのだろう。自分の罪を話す母を拓くんはどう思うだろう。咲ちゃんのお母さんが危惧する未来は想像できるし当たり前な考えでうなづけた。でも次第に、試練を与えるのは酷なことだけど嘘をつくより話したほうがいいのではと思えた。結構気持ちが揺さぶられた。

ウミガメは生まれた場所を覚えていて、産卵のときには10000キロを旅して戻って来れるってすごい。神秘的。体にコンパスみたいなものが仕組まれているのだろうか、不思議だな。安心して辿り着けるように砂浜の保全は大事なことだと思った。

むかしは人も死ねば風葬する地域があるときいたことある。聞いたときはびっくりしたが自然なことかもしれない。この本はクジラのことだったが、人間にあてはめてもかなしいことではないのかもしれないと思った。

お互いの状況を思いやる言動に好感をもった。信頼の積み重ねが友情をはぐくむ。

水族館で目にしたとき気になってた生きもの。巣穴の断面をこの本で知ることできてよかった。