ネタバレアニメ視聴済。ヨルのお料理特訓、中間考査、お仕事調査、フィオナ初登場など。原作漫画でも面白いエピソードばかりだけど、個人的に本巻で一番インパクトがあったのはフィオナが心の中でロイドに「すぅきぃー！」と絶叫しているシーン。そのときにアーニャが「何こいつ？」的な表情になっているのがまた面白い。

ネタバレ進級＆修学旅行編。涼太と晶は学年が違うので、涼太の修学旅行中は離れるか……と思ったら、晶は同じ日に大阪でCM撮影があるので修学旅行中も登場する展開になったか。晶も可愛いけど、将来のことで悩む結菜も可愛い。終盤で結菜は涼太への好きが推しの感じって言っていたけど、Amazing Graceを歌っているときの心境からして恋愛的な意味だと自覚していそう。終盤では何かの因縁か涼太の実の母親が登場したり、晶の実の父親の建の体調が危なそうだったりとシリアス。続きが非常に気になる。

ネタバレアニメ視聴済。フィオナとのテニス編、ヨルの嫉妬（？）編、アーニャ＆ベッキーお買い物編、懇親会編。フィオナが本格的に登場してきて、アニメでもテニス編は面白かったけど原作でも面白い。アニメでもフィオナはロイドのことを心の中で好き好き言っていたけど、文字になるとその想いの主張がさらに強い印象になるなぁ思った。

ネタバレ本巻は引っ越しがテーマ。物件探しだったり、加瀬さんはルームメイトの深見さんに寮を出るかどうかがかかった勝負をしろと言われたり。山田が泣いてしまったり、深見さんに嫉妬してしまう気持ちも分かる。また、あの感じだと、加瀬さんのことが恋愛的な意味で好きだったんじゃないかと思う。場合によってはドロドロしそうな感じではあったけど、爽やかな雰囲気な中でよく解決できたなと思う。山田と加瀬さんが一緒に住み始めてどうなっていくのか楽しみ。あと、三河さんが相変わらずいいキャラだなぁと。

ネタバレ年末年始編。本巻のメインヒロインは表紙にも描かれている城山さんと米良さん。まさか、この2人がメインになるとはなぁ。城山さんはアクセ修行という名の家出、米良さんは新人バイトとして悠宇と関わる。アクセサリーの因縁があるとはいえ、米良さんは性格の悪い小物感が凄い。城山さんがコスプレしまくる奇行をしつつも健気なのでよりそう思う。本作のメインヒロインの日葵と榎本さんは全然出てこなかったけど、今後どうなっていくだろうか。修学旅行が近いのでそこが一つターニングポイントになりそう。これまでと少し違った質感で面白かった。

ネタバレアニメ視聴済。ヨルのお料理特訓、中間考査、お仕事調査、フィオナ初登場など。原作漫画でも面白いエピソードばかりだけど、個人的に本巻で一番インパクトがあったのはフィオナが心の中でロイドに「すぅきぃー！」と絶叫しているシーン。そのときにアーニャが「何こいつ？」的な表情になっているのがまた面白い。

ネタバレアニメ視聴済。本巻でもアニメ化されたエピソードが多いので復習にもなった。酔っ払うと甘えさせたがる先輩が可愛い。また、篠崎姉と主任の距離が縮まってきて、早川さんが嫉妬しているのも可愛い。

ネタバレ原作既読。動物園デート編。変わらず良コミカライズ。原作を読んだときはカオスすぎてあまりいい印象はなかったけど、漫画になると分かりやすくなっていていい感じ。原作を読んだときにも思ったけど、SSF一味と須藤さんの姉の京香は印象悪いな。

ネタバレ引き続き、千鶴と八重森さんとの同居編。コスプレエピソードと黒子エピソードは結構面白かった。引っ越しの日も決まって、この同居編のゴール地点は見えてきたし、和也が千鶴にレンタルではなく普通のデートをしたいと誘ったので物語は前進した感じはある。ただ、デートや引っ越しのエピソードはいつになるだろうか……。

ネタバレ春休みの旅館バイト編。エリカもあいも幸も凪がバイトしている星雲荘に来るのが可愛らしい。また、ライバルホテルに潜入する形で凪と宗助が初対面し、2度目の対面で宗助が凪の兄だと話す展開になるとは思わなかった。兄弟対決になるわけだけど、今後どうなるのやら。

ネタバレ同棲スタートからクリスマスまで。婚約者になって同棲も始めたので、イチャイチャここに極まれりといった感じ。特に聖夜のシーンは性夜とも呼べる内容で、一般向けの書籍でもここまで描写してOKなのかと感動した。そんなイチャイチャしまくりな中でも、シャルは変わらず嫉妬深いのが面白い。婚約者にもなったし、やることもやっているのでこの作品は今後どこまで描かれるのだろうか。

ネタバレ短編集。書き下ろしを含め4つのエピソードを収録。第6巻から龍斗が大学生になって質感が変わった感じがしていたのもあり、高校時代のエピソードは読みやすい。書き下ろしエピソード『女の園の龍』では、まさかの龍斗が女子高の先生になった内容だけど、月愛達からの絡まれ方は本編とさほど変わりない印象。イッチー視点の文化祭エピソードも面白かった。本編を進めてほしい気持ちもあるけど、たまにはこういう短編集もいいなと思った。

ネタバレ安定の可愛さ。前巻ラストで、ティッピーからチノの祖父の魂が抜けたのでどうなるかと思ったけど、さすがにチノは元気がないよな。そんな事情を知らずともチノを元気にしようとするココア達が優しい。また、ココア達にとってはチノが腹話術をしていることになっているので、チノがティッピーの声を可愛いものにしているのは笑えた。千夜の母親や、フルードラパンの店長など大人女性も魅力的だと思う。

ネタバレ完結。2年2学期から高校卒業直後まで。季節が流れて随分と駆け足な感じもしたけど、後書きで作者が本巻で完結したかったと書いてあったし、高校生の隣人ものなので卒業後はどうするかは一つ重要なテーマになると思うので、よく一冊にまとめられたなと思う。これまでの日々を経て夏臣は栄養系、ユイは教育系の学部に行くことを目指し、見事に合格したのは素晴らしい。慶と湊の恋愛も描かれるとは思わなかった。ラストは引っ越して同棲を始め、最終的には一緒の住まいの鍵を持つ形で終えたのは美しいと思う。優しくて温かいラブコメ作品でした。