読書メーター KADOKAWA Group

2025年11月の読書メーターまとめ

らりー
読んだ本
11
読んだページ
3752ページ
感想・レビュー
11
ナイス
454ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2025年11月に読んだ本
11

2025年11月のお気に入り登録
14

  • ぽんこつ
  • toto
  • ここぽぽ
  • もえ
  • mariya926
  • 鳥丸
  • SHIRO
  • ダイスケ
  • きなこ
  • たなぼう
  • 漆虎太郎
  • はるか
  • じゅり
  • ぎうにう

2025年11月のお気に入られ登録
14

  • とっく~。
  • ぽんこつ
  • Kircheis
  • もえ
  • 鳥丸
  • mariya926
  • SHIRO
  • ダイスケ
  • きなこ
  • 漆虎太郎
  • たなぼう
  • はるか
  • じゅり
  • ぎうにう

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

らりー
ネタバレなんだこれ。今年読んだ本の中で確実に5本の指に入る面白さ。作者のアンディ・ウィアーに敬意すら覚えた。科学の専門用語や難解な言葉などあるんだけれど、もうそんなの全然関係ないほどストーリーに熱中してわくわくが止まらなかった。宇宙でたった一人っきりなんだけどそれを感じさせない明るく常に振る舞う主人公。記憶も徐々に取り戻す中突然の宇宙人との邂逅のシーンはもうどうなるんだこれ?!いや!もうどうにでもなってくれ!って主人公とおんなじ気持ちで読み進めることができた。面白すぎる。来年の映画も絶対見る。下巻もすぐ買う。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
11

らりー
地震によって人が立ち入れない崩壊した現場において見えない、聞こえない、喋れないという障害を持った方をどのように救助していくかという無理難題をドローンを使って救助していくというお話。点字のメモ、ハーネス、ドローン電波の中継器などをうまく活用しながら災害時のシェルターまで誘導するのはハラハラさせられた。色々賛否はあるようだがラストの展開は胸糞悪い展開ではなかったので自分としては好きなお話。にしても障害を持った方でも住みやすいユニバーサルデザインに特化した理想の都市がオープンセレモニー初日に崩壊て…
が「ナイス!」と言っています。
らりー
とてもいい!ポットキャストのリスナーがそれぞれの自分の人生の岐路において月に関わるエピソードを自分の生き方に合わせていくのがとても心地よい。いつもそこにある当たり前のように存在する月。毎日そこにあるのが当たり前すぎて気づかない自分たちだけど、その月の存在に思いを馳せそれぞれの自分たちに月の存在を重ねていく。苦しいとき、迷ったときに「大丈夫、そこに居ていいんだよ。君たちの存在が誰かの救いになっているんだよ」とそっと教えてくれているような。そんな月の温もりを感じれるあたたかな小説だった。
が「ナイス!」と言っています。
らりー
涙が止まらない。高校生達は友情や恋愛、大学受験に就職。高校生活での青春を精一杯生き生きと生き抜いている。捨て犬のコーシローはいつだって高校の中で学生を見守り続ける存在でしかないんだけど、そのコーシローの存在がいつだって彼らをそっと励まし続けている。心を通わす中で優しい大人へと成長させてくれている。辛いとき、悲しいときに傍にただいてくれるだけで心が救われる、そんな存在なコーシロー。撫でてもらって、ブラッシングしてもらって、隣で泣いてくれてコーシローは本当に幸せだったと思う。あぁ…青春っていいな。
が「ナイス!」と言っています。
らりー
ネタバレ最高の一言。この本と出合えたこと心から作者に感謝したい。素晴らしい読書体験をさせてもらいました。ロッキーとの出会いからお互いの星を救うという中で生まれた科学者と技術者の友情。問題も解決し地球に帰るという手段も選択もできた中、友を案じ駆けつけるグレース。過去編の中では臆病者として扱われていた彼だけど最高のヒーローな主人公だった。ラストのエリドでの授業で泣いてしまった。来年放映されるライアン・ゴズリング主演の映画。絶対見に行きます。しあわせ!しあわせ!しあわせ! あぁ・・・ロッキー大好き。
が「ナイス!」と言っています。
らりー
面白くて一気読み。女子高生が二人一組になっていく単純なゲーム。同じ人とは手を組めない。余った人は失格となるというルール。デスゲーム物は慣れていたつもりだったが、ここまで人の命をまるでゴミのように葬っていく残酷すぎるゲームがあっただろうか。表面上は仲良くしていたクラスメートも自分の命を懸けたゲームに立たされると修羅になり、本当の友達同士はその命の選択をできない辛さから死を選ぶ。そんな人間模様がまざまざと描かれていた。単純な感想になってしまうがこの作者えげつなすぎる。よくこんな本をかけたな…(誉め言葉)
が「ナイス!」と言っています。
らりー
とても読みやすいミステリー。200年前に出土された骨と自分の妹とDNA鑑定が一致というエピソードや失踪した妹の真相、義理父と自身の母との結婚の理由など散らばめた謎をラストで見事に回収していて読んでて気持ちよかった。偽装の葬式棺桶をぶっ壊すほど理性が効かず、あれだけ妹に執着していた主人公が身を隠した妹の行動に対してあっさり身を引くのは若干の違和感があったが、これはこれで良かったのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
らりー
500頁というさながらの凄い重厚感あるストーリー。俯瞰で評価している自分、他者から見た自分への乖離の苦しみ。正しいと思ってた揺るぎない世界が人から見れば許せない、理解できない正義に反転。では正しさの基準とは何か?という事を時と状況でそんなもんは簡単にひっくり返るんだよと。答えがないものだと頬を指で突き付けられているような気分だった。読後ため息が漏れた。面白いけどこれはとても弱っている時に読めない本だ。
が「ナイス!」と言っています。
らりー
ネタバレこれは面白い。むらさきのスカートの女の不気味さや特異性に惹かれたのか、その行動一つ一つをただひたすら追いかけ、観察するきいろのカーディガンの女。ただただ変わった人だから仲良くなりたいのかなと思っていたがそんな可愛らしい理由ではなく中盤からは一変、自分のプライベートよりもむらさきのスカートの女を観察を優先するきいろのカーディガンの女の不気味さのほうが明らかに目立ってくる。後半はその不気味のハードルがより超えており、まるでストーカーのような執着や狂気と思えるほどのレベルに。引き込まれる文章がとても見事でした。
が「ナイス!」と言っています。
らりー
一日で読破。暴力、拷問の描写がこれでもかと表現されており、こんな黒の世界で生きる人たちの冷徹さやケジメという名の恐ろしい執拗さ、逃れられない絶望感に堅気には一生理解できない世界なのだとただただ思い知らされる。 物語後半から一気に展開が変化。軽いどんでん返しがあってまさかそんな結末になるのかと驚かされた。依子と尚子の関係が200ページでは描き切れなかった部分も多く、文章がとても面白いだけにもっと長く読みたかったな。
が「ナイス!」と言っています。
らりー
ネタバレなんだこれ。今年読んだ本の中で確実に5本の指に入る面白さ。作者のアンディ・ウィアーに敬意すら覚えた。科学の専門用語や難解な言葉などあるんだけれど、もうそんなの全然関係ないほどストーリーに熱中してわくわくが止まらなかった。宇宙でたった一人っきりなんだけどそれを感じさせない明るく常に振る舞う主人公。記憶も徐々に取り戻す中突然の宇宙人との邂逅のシーンはもうどうなるんだこれ?!いや!もうどうにでもなってくれ!って主人公とおんなじ気持ちで読み進めることができた。面白すぎる。来年の映画も絶対見る。下巻もすぐ買う。
が「ナイス!」と言っています。
らりー
単行本サイズで500ページという厚さはいつも読めるのか不安になるが無事読破。ブレイクショットの車種を通じ、それぞれの作り手、乗り手が変わる中で様々なドラマが展開。貧困、宗教紛争、特殊詐欺、ブラック企業、LGBTなど要素が盛りだくさんで読み応えが!と言いたいところなんだけどちょっと要素詰め込みすぎてなんだか疲れちゃうってのが本音の感想。ただ最後のエピローグで全ての伏線や繋がりを回収するのは見事だと思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/06/20(189日経過)
記録初日
2025/04/10(260日経過)
読んだ本
100冊(1日平均0.38冊)
読んだページ
32857ページ(1日平均126ページ)
感想・レビュー
75件(投稿率75.0%)
本棚
0棚
自己紹介

令和7年 本屋大賞の読書をきっかけに本に没頭しております。
アウトドアな趣味でしたが現在はすっかりインドアです。
落ち着ける空間の図書館を探してます。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう