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ブレア・ビガム(1)宮島 未奈(1)近内悠太(1)杉井 光(1)吉田 尚記(1)千田琢哉(1)ヨシタケ シンスケ(1)瀬尾 まいこ(1)椹野 道流(1)吉本 ばなな(1)10%ブレア・ビガム10%宮島 未奈10%近内悠太10%杉井 光10%吉田 尚記10%千田琢哉10%ヨシタケ シンスケ10%瀬尾 まいこ10%椹野 道流10%吉本 ばなな著者グラフ上位10名
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ぎうにう
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ネタバレ読み終えた帰り、家まで泣いて歩いた。物語のベースは辛くて苦しい。苦しいけど、春の気配を含む風のような温かさと優しさがずっとそばにいる。 祖母との家を引き払う時の寂しさ。バスの女の子とおばあさんの些細なやり取り。なんてこと無かった日常のすべてがもう戻らないことを自覚してみかげは涙する。でも、寂しくて堪らないことの後、いつもみかげは立ち上がろうとし、その頼りない背中を雄一やえり子さんがそっとあたためてくれる。 選ぶ言葉の柔らかさ、表現の透明さにただ惹き付けられた。心のそばに置いておきたい一冊。また読みます。
ぎうにう

あとがきに、この世の美しさをただただ描きとめていきたい、いつでもテーマはそれだけだ、とあった。「愛する人たちといつまでもいっしょにいられるわけではないし、どんなすばらしいことも過ぎ去ってしまう。どんな深い悲しみも、時間がたつと同じようには悲しくない。そういうことの美しさをぐっと字に焼きつけたい。」まさに。この本のすべてだ。

03/05 19:50
0255文字
ぎうにう
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SFは読んだことないなあ〜と思ってたけど、いや全然読んだことあるやん。小学校の図書室にいっぱい置いてた星新一ショートショート、めちゃ読んでたわ。 小松左京の「夜が明けたら」をどうしても読みたくて借りたけど、あれはベスト4なんか…!ミスった。 サイエンス・フィクション、というジャンルを楽しみ切るには科学の知識が必要であることを知った。前提知識のない自分にとっては、どこからがフィクションでそうでないのかが分からん。そういう自分にはやっぱり星新一は読みやすい。筒井康隆のメタモルフォセス群島も怖くて良かった。
ぜんこう

ナイスありがとう。伊与原新さんもよんでるみたいやから少しずつ科学に慣れましょう😀 でも星新一さんはある意味別格ですね😉

01/29 11:40
0255文字
ぎうにう
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大学図書館のオススメ。タイトルが気になって手に取ってみた。話し言葉で書かれているためさら〜〜〜っと読めてしまう。本が苦手な人もいけそう。 毎日を上機嫌で過ごす。これは私の人生の夢でもある。そのためには没頭がキーになるという。 「何かに対して不安だというのは、そのことを畏れ敬う気持ちの表れでもある。」緊張や不安な状態から、諦めて開き直るという経過がフローを生みやすいとの流れで語られた言葉。緊張したり、不安になったり。それはその対象が大切だと思っているからこそ。これは覚えておきたい。
0255文字
ぎうにう
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ネタバレおぉぉ……!鳥肌が止まらなかった。物語の終わりに近づき、これまでのページを恐る恐るめくり、めくり、めくり。「実はずっと透き通っていた」ことに気づいたとき。 空白のカギ括弧の中身は想像通りのものだった、とはいえ、実際に自分の手のひらの上で起こっているそれを目にした時は震えた。 ごめん、物語は好きじゃない。父が屑すぎて共感できない。ずっと愛されていたなんて、そんな訳ないやろという気持ちが勝ってしまった。でもアイデアはだいすき。初めての体験ができた。読めてよかった本だった。
0255文字
ぎうにう
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ネタバレ膳所から来ました◆あかん。おもろい。学園祭でボケとツッコミが逆転したまま止まらなくなってしまった描写の勢いときたら。これ以上読んだら声出てまうわ、と電車内で吹き出しそうになるのを何とか堪えて息を整えた。笑 ときめき江州音頭◆なんてみずみずしく、さわやかな読後感。成瀬自身の心の揺れ動きが語られる最終話。この話で彼女のことがもっと、もっと好きになる。 膳所でくらす人々がありありと目に浮かぶようなリアリティ溢れる話の中で、現実世界にいそうでいない主人公成瀬。絶妙なバランスで成る世界観が良い。出会えてよかった。
0255文字
ぎうにう
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ネタバレ妻が椎茸だったころ 最後の2行に涙がひとつぶ、ぽろりとこぼれた。 本当のところは分からない。夫が椎茸だったころ、妻が寄り添っていたかなんて。でも、それでいいのだ、と今の私は思う。 会社の人を連れてくるのが嫌だった気持ちも、振る舞うことが楽しかった気持ちもどちらもあったかもしれない。生前にもっと夫に寄り添ってほしかったかもしれない。今となっては分からない。分からないが、今を生きる夫が、椎茸だったころのあたたかな情景を思い浮かべられるなら。一方的かもしれないが、それが真実でいいのだと、そう思った。
0255文字
ぎうにう
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ネタバレ「食べたり飲んだりしないから死ぬのではなく、死ぬべきときが来て食べたり飲んだりする必要がなくなった」という考えにはなるほど。と思うと同時に、実際家族がその状態になった時にそんな風に思えるだろうか、とも感じる。 この本を読んでいると、病後無職でほぼ引きこもり状態の父が脳裏によぎりまくりで、いてもたってもいられなくなる。でもどうしたらいいのか分からない。せめて大切な話をしたいときに話しやすいようにと挨拶やちょっとした会話を心がけたりしてるんだけど。このままじゃ自分が後悔するのが目に見えてるから、動かなきゃな。
0255文字
ぎうにう
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ネタバレすっかり騙された。どんな風に映像化されるんだろう。キャストも気になる。 終盤のトリックまで読んだ時「変な家」が脳裏によぎった。 久しぶりに没入感。心地よい。これが読書の好きなところ。
0255文字

読んだ本
82

読んでる本
4

読みたい本
11

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/08/29(4232日経過)
記録初日
2013/08/29(4232日経過)
読んだ本
82冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
21323ページ(1日平均5ページ)
感想・レビュー
44件(投稿率53.7%)
本棚
0棚
性別
現住所
大阪府
自己紹介

ゆるゆると❋

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