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2026年3月の読書メーターまとめ

みなみん
読んだ本
9
読んだページ
3857ページ
感想・レビュー
4
ナイス
33ナイス
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2026年3月に読んだ本
9

2026年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みなみん
エリンは生涯奏者だったんだなと。上橋菜穂子先生は、前2巻を「獣(遠い他者)に向かって、ひたすらに思いを伝えようとする者の物語」と綴っていたが、その後に書かれた2冊は、その「遠い他者」が獣ではなく、未来に生きる者、そして読者の私だった。正直、家族3人で幸せに暮らして欲しかったよ、リラン達に健やかに生きて欲しかった。読み終わった今、3人で旅をして「残った人々」に会いに行けたらどんなに良かっただろうと思ったり。物語のそこかしこに散らばる運命の分かれ道に思いを馳せ、突きつけられた結末をゆっくりと噛み締めている。
が「ナイス!」と言っています。

2026年3月の感想・レビュー一覧
4

みなみん
エリンは生涯奏者だったんだなと。上橋菜穂子先生は、前2巻を「獣(遠い他者)に向かって、ひたすらに思いを伝えようとする者の物語」と綴っていたが、その後に書かれた2冊は、その「遠い他者」が獣ではなく、未来に生きる者、そして読者の私だった。正直、家族3人で幸せに暮らして欲しかったよ、リラン達に健やかに生きて欲しかった。読み終わった今、3人で旅をして「残った人々」に会いに行けたらどんなに良かっただろうと思ったり。物語のそこかしこに散らばる運命の分かれ道に思いを馳せ、突きつけられた結末をゆっくりと噛み締めている。
が「ナイス!」と言っています。
みなみん
闘蛇編から王獣編までの感想。 ファンタジーとしてこれ以上ない傑作だと思った。 獣と娘の絆、親と子の離別、戦争、様々な要素が複雑に絡まって、ひとつの物語になっている。 竪琴をロンと鳴らしてリランと通じあったとき「獣の奏者」というタイトルが頭をよぎり、エリンの過去が駆け巡った。琴線に触れるとはこのことではないか。家族のような情を交わすこともなく、道具として意のままに操るのでもない。竪琴を奏で、純粋な探究心と深い愛情をもって対話を求める者。なんて秀逸な言葉選びなんだろうと感嘆した。
みなみん
2026/03/29 02:14

でも物語はそこに留まらない。 王獣規範を守り飼育ことが獣を守ることになるのか? 自然のままに生かすことが彼らの幸せではないか? 本能のままに生きるには、しがらみと因縁が多すぎて、人間の業を呪ってしまった。これ以上エリンを、リランたちを苦しめるなと何度も願った。エリンが闘蛇に殺される刹那、母の指笛とリランの鳴き声が重なった時、エリンの本能のままに突き進んだ道は、少なからず”エリンの人生”にとっては間違いではなかったと、私は思いたい。

が「ナイス!」と言っています。
みなみん
やっぱりあまーーい!!でもこれが読みたかった!!
が「ナイス!」と言っています。
みなみん
中学生以来約10年振り、無性に読みたくなって本棚から引っ張り出した。メディア良化法、紛れもないフィクションなんだけど、戦争に巻き込まれて血に濡れた「本」の存在は紛れもない事実でハッとする。フィクションとノンフィクションの塩梅が上手い…それはそれとして、堂上教官と郁のLoveがたまらん!戦闘と対立を描きつつ、そこから芽吹き育っていく愛!お仕事成長物語としても理不尽に抗う戦いの物語としてもラブコメとしても最高!またしても塩梅が上手すぎるな有川浩…。堂上と郁の関係に興奮してる私、あの頃のまま!三つ子の魂百まで!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/06/22(295日経過)
記録初日
2025/02/28(409日経過)
読んだ本
16冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
6983ページ(1日平均17ページ)
感想・レビュー
8件(投稿率50.0%)
本棚
3棚
自己紹介

2025年6月から記録開始✍️
読んだ本とその感想を、本棚と頭だけに残しておくのはもったいないと思ってはじめてみました。

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