2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1840ページ ナイス数:84ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/161879/summary/monthly/2024/7
自分の認識が若いと思っている人のほうが若く見える、過去の栄光の話=自分に注目してほしい表れ、身だしなみがキチンとしてる方は明るく元気な人が多い、ネットゲームのすすめ(刺激でボケ防止)、お金が盗まれたと言われたら「一緒に探そう」と味方になる、冷蔵庫は人の生活能力の鑑のようなもの(賞味期限切れがたくさんあるとヤバめ)、補聴器は聞こえすぎて煩く感じるときがある、夜寝れない時は昼寝(15分以内)で補完、おおらかな家族のほうが認知症になる傾向は少ない(煩い家族のほうが認知症進行早め&達観や諦めが大事)。
中学受験の目的を第一志望合格とすると最短距離を進みたくなる。それだとつまづいたり迷うと焦りそれがストレスになり体調を崩したり悪循環に陥る。一方で目的をご縁あった学校で豊かな思春期を過ごすこと設定しトラブルも成長の肥やしとすることができれば焦りは消える、中学受験は現代の大冒険、中学受験の本質は勝ち負けではなく過程にある、受験に勝つことばかり考えているとセコい点取り虫になる。このまま大人になると悲惨、1番になりたいとは他人を蹴落とす。自分を高めたい人は他人の努力を尊敬できる。子には後者になってほしい、
受験に勝つエリートは他人の学校を見下しプライドが山のように高くなるが自己肯定感は著しく低い人間の出来上がり(受験エリートの落とし穴)、子育ての待つとは"焦らない"と覚悟を決め"ありのまま"を受け入れる覚悟、つるかめ算などの特殊算は人生においては不要だが手持ちの武器で戦う知恵と度胸が試されるし人生はその思考や度胸を試される場面の連続。
イモニイの主張「思い込みに惑わされるな、徹底的に考えよう、そうすれば自由になれる、その先に幸せがある」徹底的に考える為には正解のない問いに対して"試行錯誤する力"が必要→"試行錯誤する力"は正解のある問題に徹底的に取り組むことで身につけられる→これを繰り返すことで人生において正解のない問題でも考えて試行錯誤する癖をつけることができる&これが教育の本質&なぜ勉強するか?の答え。
置かれた場所で咲きなさい。咲けない時は根を深く張りなさい、父親は問題解決モードになりがちなので寄り添う気持ちで(前を歩くのではなく後ろから支える)、どんなに無力な親でも寄り添うことなら誰でもできる、結局のところ親は無力でよほど親が余計なことをしなければ子供はちゃんと育つ。
有名中学教師からすると鉄緑会はウザい(授業中に塾宿題&受験を終えたばかりの子に勉強を押し付けるリスクをわかっているから&答えばかり求める子になってしまいレジリエンスの低下リスク&最短距離や王道だけが人生でないとわかっている)、鉄緑会には東大医学部がゴロゴロいる、塾費用はサピも鉄緑会も相場よりリーズナブル、鉄緑会の上位クラスでないと有名講師が教えない・下位クラスは東大生バイト、日本の画一的な教育の裏返しが塾。
図書館を利用し始めてから、読んだ本を忘れないようにするための備忘録。
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