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2024年5月の読書メーターまとめ

noko
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50
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感想・レビュー
50
ナイス
362ナイス

2024年5月に読んだ本
50

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

noko
図書館のカウンターでのやりとりが面白い。他人の覚え間違えとか、言い間違えは、クスクスくる笑いですよね。そして、本当のタイトルのニュアンスは分かるなぁと、共感してしまう。「夏目漱石の『僕ちゃん』お借りできます?」これ聞いた人、絶対お上品なマダムだと思う。『トコトコ公太郎』→『とっとこハム太郎』は、あぁー!そういう間違え方するのね!アニメのキャラクターの名前って、独特で分かりにくいよね。『国士舘殺人事件』→『黒死館殺人事件』、凄い惜しい!読み方合ってるのに、漢字が違うと、大学で起きちゃいけないことが起こる。
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2024年5月の感想・レビュー一覧
50

noko
我が子が自分で借りてきました。最近、料理に興味があるらしい。でも、あんまり包丁や火を使うのは自信がない人にもこの本は向いているかも。レンジで加熱調理することが、多めです。おやつマジックと言っている様に、調理することで、状態が変わる事を確認させています。料理は科学なのです。マシュマロをレンジでチンして、トロリととろけさせたり、クレープをレンジで作ったりしていました。自分1人でとなると、小学生高学年からかな?と思います。念のためそばで見ててあげると失敗なく、低学年でもできるのではないかと思います。
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noko
図書館のカウンターでのやりとりが面白い。他人の覚え間違えとか、言い間違えは、クスクスくる笑いですよね。そして、本当のタイトルのニュアンスは分かるなぁと、共感してしまう。「夏目漱石の『僕ちゃん』お借りできます?」これ聞いた人、絶対お上品なマダムだと思う。『トコトコ公太郎』→『とっとこハム太郎』は、あぁー!そういう間違え方するのね!アニメのキャラクターの名前って、独特で分かりにくいよね。『国士舘殺人事件』→『黒死館殺人事件』、凄い惜しい!読み方合ってるのに、漢字が違うと、大学で起きちゃいけないことが起こる。
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noko
叙述トリックのミステリー本。奈良県の山奥に、いやしの村と呼ばれている村があるらしい。そこでは集団生活が行われている。しかし、宗教団体なのかというと、そういう登録はされていない。ルポライターがその村に確かめに行く。なぜならば、表面上は何の問題もなさそうな村だが、裏では恐ろしい噂が囁かれているからだ。村の住民達は、過去に辛い思い、現代社会ではありがちと言えばありがちだが、パワハラで仕事を失ったり、男の人に捨てられたり、浮気されたりと、傷ついた過去を持つ人たちが集団生活をしていた。それを束ねているのが、ある男…
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noko
中国はベースはランドパワーの国だった。一帯一路構想はアジアとヨーロッパを結ぶ、物流ルートを整備し、貿易を活発化させる。ラオスは中国と鉄道を作った。タイともつながる予定がある。2008年スリランカは中国からお金を借り、ハンバントタ港を整備したが、お金が返せなくなり、運営権を中国企業にとられた。債務の罠がある。同じ方法でギリシャやUAEにも港を得た。中国のシーパワーは地中海にも及ぶ。地政学では、ランドパワーとシーパワーは両立できないと言われているが、中国の今後が気になる。過去のローマ帝国などの様になるのかな?
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noko
やんばるエリアに住む、おばぁ達が何を作り何を食べているかを、10年以上に渡り訪ねて調べた本。著者は笑味の店の店主。長生きしているおばぁ達の食事を見てみると、地場で採れた旬の農作物と海産物をよく食べている。そして、よく働く。働くといっても金銭的な働きではなく、自分の畑や家事やちょっとした家族の世話で、とにかく動いている。そして戦争中は皆さんご苦労されて、やんばるのジャングルの中で、ソテツをとって、川で毒抜きして食べたりと、辛い経験をしていた。食べ物に困った過去があるから、孫などにカメーカメー攻撃するのかも。
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noko
13巻は、馬術部の活動がメインの話になっている。まずは北海道エリアのインターハイ予選。馬にも色々な個性があって、御影は面倒くさい性格の馬が得意らしい。確かに馬との相性ってある!私はおとなしいと評判の馬に、振り落とされそうになり、ナポレオンの肖像画状態になったことがある。しかし、お転婆と評判の馬とは何故か合うので、この漫画の言っていることがよく分かる。御影の馬術は安心して見ていられるが、八軒は果たして活躍できるのか…。彼らしいといえば、彼らしい最後だった。そして、またピザを焼く。
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noko
我が子のチョイス。折り紙で作る、着せ替え人形の本です。色んな折り紙の作り方が載っているわけではありません。着せ替えに特化した一冊です。まずは基本となるボディを作りますが、折り紙2枚で作ります。頭の部分と体の部分ということです。その後は、シェイブドヘッドが好みでない場合は、髪の毛のパーツを作ることになります。なので、着せ替えとして遊ぶまでの道のりが少し長いです。そのあとやっと服などを作ると思います。この本を楽しむには根気がいるかもしれません。小学生でも作れるレベルの難しさです。服は細かめです。
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noko
金一両を12万円に設定している。将軍家のお金事情は、3代目の家光までは潤沢だった。でも少し傾き始めたのには訳がある。1657年の1月に明暦の大火があった。江戸は灰になった。江戸城も西の丸以外全焼した。街も6割燃え、死者10万人。七億円以上のお米を供出して、お粥を作り人々に振る舞った。復興優先したので、今までの貯金に手をつける事になった。歌舞伎役者、8代目市川團十郎は凄く人気だった。でも千両役者になる前に、自死してしまった。初めての千両役者は、芳沢あやめで、元は男役だったが女形になり、傾城と言われる美女に。
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noko
我が子のチョイス。ペットとして飼われていたが、捨てられてのパターンがあるが、ペットショップで簡単に生物を売買しないで欲しいと個人的には思っている。千葉とかで増えているキョンは、動物園から逃げ出したからだったのね。動物園という施設も研究や教育のために必要ではあるが、問題を新しく作り出しているのだな。クマネズミ、私東京住みですが、とても見かけます。新宿とか日中も場所も選ばずいますね。ニジマスって外来魚だったんだ!立派な体型で美味しいよね。セイタカアワダチソウも、私にはお馴染みの外来種で、毎年分布を広げている。
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noko
科学的エビデンスがほとんどないが、著者の言いたい事には共感した本。著者が精神科医なので、親子関係に悩む患者達からの聞き取りが主な内容になっている。高学歴親は、溺愛干渉矛盾をしがちだから、気をつけて。子育ては心配を信頼に変える旅というのが、わかりやすい導きの言葉だった。対処方法としては、睡眠が大事だとか、今までもずっと言われてきたことで、目新しい情報はなかった。子供の年齢に合った、親の対応の仕方が必要なのだと思った。いつまで経っても、かわいい私の子の感覚では子供は自立できず、共依存に陥る。
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noko
大学生の男女のカップルが、ヨーロッパへ、それも滞在費も低額行ったら、どうなったかという漫画。日本人が大好きな国、イタリア。見どころ沢山ですが、行ってみると、案外治安が悪い。イタリアはスリが各有名観光地に、出稼ぎにくると聞いた事があるが、やはり2人も…。そして外国で頼まれもしないのに、親切にあちらから声をかけてくる人には、残念だけど注意だよね。そして、旅先での病気と、旅トラブルあるあるが満載です。2人が仲良くて、支え合っているのが救いです。私ならば、度重なるトラブルで、同行者とケンカになりそうだもん。
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noko
ストーリーは、のんびりしてて幸せなお話。ルームシェアしていますが、3人でお金の話をすることはないし、(お金の話はこの作品には不要ですね)みな結構余裕があるみたい。この漫画家さん、服を描くのが上手ですね!服を見せたい作品なんだろうなと、感じます。お出かけの時の気合い入った服も、ルームウェアもオシャレだと思います。今までの人生はそれぞれ違うし、服や食べ物の好みも、全然違う3人だけど、相手を否定したり絶対しないんです。そして、何をやる時は、全力で楽しむ姿が素晴らしいです。素敵な大人だ!の一言。
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noko
3人のマダムが、ルームシェアしているお話。のんびりゆったりした気持ちになれる漫画です。年齢を重ねても、いろんなイベントに一生懸命に力を入れているのが、素敵だった。年中行事を楽しめるのは、ある程度の時間と少額だけどお金の余裕もないと、出来ないと思っていました。年齢を重ねたからこその、余裕ってあると思います。30〜40代は、子供に仕事に忙しくて、余裕がないけど、50代になると、体が元気なら、少し自分の為に使える時間が出てくるだろうから。いくつになっても遊び心を忘れない生き方、私もこんな風になりたいよね。
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noko
3人のマダムがルームシェアをしている話。マダムたちの性格が、3人とも違う。栞さんは少し子供ぽく、元気。沙苗さんはカッコいいサバサバ系。晴子さんはキュートでおっとりしている。性格が違うから合うのか、幸せそうで、こんな生活も少し良いなと感じた。作中、年齢を重ね、3人で暮らしていて、互いを攻撃しない様な言い回し、相手を気遣った言葉が多いなと思いました。それぞれの好みが、漫画の中で、色々出てきて、例えば服も晴子はフェミニン、栞は自由、沙苗は青系など、それぞれの個性がわかるのがよかった。こんな風な人になりたい。
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noko
まず、植松聖に著者は一度しか会っていない。植松は各メディアに面会を頼まれると、基本断らないし、自分の主張をオープンにしていた。一度の面会なので、彼に会ったことのある人や精神科医などへの取材で、この本を書いている。正直読みにくい、すぐにオウム真理教の話に持ち込んでいる。また取材全体の全てを書いていて、ズームで取材した、遅刻して相手を待たせたなど、あらゆる事が書いてあり、この事件の内容は薄い。ただ、この事件の裁判がたった1ヶ月半で終わったこと、植松が後悔せず今だに正しいことをしたと思っていることは理解できた。
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noko
進級した八軒たち。馬への愛が溢れている、可愛らしい後輩ちゃんも入ってきます。後輩ちゃんは、荒川さん曰く名前がなく、あくまで後輩キャラだそうで、確かにこんな後輩欲しい。八軒は起業することにするのだが、なかなかお金もないし、上手くいかない。就職ができなかった大川先輩が、卒業したのにも関わらず、しょっちゅう学校に顔を出します。そして、あの性格の大川先輩なので、在学生からは、また大川さん来たよ〜と少し迷惑そうに言われます。そんな大川さんを見た八軒は…。アキちゃんは勉強勉強勉強の毎日です。そしてこの漫画はやはり豚。
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noko
特別付録が付いていて、それを広げて見ると、ウワァと驚くほど、うどんが並んでいる。全部で130店のうどんが一気に見られる。香川はやっぱりうどん県なんだ。ページをめくってもめくっても、うどんが出てくる。普段使いの朝イチからやってる店や、配膳してくれる贅沢なうどんの店と、ジャンルがある。若干うどんばかりで飽きそうなので、一鶴という骨付き鶏肉の店にも行ってみたい。高松近郊の観光地としては、こんぴらさんと栗林公園になるのかな。最近、アートの島として直島が人気だが、このガイドブックではそこまで紹介されていなかった。
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noko
我が子が学校から借りてきて熱心に読んでいた。子供って怖い話好きだね。世界中の怖い話を、10人を超える人から集めて載せてます。怖さでレベルがあり、初級から最恐までとありますが、最強も初級もなにが怖さのレベル分けなのか基準があまりわからず。呪いのクスクスの作り方が載っていたが、材料の一つ目に死体の手首とあり、それも墓を掘り返すとあり、呆れてしまった。ハプスブルク家の埋葬方法は、バラバラという話があり、調べたくなった。世界中のコックリさんに似た遊びの話もありました。本当に世界各国から話を集めていて、そこが良い。
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noko
約10年ほど前の本です。この本が参考にしているデータからは10年。日本の格差問題、ますます悪化しているのではないかと、今の家計調査、物価上昇、為替相場からして感じます。中流から下流へ流れていく人が、増えているはず。この頃からTVを見ない人はいたけれど、今はもうTVを見ないご家庭が沢山で、VOD用モニターになってる。そしてお金をモノより体験に使う人が増えましたね。自民党の支持層も今は変化したかもしれない。共産はインテリエリートらしい。調べ方により結果が変わるという事も本の後半にあり、正直だと思った。
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noko
この本の時代背景は、昭和の戦争時代の話ではありません。現代に起こっていることです。沖縄の北にあるやんばる。ヤンバルにはヤンバルクイナやノグチゲラなど固有種がすむ、貴重な森があります。やんばる小学校に通う少年が主人公。学校から帰ってくると、毎日森に出かけ、弟と同級生のハルコと一緒に遊んでいます。うなぎを獲ったり、グァバを採ったり、自然と共に暮らしています。しかし、ある日大人たちが騒ぎ始めます。やんばるにアメリカの基地が出来ることになったのです。この絵本は今ある基地問題、過去の辛い戦争の記憶の本です。
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noko
藤井八冠と、伊藤忠社長や中国大使をなさった丹羽さんの対談集。お二人は名古屋出身ということで、歳の離れた友人だという。読んでみて、終始丹羽さんが話をリードしていて、それに藤井さんが応じる感じだった。それほど詳しくはないという将棋の話も、沢山話していて、丹羽さんは博識だ。読書をする事を、藤井さんにお勧めしていた。恋愛も少しすすめていて、困る藤井さんの様子も。藤井さんは、随所に羽生善治さんの話をしていて、とてもリスペクトしているのだと分かった。囲碁は国際的だが、将棋国際大会を開くのは、ルール的に無理と知った。
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noko
お寺の掲示板大賞が中国でも翻訳され、中国での宗教イベントに招かれたそうだ。「コロナより怖いのは人間だった」ドラック店員さんの言葉は、何度もマスクの事聞かれて、ないと怒られて、本当にご苦労されたと推測される。「やられてもやり返さない仏教だ」怨みが連鎖したら永遠に続いてしまう。怨みは捨てないといけないが、それが難しいのよね。「隣のレジは早い」比較は苦しみの始まり。確かになぁ〜、でもただ待っているのって、辛いのよね。格闘家としては私はあまり知らないが、アントニオ猪木の言葉は深いと思ってた。名言集出してたよね?
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noko
お寺の掲示板大賞というのがあった。賞金三万円で広告費0円の企画だが、タモリ倶楽部のお陰もあり成功。お寺の掲示板の言葉は、御住職や関係者が考え書いている。「大丈夫だよいきていけるよ」正徳寺の言葉は10年以上掛け替えられない。違うのにすると、元に戻して欲しいと言われるそうだ。「言っていることではなく、やってることがその人の正体」口先だけの人っている。約束したのに守らなかったり、最初言ってた事と全然違ったり。近年お寺離れが進んでいる。私も寺が訪れにくい所になりつつあると思う。新しい布教の為に掲示板は良いかも。
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noko
この手の本は、見ているだけで楽しい!地方に住んでいる方に、手土産を選ぶ事が最近増えたので、参考にしたいと思って読んだ。代々木公園のNATAde cristianoのパステルデナタは、エッグタルトの為にマカオに行った私としては、食べたい。クッキー缶は、貰うと幸せに感じます。同じ系統のふきよせも、缶を開けた時、わぁ〜!と盛り上がりますね。椿山荘のふきよせ、値段も手を出しやすくて良いなぁ。私が食べたことのある物でお勧めは、ホルンディッシェカカオシュトゥーベのバームクーヘン。二子玉川マヨルカのポルポロン美味しい。
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noko
今までは海外に弾丸で一人で、旅行に行っていたひとりっP。しかし、コロナ禍で海外に行けなくなり、日本を旅することに。ファション雑誌の編集長なので、旅での服や持ち物を紹介いるが、センスはやはり良い。この本は、過去の本に比べると、ノースフェイスやアクティブなメーカーのアイテム多し。tevaのサンダルはシンプルで疲れないから、私も欲しい。小笠原の旅に惹かれた。船で24時間、大自然を満喫できそうだ。奈良交通の最長路線バス旅は、交通系詳しい人には、超有名なバス。6時間超えの山道を、運転手さんは一人で走破するから凄い。
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noko
我が子が好きなシリーズ。サラちゃんは自分のお部屋の中にあるドールハウスに住む、豚のピンキーと冒険の旅に出かけます。今回は現実の世界が猛暑だからと、雪の積もったヒマラヤ山脈へ。プロペラ飛行機に2人で乗って、もちろん自分たちで操縦しています。エベレストに到着すると一面銀世界ですが、遠くにポツンと赤いものを発見!赤いもの、それはりんごでした。ピンキーは早速りんごを手に取ると、雪の底がスポッと抜けて、穴にはまってしまいました。落とし穴だったのです。サラちゃんは、穴の中のピンキーを助けようとしますが…
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noko
なんとかわいくて面白い。1995年の本で少し懐かしさを感じる絵。子供向けの絵本ですが、大人が読んでも、ハッとさせられるページがありました。なかよしがテーマです。今いる仲良しの相手とどうやったら関係を継続できるのか書いてあります。「どんなになかよしでもれいぎをわすれない」、「やたらに、なかよしのまねをしない。自分らしさをわすれない。」「なかよしには、うそをつかない。ひみつをもってもうそはつかない」は、私の心に刺さりました。ついつい遠慮がなくなってしまう事あります。秘密はいいけど嘘はダメは、子供に教えたい。
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noko
世界中のカレーのような料理を巡る旅。羊とヤギの違いは、尻尾が下に下がってると羊で、上向きだとヤギ。インドでどっちの肉を使ってるか絵を見せて聞いてみると、ほとんどヤギだった。インドのマトン料理は、ヤギの肉だったというオチ。唐辛子はメキシコでは紀元前6000年頃から栽培される。インドエリアでは、16世紀から17世紀に使うようになった。だからそれまでのインド料理には、唐辛子の辛味はない。どんな味か想像が私にはつかないほど、唐辛子が欠かせないものになってると思う。インドだけでなく、トルコ、ドイツ、ペルーなどにも。
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noko
地元食=地域のスーパーで買える日常食。エリアに分かれて掲載されていて、値段と購入可能場所も表記があり、とても見やすい。東北で気になったのは、青森の玉子とうふ(茶碗蒸し風で鶏肉椎茸筍などの具入り)。宮城のパパ好み(おつまみ系アラレ、天皇陛下もお土産にしたそう)。関東では、茨城そぼろ納豆(切り干し大根が納豆に混ざっている)。関東甲信越は、マルトかつお大和煮(栄養価高いから薬局で売られてた歴史がある)。東海は静岡のあげ潮(和風の名前なのにドライフルーツ入りクッキー)。あぁ…気になるものが多過ぎて書ききれないよ。
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noko
東大にお勤めのお医者さん、若年性アルツハイマー型認知症になる。脳の専門家なので、きっと自分の違和感に早めに気がついたはずだが、脳の専門家なので、自分が認知症だと受け入れるのに時間がかかっていた。病気は誰しもが予測不能でかかる。認知症は記憶が衰えるというイメージが先行していますが、症状は人それぞれで、急激に色んな出来ない事が増えていく。若井夫婦はクリスチャンで、宗教が良い意味で心の支えになったケースだと感じた。沖縄本部の病院でラウンドしていたとあったが、確かにあの病院あの地域は穏やかに過ごすのに向いている。
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noko
表紙は観月ありささん。丸メガネしてて、一見誰かわからなかったよ。特集はme time、自分の大切な時間。40代の輝いてる俳優さん達のインタビューが載っていました。優香さん黒谷友香さんなどなど。お友達と過ごすことやお馬や自然と過ごすことなど、どの方も確かにゆっくりできそうだなぁと思いつつ、あまり新鮮さや冒険心を感じられない、無難な答えばかりで、少し面白みには欠けていました。お値段が1400円とお高めの雑誌です。きっと付録(今回はミッフィーグッズ)がメインなのかもしれないです。
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noko
新しく入ってくる一年生の為に、みんな寮を出なければならない。二年からも入れる寮に移るか、下宿するかで悩む八軒。いざ退寮となると、早朝からの過酷な肉体労働や規則に厳格な寮の生活が、なんだか名残惜しく感じる。寮での濃い人間関係は辛いけれど、人とのコミュニケーションを学ぶ、よい経験だったとも言える。校長先生の退寮での生徒に送る言葉がとても素敵。エゾノーの先生方は皆素敵な先生ばかりで、こんな学校羨ましすぎる。八軒はエゾノーでの様々な経験から、やってみたい事を見つけます。そしてある人と真正面から向き合うこととなり…
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noko
世界の様々な宗教の教科書というよりは、資料集的本。宗教は人間が子供を産んで、大人になるまで育てるのを助ける最古の保護システムだ。多くの宗教が性や食にこだわるのは、生存の問題ゆえ。生殖の知識が今より乏しく、死と隣り合わせの(特に乳幼児死亡率の高い)時代には、理にかなっていた。シク教に興味があるが、今まで良書に巡り会えてなかった私、この本は役立った。インドでグルと言うと、先生という意味合いだが、シク教徒のグルは限られた人にしか使わない。仏教は出家があるが、シクはしない。10人のグルについて細かく書いてあった。
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noko
奥野さんはお馴染みプナン研究。伊藤雄馬さんはムラブリを研究している。我々は国民国家を営むようになって200年。主権国家は1648年のウエストファリアからで400年。言葉と法と損得の奴隷になり戦争をしていて、インチキの物語をプロパガンダで刷り込まれている。プナンやムラブリは、現代の暮らしの逆位相に暮らしている。ムラブリには私達が持っている概念がない。ムラブリは色んなお化けや精霊を見えていると思っていて、彼らと日常的に話している。現代の科学とは相いれないところがある。私としてはまた新しい興味深い民族を知れた。
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noko
岡山倉敷とあるように、このガイドブックは非常に倉敷推しです。倉敷に特化した付録までついています。岡山市の有名所後楽園、夏は蓮と城の風景が見られるらしい。倉敷へ行ったら、大原美術館は外せない場所ですね。エルグレコに、岸田劉生の麗子さんを描いた作品は見たい。林源十郎商店は、豊かな暮らしがテーマのショップだそうで、行きたい。倉敷SOLAも似た感じのセレクトショップなのかな?倉敷はアフタヌーンティーを色んな宿やお店で提供しているらしい。倉敷はゆったりと過ごすのに良さそうな街でした。お土産はマスキングテープかな。
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noko
料理上手の買い物術がテーマ。買い物をするところからすでに料理は始まっているとあり納得。肉を買うにも、捌いた人によって、たまに骨が残っていたり、鶏に脂身があり過ぎたり、太い血管が残っていたりする。店選びも大切。買い物で心掛けているのは、使い切れる量を買うこと。食材を捨てるのは、本当に悔しいので、値段だけでなく、どう食べるか様々考えて買います。新大久保のページもあったよ。新大久保、食材求めてうろうろしていますが、ほんと楽しい。この本には載ってなかったけど、新大久保韓国食材だけでなく、ハラル系もお店もあるよ。
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noko
花と緑がテーマ。マリメッコのウニッコがデザインされてから今年で60年だそう。with flowersという服と花束のコラボページのギャルソンの服、特にスカートがシンプルで良かった。花を上手に育てられる人を尊敬する。私はある時は手をかけ過ぎて根腐れさせたり、旅行に度々出るので腰水しても枯らしたり。切花をたまに楽しむ程度。フォトグラファーや画家さんの飾り方のセンスはやはり素晴らしい。野に咲く以上の美を引き出すように花を生けるという心構えはカッコいい!花は来客がある時は、もてなしの心で飾りたいですね。
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noko
伊沢拓司さんがリーダーの、東大や高学歴な人が集うクイズノックの本です。YouTubeでもお馴染み。この本はシンプルにクイズが300問以上載っています。1ページにまとめて何問かQがあり、ページをめくるとAが、まとめて書いてあるので、1人で解いていくと、次の問題の答えまで見えてしまうレイアウト。私は家族に読み上げて貰い、楽しみました。第3章くらいまでは、そんなに難しくないなと感じましたが、4章は難問でした。個人の苦手分野も分かりました。中国故事が、漁夫の利位しか知らなかった。電気関係も習ったのに忘れてる。
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noko
ご当地アイスってこんなにあるの?!と驚き。白熊や長崎のミルクセーキは知っていたけど、全国津々浦々、色んなメーカーがこんなにもアイスを作って、地元で愛されていたとは。牧場のソフトクリームは特別美味しいよね。北海道の釧路根室エリアは牧場ソフトのメッカらしい。三重のアイスまんじゅうは知らなかったな。アイスの写真がこんなにズラリと並んでいるだけで、とても幸せな気分になるので、アイス好きは是非読んで。初めて秋田のババヘラアイスに出会った時は、感動でした。薔薇のように見事につくっていってくれました。色々食べてみたい。
てん
2024/05/13 19:26

どうしても一度でいいからババヘラアイスを食べてみたくて、今度思い切ってお取り寄せしてみようかなと思っています。

noko
2024/05/13 21:25

てん様 こんばんは  コメントありがとうございます。 ババヘラアイス、いいですよー♪ 作る人によってデザインが違うらしいです。 お取り寄せできるんですね。 知りませんでした。

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noko
私が少女時代に、りぼんで連載していたのは知っていましたが、ちゃんと読んだことがありませんでした。今更大人になってから初めて読んだ。まず登場人物、高校生なの?!ずいぶん大人っぽいですね。お金持ちのお子さん達だとは知っていましたが、世界を股にかけた交友関係で、アメリカ大使夫人やら、ソビエトの人などが出てきます。大なり小なり事件が起きますが、解決方法がこれまたダイナミックです。少しのボタンのかけ違いがあれば、全部失敗しそうな杜撰な計画に思えますが、コレは漫画でギャグなので、楽しまないといけないですね。
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noko
まるで友達と話しているかの様な錯覚になる本。アンラッキーなことも起きるけれど、読んでいて疲れないのは、言葉のチョイスが優れているからだと思う。自由が丘で30分で6人にケーキ屋さんを聞かれる話は、ビックリ。私は経験ないが、我が友は新宿でラーメン屋さんを聞かれて、親切にしていたらマルチだったそう。円覚寺の横田管長は、ほんと美しい人なので、奈美さんの着ぐるみにしたい気持ち、ちょっとわかる。奈美さんのお父様の最後のお話は、ウルッときてしまいます。病院の先生の対応にも感動。幸せはある日突然失われます。日々を大切に。
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noko
白黒写真に色をつけているが、歴史的検証をして色を付けている。道具はデジタルだが、自動ですむ部分はなく、手作業でつけていく。何層にも色を重ねている。10年ごとに時代を分けて解説をしている。1850年代〜始まる。戦場写真家の先駆けはロジャーフェントン。暗室兼宿泊所としてワイン運搬用馬車を改造してクリミア戦争へ。彼の写真は残念ながらドキュメンタリーではなく、プロパガンダで流血のない英雄的写真だった。日本の写真はベアトの写真が多い。この本読むと、結局人類は殺し合いばかりやっているなと残念に。この本たまに見返そう。
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noko
奈美さんの語彙力の多さに驚く。同じことが私に起きても、ここまで見事に表現できる自信が私には無い。お母さんが急病に罹って、入院。実家に残されたのは、ダウン症の弟と認知症の祖母。奈美さんが実家で生活をしてみると、あらゆる事が破綻寸前で、もうあかんわになっていた。弟さんは、障害はあるけれど、奈美さんよりもしっかり者で、几帳面であいされるキャラクター。おばあちゃんは認知症なので、昨日説明した事も今日は覚えていないから、また説得。捨てたいものは捨てさせてくれないが、必要な物は捨ててしまったり。認知症は対応が難儀。
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noko
まずエリアが広すぎます。岡山県と広島県、二つの県です。そしてこの本のテーマは、てくてく歩くこと。ウォーキングコースの提案をしていますが、ごくごく中心地に限られていて、ウォーキングのプランも少ないと感じました。(同じてくてく歩き京都は、もっと色んなコースを紹介してた)ただ広島の原爆の被災した建物の案内は、細かく調べてあって、参考になりました。こちらのガイドブック、ターゲットが高齢者向けなのかな?紹介されているお店はお値段が高級で、老舗や渋い和食、フレンチの紹介が多かったです。
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noko
ネタバレおすすめされて読んでみたよ。ドラクエみたいな世界観で料理漫画という、かなり珍しい作品。地下のダンジョンでドラゴンと闘っていたら、妹がドラゴンに食われてしまった事から始まる。なんとか地上に逃げ帰ったものの、お金をダンジョンに置いてきてしまったことに気がついて…。戦った魔物を食べてみようという話になる。主人公は色んな意味で魔物を愛している。そこにドワーフの魔物料理の専門家が登場して二人はノリノリ。しかし他のメンバーは渋々魔物を食べることになる。戦いの要素もありつつ、得体の知れない魔物料理と不思議な漫画です。
が「ナイス!」と言っています。
noko
広島駅周辺は2025年まで、工事中だそうで、迷子にならないように注意しなくては。2022年頃取材した内容なので、お店は行く時に調べてからの方が良さそう。ポーラーベアというアイス屋さん立町は閉店してます。この本に載っている色んな品のお値段は、ほとんど変わっています。最近物価高だから仕方ないですね。お好み焼き、あなごめしとか美味しそうな物が沢山載ってました。ekieがやはり立地の面でも便利そうです。宮島のもみじまんじゅうがズラッと並んでるページが素敵。平和記念公園近くに折り鶴タワーというのがあるのですね。
が「ナイス!」と言っています。
noko
鉄道系ユーチューバーの西園寺さんの本。私が見始めた動画は日本全国規模の鬼ごっこ。同志社付属校の頃から始めたYouTubeは、最初は赤字だったそうで、週6日塾や配送業でバイトしてお金を稼いでやっていたそうです。だんだん登録者数も伸びて、今では会社も作り、大人気ユーチューバーに。好きな事を極めているのが素晴らしいです。青春18切符を使って、ZAKI君(会社の同僚)との対決風にしています。鉄道でスタートしてましたが、様々なフェリーにも乗り、飛行機も使って、楽しい企画をしています。今日もきっと彼は旅に出てるはず。
が「ナイス!」と言っています。
noko
図鑑なので本のサイズは大きめ。地球には人に厄介な危険生物がいます。厄介かもしれないけど、絶滅させてはいけません。写真が大きめでインパクトがあります。毒ガスを出す虫のガスまでクッキリ見えます。ヒアリはニュースで取り上げられて有名になりましたが、日本の暖かい地域には危険な蟻がいるのですね。我が家の身近な危険生物はトビズムカデです。春先になぜか庭の壁あたりで見かけます。あまりに大きくて、13㎝超えていて、我が家子供もいるので駆除してしまいました。ごめんムカデ。でもまずは昆虫を無闇に触らないで、観察を心掛けよう。
が「ナイス!」と言っています。
noko
面白かった。ルビがふられているので、子供にもオススメ。さかなクンの自叙伝。小さい頃から好きなことに全力投球。好きなものはトラックやゴミ収集車に始まり、タコ…と移り変わるけれど、いつも前向きに、本物に出会っている。どんな人とでも、釣りを一緒にする事で仲良くなれてしまう、さかなクンがイイネ。私は親なので、サカナくんのお母さんが凄いと思う。ついつい子供の失敗を恐れて、先回りしたり、手助けしたり、時に余計なひと言を言ってしまう。しかしさかなクンのお母さんは、後ろにそっと着いてきて見守る。根気よく待つ。見習いたい。
が「ナイス!」と言っています。
noko
岡山のふつう、道路標識が「⭐︎合図」がある。他県の人が初めて見たらなんの事かわからないだろうシャインマスカット色の標識。ウインカーを出す位置を知らせているそうだ。晴れの国岡山は、そもそも雨が少ない。岡山の人は傘をささない。すぐにやむから。岡山県は民藝が熱い地域だ。倉敷緞通や備前焼、張子など。民藝は個人的な栄達や耽溺を求めるものではなく、社会を少しでも良い方向に変えることを志としているとあり、ロングライフデザインの志と共通している。d47食堂で提供する岡山定食は食べたくなった。五味先生のきび団子の絵が素敵。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/12/30(4557日経過)
記録初日
2009/06/30(5470日経過)
読んだ本
2517冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
373992ページ(1日平均68ページ)
感想・レビュー
2511件(投稿率99.8%)
本棚
16棚
職業
その他
現住所
東京都
自己紹介

本人の備忘録なので、ナイスなど要りません。お気に入りなどもお気遣いなきようお願いします。読んだ本で共感する感想にイイネつけさせて貰っています。

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